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XMの「先物CFD」を組み合わせて、トレードのヘッジに利用する!

更新:2019年01月10日

こんにちは!

フィナンシャルプランナーで、海外FX大好きトレーダーのchieです!

先物というのはたとえば、ドルを調達したい企業が「未来の〇月〇日にドルを〇〇円で買う」という約束のことです!

予定の日に値上がりしていても、安く買うことができるので良いですね!

企業は実際に先物取引をヘッジに使って大損失を防いでいます

それでは、原油や日経平均の先物のトレードができるXMではなにかできるのでしょうか?

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〇 まずはXMで取引できる銘柄の見かた


XMのホームページには口座種類ごとに取引ができる銘柄が一覧になっています。

そこを見るのが面倒なら、XMで使っているMT4を開けばすぐに見ることができます。

MT4の「気配値表示」ウィンドウにあるのです。

もし表示されている銘柄が少なくておかしいなと思ったら、

「気配値表示」の文字のすぐ下の「銘柄」のところを右クリックしてください。

メニューが出てきてその中の「すべて表示」をクリックすると、トレードできるすべての銘柄が出てきます

(トレードできないものは薄字になっています)

〇 XMの「現物指数CFD」「先物CFD」とは


ここで、「現物銘柄」(キャッシュ銘柄)と「先物銘柄」の違いについて触れておきましょう。

(2018年12月現在の情報です)

・「現物銘柄」とは、原油なら実際に原油を買うときの価格で、1バレル50ドルなどと表示されます。
・「先物銘柄」は、原油なら原油先物のことです。価格が現物と少し違っています。


「現物銘柄」のことを「CFD」と呼ぶことがあります

CFDとは、Contract For Differenceの略で差金決済取引のことですが、

つまりは「原油などの商品もFXみたいに取引しようよ」という金融商品なわけです。

・XMでは、現物の銘柄を「現物指数CFD」、先物の銘柄を「先物CFD」と呼んでいます。

※先物とは (注1
※CFDとは (注2

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〇 XMの「現物指数CFD」と「先物CFD」のトレード上の違い


XMで、トレードするときの違いも確認しておきましょう。

上の図に、基本的な性格の違いを整理しておきました。

現物はスワップももらえるしスプレッドも狭いし、まずはこちらを選ぶのが普通です。

これでほぼ同じ動きをする「先物CFD」銘柄があれば、反対に売買することで「現物指数CFD」のヘッジができそうです

(FXの両建てのような考え方です)

※ヘッジとは (注3

〇 XMの「先物CFD」を使ったヘッジの例


XMの「先物CFD」を使って「現物指数CFD」のロングポジションに対するヘッジをしてみましょう。

これは、「日経平均は荒れる相場だが、時間をかければ上昇していく」と予想したときの例です。

・「JP225Cashのロング」と「JP225 Index Futuresのショート」を同じロット数だけ同時に持つ。

思惑通り日経平均が上昇し、JP225Cashの利益が充分なところで、「JP225 Index Futuresのショート」は手仕舞いします。

JP225Cashが「現物指数CFD」です。

JP225 Index Futuresが「先物CFD」です。

JP225 Index Futuresは正しくは「JP225 Index Futures December 2018」となっています。

(2018年12月現在)この日付は限月を表しています。

※日経平均とは (注4

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〇 XMのポジションを「先物CFD」でヘッジするときの注意


注意点としては、以下になります。

・「先物CFD」銘柄のスワップが大きく、値動きがないときにはヘッジ効果が減少すること。
・「先物CFD」は限月に到達すると強制的にポジションが閉じられてしまうこと。
・「現物指数CFD」のスワップはマイナススワップになることがあり、注意深くポジションメンテナンスをする必要があること。
・ヘッジは計画的に行わないと、単に損失を増やすことになりかねない。
・基本は、現物ポジションと同時に「先物CFD」の反対ポジションを持つ。
・現物ポジションに損失が出始めてからのヘッジはあまりうまくいかない。

〇 XMの「先物CFD」はどんなトレーダーにも利用できる!


XMでの多様な銘柄を利用してのヘッジ例を書いてみました。

「下手なヘッジだなあ~」なんて思った方もいるかもしれませんね。

今回の例はすご~くシンプルなものを選びました。

書くほど簡単ではないので、実際はデモ口座を用意して試して欲しいと思います。

今回の例のほかに、日本の証券口座で日経平均連動型の投資信託を持っている人も、

相場の悪いときに「先物CFD」を売って損失を減らすというアイデアもありだと思います。

ひとまず今回はここまでにしますね!

ではまた!

※投資信託とは (注5


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■■■■脚注■■■■

(注1)先物取引とはどのような取引ですか?(松井証券)

(注2)CFD取引とは?仕組みを初心者にも分かりやすく解説(AllAboutマネー)

(注3)リスクヘッジ (リスクヘッジ)(SMBC日興証券)

(注4)日経平均株価 (にっけいへいきんかぶか)(大和証券)

(注5)そもそも投資信託とは?(投資信託協会)

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