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安定性は抜群?MACD+RSIの組み合わせ!

更新:2019年03月06日

こんにちは、ミウラです!

ここまでMACDを主体にトレードしてきたわけですが、

どうしても負けを回避できないケースが稀にあります!

その負けを回避すべく、平均足なども用いて臨機応変にリスク回避を行ってきました!

ただ、この平均足やボリンジャーバンドなどを用いた方法では、

裁量トレードとなる部分も多く、トレードの結果が安定しないという問題点もあります。

何より、リスク回避をしようとした結果、勝ちまで取り逃がしてしまい、

収支が悪化してしまうというデメリットがあるのがつらいところ。

そこで今回は、トレード結果を安定させつつ、勝ちを確保する、という観点から、

別のインジケータをヒントに使ってみたいと思います。

インジケータを増やすことで判断が混乱しないよう気をつけつつ、

できるだけシンプルなシステムトレードを構築していきましょう。

目次

〇 新たに追加するインジケータ

MACDにくわえて、新たに追加するインジケータは、RSI(Relative Strength Index)です。

もうご存知の方も多いかもしれませんが、MACDと同じくらいよく使われているインジケータですね。

買われすぎ、売られすぎ、を示す逆張り指標として知られています。

(※注1)①逆張りシグナルとして活用 (マネックス証券)(注1



使い方はシンプルで、70を超えたら買われすぎで下落のおそれあり、として売り

30を下回ると売られすぎで上昇のおそれあり、として買い

(※注2)RSI (SMBC日興証券)(注2

要は30~70で普通は推移するということですね。

そこからはみ出すと反転の可能性がある、と判断します。


〇 とりあえず使ってみる

初めての回なので、説明するべき部分も多いのですが、

一度に説明すると混乱しそうなので、まずはトレードの流れを見てもらいましょう。



トレードの開始ですが、RSIは使わず、MACDで判断します。(理由は後述)

MACDとシグナルがデッドクロスしたので、下げトレンド開始でlowでの連続トレードでエントリーしますね。



ちなみにRSIはこんな感じになっています。

70を超えないまま、下げ始めている状況ですね。

この形状ではいまいち、エントリーのヒントにはならないです。

そして、トレードの結果ですが・・・



この3連勝で早くもトレード終了です。

その理由ですが、



RSIが30を一瞬、割り込んだからですね。

このサインが出現した時点で、反転上昇の可能性が生まれます。

なので、この3連勝でトレードをストップしました。

かなり早めの撤退ではあります。



MACDのシグナルと比較してみても、RSIのほうが早いのがわかります

MACDシグナルの0ライン到達は、トレードストップのひとつの目安でした。

しかし、RSIの30、または70ライン到達はそれよりもさらに早い傾向にあります。

これがRSIを採用した理由で、

MACDシグナルでとらえきれない反転の開始をRSIはキャッチできるのです。

連続トレードも後半は勝ち負け混在でグダグダになりがちですが、

負けを食わずにスッキリ3連勝で追われているのもRSIのサインに従った成果ですね。

RSIでのトレードは、リターンよりもリスク回避に寄ったトレードといえます。


〇 エントリーポイントに使えない理由

MACDよりも早くサインが出るのがRSIの強みですが、

それゆえの弱点もあります。



例えば、この場面。

RSIは70に到達していますが、MACDシグナルはまだぜんぜん0ラインに届いていません。

この黄色の丸の部分が・・・



この丸の部分に相当します。

70に到達したものの、下げることはなく、さらに上昇が続いていますね。

RSIは反応が早いのはいいのですが、

早すぎて早々に70や30ラインに張り付いてしまうことがあります

ラインには到達しているのになかなか反転しないのです。

そのため、30や70ラインへの到達をヒントに逆張りエントリーしても勝てないです。

(注3)1.RSIのもっとも簡単な利用法 (FXブロードネット)(注3

先ほどの実践トレードで、エントリーをMACDで判断したのもそれが理由ですね。

RSIをシンプルに使うなら、トレードストップの判断に使用することになります。


〇 パラメータについて

最後にRSIのパラメータについてですが、ミウラは7としています。



最初はMACDシグナルと同じ期間である9としていましたが、

反応が鈍い場面が散見されたので、少し短くしました。

5ではちょっと敏感すぎる感じですね。

このあたりは好みで調整してみてください。

■■■■脚注■■■■

(注1)RSI(マネックス証券)
(注2)RSI(アールエスアイ)(SMBC日興証券)
(注3)RSI(FXブロードネット)

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