「対数チャート」を使いこなす！見られるサイトはどこ？

更新：2018年11月18日

こんにちは！

フィナンシャルプランナーで、海外FX大好きトレーダーのchieです！

chieが仕事をするときに投資信託などの比較をするときがあります！

成績の比較に便利な「対数チャート」というものがあるのですが、これはXMでFXをするときにもおおいに使えます！

今回は対数チャートを使う方法をお伝えします。


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目次

• 「対数チャート」とは値動きを比率でみせてくれるチャート
• 「対数チャート」をゆっくり解説しますね！
• トレーディングビューを日本語に切り替える
• トレーディングビューで「対数チャート」を見る方法
• 値動きの激しかったビットコインチャートを表示してみましょう
• これがトレーディングビューの「対数チャート」です

〇 「対数チャート」とは値動きを比率でみせてくれるチャート

「対数チャート」の別名は「ログスケール」です。

でも名前ほど難しくありません。

「対数チャート」がどう描かれているかというと、価格ではなく変化率が使われています。

たとえばドル／円（USDJPY）が100円から110円に上昇した場合、差額は10円です。

変化率は10％です。

ドル／円が1.1倍になったわけです。

でももし、10円の銘柄が10円上昇して、20円になったら、差額が同じ10円でも、変化率は100％です。

その銘柄は、2倍になりました。

こう考えると「変化率でチャートを出したほうがわかりやすいかも？！」と思えますね。

そうして作られたのが、「対数チャート」です。

※対数チャートとは（注1）

〇 「対数チャート」をゆっくり解説しますね！

対数チャートは、MT4ではフリーで配布されているインディケータを使えば見ることができます。

また、iFOREXでは銘柄どうしの比較機能を使ってみることができます。

XMとiFOREXと、両方の口座を使っている人は、

画面の切り替えの手間がはぶけるので、トレーディングビューを使って見る方法もなかなか便利です。

さて、「対数チャート」については、じっくり理解してほしいので、何度かに分けてお伝えする予定です。

というのは、何にでも応用できるし、ずっと使えるからです。

今回は、たぶん一番簡単なトレーディングビューについて解説しますので、ぜひ見てみてくださいね！


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〇 トレーディングビューを日本語に切り替える

会員登録をしてもいいのですが、しなくても無料で使えるチャートサイトです。

（無料だと機能の制限がありますが、じゅうぶん使えます）

「トレーディングビュー」とGoogleで検索するとみつかりますが、上の図のように英語のままのときがあります。

左上の〇をつけたところに「HOME」とありますので、

それをクリックすると「日本語へ切り替え」というボタンが出てくるはずですので、切り替えておきましょう。

※トレーディングビュー（注2）

〇 トレーディングビューで「対数チャート」を見る方法

トレーディングビューで「対数チャート」を見る方法はめちゃくちゃ簡単です。

・チャートを開いて右下の「ログスケール」という文字をクリックするだけです。

その前に、こんな画面が出ていたら、「チャートを開く」をクリックしておいてください('ω')


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〇 値動きの激しかったビットコインチャートを表示してみましょう

この上のチャートが、ビットコイン／米ドルのチャートです。

ビットコイン／米ドルのチャート表示のさせ方ですが、

左上に銘柄を入力するところがあるので、「BTCUSD」と入力して「Enter」を押せばできます。

ドル／円なら「USDJPY」というように、いつもMT4で見ている記号で大丈夫です。

それにしても、ビットコインは異常な値動きでしたね(;^_^A

これだと長期の分析や、ほかの金融商品との比較がまったくできないし、

雰囲気もつかめないので「へえ～すごいな～」で終わってしまいます。

それに、急に相場が荒れると過去の値動きが一瞬で小さくなり、比較しにくくなってしまいます。

そこで、右下の「ログスケール」をクリックすると……。

〇 これがトレーディングビューの「対数チャート」です

上下の幅が狭くなりました。

値動きを比率であらわしたからです。

これで比較したり分析したりが楽になりましたね(*'▽')

MT4が苦手な人は、ひとまずこれで見てください。

トレーディングビューは、Facebookなどで簡単に無料登録もできるので、chieもそうしています。

たまに「有料サービスに入会してね♪」という文字が出てきますが、無視しながら使いましょう(笑)。

今回は、「対数チャート」の意味と、どこで見られるかというお話をさせていただきました。

読んでいただき、ありがとうございました！

※ビットコインとは（注3）

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■■■■脚注■■■■

（注1）対数チャート（カブドットコム証券）
（注2）トレーディングビュー
（注3）ビットコイン(びっとこいん)（東海東京証券）