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セオリー通りでは勝てない?そんなときは「法則性の破れ」に注目!

更新:2018年06月12日

こんにちは、ミウラです!

ハイローオーストラリアの30秒トレードは期間が短すぎるため、

ローソク足ではなく、ハイローオーストラリアのトレード画面で判断を行うことがメインになります!



そのためチャートの波形の法則性を研究したエリオット波動を参考にするのですが、

1分トレードのときにくらべてアドリブ要素も強く、

きっちりとパターン化しにくいと感じるのではないでしょうか。

今回は、30秒トレードについて、ひとつのトレンドの初めから終わりまでを扱いつつ、

そのトレンドをどう乗りこなしていくのかを実戦形式で見ていきます。

また、判断の根底にある「法則性の破れ」についても少し触れたいと思います。


目次

〇 トレンドの始まり

トレンドのスタート部分については、これまでに何度も使った方法で判断します。



水色の線(25分線)を5分ボリバン(±2σ)が下に抜いていますね。

これはデッドクロスとなり、本来は下降トレンドのサインですが、(注1

実際のチャートでは、ここでいったん下落はストップ、

そして、反転上昇が始まる可能性があるポイントになります。

この画像でもそこからトレンドの転換を示す迷いの十字線が出たあと、(注2

大陽線が出現しており、ここから上昇トレンドではないかという期待が大きくなっています。



トレンドの初期は、まだトレンドが緩くオーバーラン法が通用しやすいというのがセオリーなのですが、

このゴールデンクロスやデッドクロスした直後に限り、一瞬だけ強烈な反発が来ます。

よって、ここは素直に順張りのHighエントリーでまずは1勝です。

トレンド反転の直後だけは、オーバーラン法は使うと負けるので順張り、と覚えておいてください。

〇 トレンドの中盤

トレンドの反転による急激な動きが終わったら、トレンドは中盤に差し掛かります。



ここで注目したいのは、画像の①と②のクロスの部分です。

トレンド反転直後の急上昇により、

①ではボリンジャーバンドの上限が水色の線(25分線)を上に抜いています。

これが出た時点でトレンド第一段階は終了。

上昇に鈍りが出始める時期に差し掛かります。

さらに②では、ボリバンの中央の平均線が水色の線を上抜きつつあります。

このクロスの完成でトレンド第2段階も終了。

さらに上昇が鈍りやすくなります。

いまは第2段階の終了直前ですので、まだ上昇は強めです。

トレンド中盤の上昇が強い状態だと判断し、



ここも順張りを選択して勝ちです。

本当は押した部分を待つつもりでしたが、それすらなかったので

そのまま決め打ちでHighを購入しました。

このあたりはアドリブが求められます。

まだ自信がない方はスルーでも良いでしょう。

〇 トレンドの終盤



さきほどの1分チャートでは、トレンド第2段階が終了目前でした。

そこで、そろそろトレンドが鈍りはじめる終盤に突入するであろうと判断し、

ここからオーバーラン法を投入
します。

少し下がった(押し目ができた)のを見計らい、さらに下にオーバーランすると読んでLow

これで3連勝です。

オーバーラン法であれば、ここから返す刀でHighを購入するのですが・・・

〇 トレンド転換?



1分チャートでは、もうすぐボリバンの下限が水色の線に接触します。

このゴールデンクロスが完成すると、上昇トレンドは一旦ストップとなります。

よって、Highでの攻めは急遽中止。

ゴールデンクロスも本来は上昇トレンドのサインですが、(注3

現実のチャートでは、ここで少なくともいったん足踏みをし、また反転する可能性も高いです。



そこで、ここから急激に下げると読み、Lowでの攻めに切り替えます。

戻りを作ったのでそこからLowでエントリー。

オーバーラン法ならHighですが、トレンド転換直後なのでオーバーランはしません。

そのまま4連勝へ。



ところがそのあと強い押し戻し。

長い下ヒゲの十字線を作ったあげく、高値を抜いて上昇する展開に。

そこで仕切り直しのあとに、また上昇トレンド開始と判断します。



ここでもオーバーラン法を使うかどうか迷うところですが、

下落せずに継続して上げてきたということで、素直に順張りのHighで勝ち、5連勝。

押し目を作るのも待っていません。

このように横ばいで続いている状態は、

押し目を作ろうとする動きを強い上昇が相殺している
とも読み取れます。

よって、横ばいが続いた場面でそのまま決め打ちでHighを買っています。

ただ、この次の場面でオーバーラン法を使おうとしたところ、

予想外に上昇が強く、Lowで入って負けてしまいました。

連勝は5でストップです。

〇 法則性の破れについて

この一連の流れが、だいたいトレードのワンセットです。。

また次のトレンドも、このような感じで乗りこなしていくことになります。

この流れのなかで重要なのは、

ゴールデンクロスやデッドクロスのとき、セオリーとは反対の方向に行く

と判断していることです。

実はゴールデンクロス、デッドクロスの勝率自体はあまり高くありません。(注4

よって、ゴールデンクロス、デッドクロスの逆方向に買う、

という動きをミウラはトレードに取り入れています。

この一般的な法則が実は通じにくいという事実をミウラは「法則性の破れ」と呼んでいます。

この「法則性の破れ」は、ゴールデンクロス、デッドクロスに限りません。

エリオット波動についても、

「第1波の安値を第2波の下げが下回ることはない」というルールがありますが、(注5

実際にはしょっちゅう下回るという事態が起きます。

これを応用したのがオーバーラン法なのですが、

こういった法則からはみ出してしまう動きというのは、往々にしてあります。

チャートのセオリーに従っていても勝てない、というときは、

その逆の動きに注目してみると、新たな世界が開けるかもしれませんね。

■■■■脚注■■■■

(注1)ゴールデン・クロスとデッド・クロス(日本証券業協会)
(注2)十字線(じゅうじせん)(野村證券)
(注3)ゴールデンクロス(SMBC日興証券)
(注4)「ゴールデンクロス」は本当に有効か?(All Aboutマネー)
(注5)エリオット波動成立の原則(外為オンライン)

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