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ラガルドECB総裁が誕生ですね!欧州の1日取引まとめです

更新:2019年11月11日

こんにちは、NTAA認定テクニカルアナリストの管理人です!

欧州の中央銀行ともいえるECBでは、ドラギ総裁が任期を迎えます

そしてついにIMF(国際通貨基金)専務理事のラガルド氏が次期総裁に決まりました

女性だから珍しいというよりも、突出したリーダーシップは他の人には真似できないといわれています。

今日はそんな欧州株式のハイローオーストラリアの1日取引を整理してみましょう

目次

〇 ハイローオーストラリアでできる欧州株式指数は3種


では銘柄をまとめておきます。

UK100はイギリスの株価指数ですが、ユーロを離脱したらどうなるのでしょうね

でもいちおう仲間に入れておきましょう。

時間は、ハイローオーストラリアでHighLowとスプレッドHighLowの回号時間です。

平日だけになり、以下は夏時間の場合です。

UK100(イギリス)16:00~翌0:30
GER30(ドイツ)16:00~翌0:30
FRA40(フランス)16:00~翌0:30


すべて8時間30分です。

FXでもおなじみの欧州株式市場のはじまりと終わりの時間ですね。

もちろんこの間、締め切りまではいつでも転売ができます

開催時間は変更することがあるので毎回チェックしてくださいね。

〇 GER30(ドイツ株価指数)の特徴


以前、イギリスのUK100について書いたので、今回はドイツとフランスを取り上げます。

まず、ドイツの産業は自動車のほかに医薬品などがあります。

GER30はふつうは「DAX30」と呼ばれていて、

医薬品で世界的なシェアを誇るメルクやバイエル、シーメンス、

IT企業のSAP、ドイツ銀行、フォルクスワーゲンなどが組み入れられています。

※過去記事「イギリスFTSE」 (注1

〇 GER30(ドイツ株価指数)ハイローのコツ


通貨であるユーロ(ユーロドル)と同じように、株価指数は割と素直な動きをしますので、

1日取引もやりやすいと考えています。

景気のいいときは押し目を作りながら素直に上がっていくのです。

ハイローオーストラリアでは、

ファンダメンタルズよりもチャートを中心に見てトレードするほうが効率がいいと思います。

前日のチャートをチェックして「上がりすぎているようならLOWを考える」のようにごく自然な分析で大丈夫です。

上がりすぎかどうかは日足で何か月ぶんか見ますが、トレーディングビューで見るなら「DAX」と入力します。

EU離脱で騒いでいるわりには、株価指数は最近堅調なので、

なにかで数日間下がった後にちょっと良いニュースが出ると上がることが多く、狙いやすいです。

ドイツだけの経済指標でよく影響するのは「IFO企業景況感指数」などです。

※IFO企業景況感指数 (注2
※トレーディングビュー (注3

〇 FRA40(フランス株価指数)の特徴


ドイツと同じようにユーロを通貨として使っているフランスです。

こちらの自動車も有名ですね。

FRA40は、一般には「CAC40」と表記されているので調べ物をするときはこちらで検索しましょう

組み入れられているのは、石油のトタル、航空機のエアバス、金融のBNPパリバなど名だたる企業40社の株式です。

チャートはトレーディングビューのほかにブルームバーグなどでも無料でみることができます

※ブルームバーグのチャート (注4

〇 FRA40(フランス株価指数)ハイローのコツ


こちらもドイツと同じように、細かい要人発言やヘッドラインをチェックするよりも、

日足を毎日チェックしつつのトレードで充分だと思います。

というのは、その日の株式市場の流れはよほどのことがない限り一方向に流れるからです。

日本の株式市場と違い、昼休みがないので「前場と後場とではまったく様子が違う」ということが起きにくいのです。

フランスにとって前日にあたる、東京の昼くらいまでのニュースには影響を受けるので、

ハイローがはじまる16時前までに大きなところをチェックしておけばいいでしょう。

フランスの経済指標では、特に目立つものはなく平均的にどれも目を通しておくといい程度です。

※CAC40 (注5

〇 それぞれの経済指標との関係


フランス、ドイツ共にユーロの国々のなかでも経済的にも歴史的にも存在感のある国です

特にユーロ全体の経済状況に影響を与えるのが、ドイツの景気なのです。

なので、為替が中心という人も、ユーロには影響するのでドイツ経済にもたまに見るのはおすすめなんですよ。

ではまた!


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※NYダウやイギリスFTSEの詳細な説明もあります。

「分析時間3分?!NYダウの1日ハイローのテクニック」

「ハイローオーストラリアでイギリスFTSEをトレードするコツ」

是非参考にしてください!
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■■■■脚注■■■■

(注1)ハイローオーストラリアでイギリスFTSEをトレードするコツ
(注2)IFO企業景況感指数(YAHOO!ファイナンス)
(注3)トレーディングビュー
(注4)CAC:IND(bloomberg)
(注5)CAC40(EURONEXT)

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