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【ティータイム】保存版!自分のトレードスタイルのみつけかた
更新:2020年04月25日
こんにちは、NTAA認定テクニカルアナリストの管理人です!
FXはうまくなりたいけど、
いきなり「ルールを守れ」「自分の得意な方法でやれ」なんてアドバイスされても困りますね!
それが正しいとしてもどうしていいかわかりません!
今回は、ハイロートレーダーのために「自分のトレードスタイルのみつけかた」をご案内しますよ('ω')/。
目次
〇 ここで究極の結論「しっかり目を開いて自分をみつめよう!」
そろそろアメリカが感謝祭とクリスマスのシーズンになります。
「来年こそは、もっと稼ぐぞ!」と思い始める季節です(笑)
では来年に向けて、トレードスタイルのみつけかたのヒントをお話していきます。
が、すでに究極の結論を見出しに書いてしまいました(笑)
自分だけのトレードスタイルをこれから見つけようとしているのですから、
良いところも悪いところも、自分をみつめなおさないと進みません。
ギャンブル好きで短気な性格でもいいじゃないですか。
そういう自分が嫌いかもしれません。
でも、そういう自分を正面から見つめられないと、負け続けるだけなのです(
;∀;)
特に難しいのは、プライドの高い人や頭脳に自信のある人。
誰でも陥るトレーダー心理にはどんな頭のいい人も陥るのです。
それなのに
「自分は違う」と言い張っていると、かえって遠回りになってしまいます。
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※市場の人々の心理は、
「世界に3人のトレーダーしかいなかったら?市場心理の読み方の基本」
この記事もヒントにしてください。
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※プロスペクト理論(
注1)
〇 トレーダーが自分を素直にみつめる方法はこれ
管理人がトレーダーの性格を考えるとき、すぐに思いつくのは
「短気なのか気長なのか」です。
でも、これはあくまでも一般的ですし、強引に2つのパターンに分けているだけです。
自分の性格は素直にきめ細かく、的確にみつめないと、正しい答えが出てきません。
ということで、性格でトレードスタイルを決めるために
日記をつけるのが超おススメです。
たとえば以下のようなことをしばらく書き続けます。
もちろん、日記用にExcelやスマホアプリを使っても大丈夫です。
・日付、その日の出来事
・その日のトレード
・出来事とトレードに対してどう感じたか?どう行動したか?
これを続けて、まとまったら見直します。
そうすると出来事に対して短気な反応をしたかどうかなど、細かいことがわかります。
「20日のあいだ、この感情が多い。60%くらいは同じ感情だ」という計算もしてみましょう。
難しければ「怒り」「喜び」「悲しみ」だけでも良いのです。
ここで「そもそも」の話です。
なんでもすぐ人のせい、道具のせい、業者のせいにする性格だとしたら、
そこから直さないとトレーダーはやっていけません。
日記に「~のせいだ」という言葉が多く残っていたら気を付けましょう。
※株トレーダーのトレード日誌(
注2)
〇 自分のスケジュールと時間で時間的スタイルを決める
社会人ならトレードは夜だけとか、変えることのできない自分のスケジュールがあると思います。
ずっと以前も書きましたが、SNSで出会った人とかにすすめられて
「会社をやめて専業トレーダーになる!」なんて絶対にやめてくださいね(;'∀')
それから、
トレードする時間と銘柄も同じに統一したほうが成績が上がります。(一般的な話ですが)
でもトレードスタイルを決めるのが目的なので、ここでは「どの時間と銘柄が一番儲かるか?」ということは無視します。
決め方ですが
「ニューヨーク市場が始まる23:30(冬時間)から1時間だけ」みたいでOK。
3か月くらい続けて、うまくいかなかったら変えます。
トレードする時間も、日記を見直すことでみつかりますので、
日記には出来事があった時間も書いておくと良いでしょう。
※世界の取引所情報(
注3)
〇 得意なオプションタイプと銘柄を決める
オプションタイプというのは
「Turboの1分」「HighLowスプレッドの1時間」などのことです。
ハイローオーストラリアでは最長1日のバイナリーオプションがあるので、
得意だと思ったらそればかりやってもぜんぜん良いのです。
銘柄もなぜか「豪ドル好き!」とか「ドル/円(USDJPY)だけ!」と人それぞれです。
このオプションタイプと銘柄を決めるためには、デモトレードを繰り返すしかありません。
ハイローオーストラリアのクイックデモを、さきほど決めた「トレードする時間」に繰り返して練習してみてください。
〇 得意なテクニカルを決めたら、クイックデモをスタート!
得意なテクニカルを決めるためにも、
ハイローオーストラリアのクイックデモを活用しましょう。
テクニカルの表示は無料のMT4やMT5が使いやすいです。
このブログでも説明用に使っています。
クイックデモでの練習のときにテクニカルも2つくらい決めておきます。
「どう決めたらいいのかわからない」という人は、
移動平均線を適当に2本(SMA5とSMA20など)と、RSIでやってみてください。
できれば毎日、練習をしてください。
そして記録をつけましょう。
1か月でも続けてみてください。
見直したあとダメなところを変えていくと、みるみる自分らしい上手なトレードができるようになります。
クイックデモを使って自分のスタイルを決める方法は、とっても時間がかかります。
でも、ちゃんと目的を持ってクイックデモを3か月やれば
「見直しもせず勘だけでやってるもんだから2年間損ばかり」ということを防げるかもしれないのです。
どっちが近道でしょうか?!
※過去記事「移動平均線とバイナリーオプション」(
注4)
〇 まとめ!勝っているトレーダーの暴言「ルールなんてぶっちゃけなんでもいい」
トレーダーに向いた性格については、ネットで検索すると診断テストなどが出てきます。
しかし、このなかには全然当たらないものもあります。
あまりほかのサイトを悪くいいたくないのですが、事実です。
自分の感覚のほうを信じたほうが良いことが多いです。
毎日見直しているうちに、ルール作りも簡単になってきます。
それで長年勝っているトレーダーのなかに「ルールなんてぶっちゃけなんでもいいよ」という人も居るわけなのです。
このブログでは、数多くのテクニカル分析をご紹介していますが、
それは
一番得意なテクニカルを見つけてもらうためですよ('ω')ノ
テクニカルを探すときはぜひじっくり読んでくださいね!
最後に管理人の
Excel時間割を参考にどうぞ。(上の図です)
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※他のところでトレード日誌について書いています。
「トレンドライン実践編とトレード日誌の書き方基本編」
ぜひ読んでください。
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■■■■脚注■■■■
(注1)プロスペクト理論(ぷろすぺくとりろん)(野村証券)
(注2)第8章 先物取引のトレード戦略 勝つための習慣(楽天証券)
(注3)世界の取引所情報(日経CNBC)
(注4)単純だが強力!移動平均線でバイナリーを読み解く!