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高回転が魅力の30秒トレード!1分とはまるで違うその世界とは!?

更新:2018年05月13日

こんにちは、ミウラです!

分散トレードができたり、どんどんエントリーのチャンスが来る等の理由から、

ミウラはハイローオーストラリアの1分を推奨してきたわけですが、

ハイローオーストラリアにはさらに短期のトレードがあります!



それがこの30秒ですね!

「全て」の項目においてデフォルトで一番手前にあるトレードなので、

ついうっかり30秒でトレードしてしまった、なんて経験をした人もあるかもしれません!

今回はこの30秒にスポットを当てていきたいと思います。

1分トレードの倍の速度で回せるトレード・・・

勝ち方さえ確立できれば、利益も倍にできる可能性を秘めているはずですが・・・

さて?


目次

〇 30秒の世界

30秒にチャレンジしてみて、まず最初に感じるのは、

「1分トレードとはまるで別世界であること」です。

これまで、ボリバンや25分線などを駆使して1分トレードを行ってきましたが、

このやり方ではまるで通用しません。



1分トレードのやり方で30秒に挑むと、たいていこうなります。

ここはHighで買っているのですが、

30秒で負けが確定したあと、上昇していく、というパターンです。

1分で買っていれば勝ちですが、30秒なら負けになっています。

押し目や戻りから拾うこれまでの手法だと、

30秒では時間が足りず、切り返せないんですね。

したがって、

1分トレードとは違う手法を検討しなければいけないことになります。


〇 1分とは攻め方が逆になる

これまでの1分トレードの手法は、

長期のトレンドに沿いつつも、落ちたところや上がったところを逆向きに買う、

いわば短期の逆張りのようなやり方でした。

しかし、30秒では値を戻さないことが多く、この方法は使えません。

逆張りがダメなら、順張りということになりますが、

これはちょっとセオリーからは外れる手法です。

というのも、一般的に投資では、

短期は逆張り、長期は順張りが勝ちやすいとされているからです。(注1

30秒という超短期のトレードで順張り、

というのは少し意外な結論かもしれません。

〇 超短期でなぜ順張りが有効なのか

王道の手法と言われる順張りですが、これがなかなか一筋縄では行きません。

順張りは、上昇中ならそのトレンドの最中に乗っかることになるのですが、

上昇トレンドの初期段階を見抜けないと手遅れになりやすいのです。

そして、そのトレンドの初期を見抜くことはとても難しい。(注2

株やFXではとにかく早くトレンドを見抜けないと利益も伸びないのです。

ただ、バイナリーの場合、満期後に少しでも上か下であればいいので、

順張りをするにも株やFXなどより余裕がある
というアドバンテージがあります。

さらに30秒という短時間であれば、

トレンドの終盤に飛び乗っても失速する前に勝ち逃げできる可能性が高い。

これが30秒で順張りを選択する理由です。

長期と短期でどちらを選択すべきかは、

運用期間やトレードのサイクル、投資対象によって、

変わってくるということですね。(注3

〇 具体的に狙う場面

さて、本題に移りましょう。

30秒の順張りをどこでエントリーすべきか、ということです。

使うのはいつもの1分チャート、ボリバン(5分、±2σ)、25分線

トレンド目安の50分線、もうひとつのシグナルの200分線も表示しています。



1時間足や50分線の位置から上昇トレンドであることを確認します。

そして、ボリンジャーバンドの下限が25分線に接触したときが

最初のサイン
になります。

上昇トレンドなら、ここをボトムに上がっていく流れになりやすい。

ただ、1分トレードのようにここで買いを入れてはいけません。

上昇が加速してくるまで待ちます。



上昇トレンドの特徴は、どんどん高値を更新していくことです。

そして以前の高値はそのあとのサポートになりやすいです。

したがって、以前の高値を超えた瞬間に順張りでエントリーします。

いわゆるブレイクアウト、ブレイクダウンの手法ですね。(注4

上昇トレンドなので、ここでは高値を超えた瞬間にHighで購入しています。



そして結果がこれ。

緩やかな右肩上がりなのがわかります。



しっかりとしたトレンドなら連勝も狙えるのがこの方法の良いところ。

これは黄色いラインを超えたところで判断し、Highで購入しています。

かなり上がってからのエントリーになってしまいましたが、

30秒という短期なので逃げ切りやすいのがいいですね。

〇 この手法の難点

このやり方は、トレンドに勢いがあれば連勝が狙え、

30秒という超短期サイクルで回せるため、

一気に利益を伸ばせる可能性があります。



一方で、上下のブレに弱いという弱点もあり、

このような明確な下げトレンドの最中でも、

運が悪いと負けてしまうことがあります。

1分トレードならほぼ負け無し、

もし負ければそこでトレンドが終わるので、トレード終了でいいのですが、

30秒の場合、トレンドが終わっていないのに負けてしまうことがあるのです。

負けたときにトレードを続けるのか、切り上げるのかの判断が難しく、

1分よりもハイリスク・ハイリターンであるように感じます。

利益を伸ばしたいトレーダーにとって、30秒はとても魅力的ですが、

そのぶん、熟練のワザが求められる、厳しい戦場でもあるのです。

■■■■脚注■■■■

(注1)逆張りと順張り、儲けやすいのはどっち?(四季報オンライン)
(注2)順張り (じゅんばり)(SMBC日興証券)
(注3)順張りと逆張り、どっちが有利?(ニッセイ基礎研究所)
(注4)ブレイクアウト(野村證券)

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