Menu
Home » 攻略法 » 5戦限定法のリスクが怖い・・・そんな人には4戦限定法!

5戦限定法のリスクが怖い・・・そんな人には4戦限定法!

更新:2019年08月12日

こんにちは、ミウラです!

5戦限定法のリスクについて、詳細に解説したわけですが、

リスクの対処法としては、

「きちんとチャートを見て、できるだけ勝率を高める」というくらいしか方法がありません!

勝ちを重ねて利益を積み上げ、万が一、負けてもその損失を利益で吸収する

という単純な方法しかないわけです。

とはいえ、前回で解説したように負けの損失はかなり大きく、

トレードのプレッシャーはかなり厳しいものがあります。

そこで今回は、5戦限定法のリスクを低減した手法を紹介します。

資金面の事情などで、5戦限定法のリスクを負うことはできない、という方は、

こちらのリスクの小さい手法を試してみてはいかがでしょうか。

目次

〇 1戦減らすことでリスクを抑える

5戦限定法の最大のリスクは5戦目の負けによる損失です

5,000円スタートであれば、5戦目で負けた場合の損失は8万円。

これが損失額の半分以上を占めています。

そこで、この部分を削ります。

つまり、5戦ではなく、4戦で決着するルールへと変更します。

5戦限定法ならぬ、4戦限定法というわけです

〇 4戦限定法のルールについて


4戦に短縮はしますが、それ以外のトレードルールは5戦限定法とあまり変わりません。

1戦ごとに投資金額を倍にしていくところは同じ

ただ、5戦限定法では、3戦目以降に勝ったとき、トレード終了としていましたが、

4戦限定法では2戦目以降に勝ったとき、トレードを終了します

これは1戦目で負け、2戦目で勝った場面です。

1戦目では負けましたが、2戦目で勝ったのでそこで終了。

5戦限定法ならば3戦目へと進むのですが、4戦限定法ではここでストップです

こっちは2連勝して終わった場面。

こっちも3戦目まで進みません。2戦目で終了です。

この2連勝のケースがいちばん利益が大きくなります

〇 4戦目で負けた場合は撤退


勝った場合の撤退ポイントは2戦目、3戦目、4戦目です

これに対して、2戦目~4戦目で全敗してしまった場合も、諦めてトレード終了です

この場合、損失は出ますが、5戦限定法の半分程度の損失に収まります。

5戦限定法の半分程度のリスクでトレードできる手法ということです。

〇 4戦限定法の問題点


リスクの少ない4戦限定法ですが、

ローリスクということは、当然、ローリターンということにもなります。

1戦目と2戦目で負け、3戦目で決着したケースがこれ。

利益は3,000円とかなり小さいです。

4戦目までもつれ込んだケースがこれ。

利益は、たったの1,000円。

4戦限定法は、2戦目以降で勝てば終了というルールなので、

勝ちを積むにしても1戦目の勝ちしか加算されません

5戦限定法とくらべて利益はかなり伸びにくくなっています

〇 勝率は5戦限定法とほぼ同じ


勝率に関していえば、4戦限定法の勝率は5戦限定法とほぼ同じです

というのも、負けパターンが3連敗という点で共通しているからです。

2戦目~4戦目のどれかで勝てば、損失は出ない

逆に言えば、2戦目から4戦目まで3連敗してしまうと負けということです。

ですが、きちんとチャートを読んでいれば、よほどのことがない限り、3連敗を踏むことはありません。

先ほど、トレード結果をいくつか示しましたが、

実はあのトレードは、30分程度の時間で何度か連続してトレードをした結果です。

本日は日足レベルでの暴落の最中です。

したがって、エントリーの方向はlowで固定

そして、この1分チャートでひたすらエントリーを繰り返しました。

目安は陽線が2本連続した直後です。

かなり荒っぽい方法ですが、リターンはそれほど大きくないにしても、

負けた場面はひとつもありませんでした。

4戦限定法も、5戦限定法と同じく、かなり勝ちやすい手法であるといえます。

〇 どちらの手法を選ぶのか


4戦限定法と5戦限定法の違いは、リターンとリスクの大きさです

ただ、リターンとリスクの関係性に関しては、両者ともほとんど違いがなく、

どちらかを選ぶかは、単に一度のトレードでどれだけの規模の金額を扱うのか、という判断になります。

基本的に、どんな手法であってもリスクとリターンの関係性はほぼ同じになります。

チャート読みという要素を除外すれば、

手法のみでローリスク・ハイリターンを実現することはできません。

ローリスク・ローリターン、またはハイリスク・ハイリターンの2つがあるのみです。

※「リスク」と「リターン」の関係(日本証券業協会) (注1

よって、一度のトレードに扱う金額をよく検討して、どちらの手法を選ぶのか決めるとよいでしょう。

4戦限定法も5戦限定法も、トレードのエッセンスは共通しています。

4戦限定法でトレードに習熟してから、

より高いリターンを求めて5戦限定法に移行する、というやり方もおすすめです。

■■■■脚注■■■■

(注1)リスクとリターン(日本証券業協会)

限定ボーナス見る? 

HighLow公式サイト口座開設

最新攻略法投稿

どうせインジケーターは当たらないでしょ?ならこうしましょう!

(更新:2021年11月25日) こんにちは、NTAA認定テクニカルアナリストの管理人です! ハイローオーストラリアをトレードするとき、 頼りにするのがRSIやMACDなどのインジケーター! でも、highlowがハズレて損失になることだってあるし、 「MT4のインジケーターって当たらない!」 とやる気を失っていませんか? それならいっそ、こうしましょう。

[続きを読む]

 

クッション機能もある海外業者の口座は今すぐ作っちゃおう

(更新:2021年11月24日) こんにちは、ファイナンシャルプランナーのchieです! 海外FXって、有利そうなボーナスに見えても 実際はトレードで使えないという苦情も目にしますね! 口座開設を迷っている人は速攻で逃げてしまいそうな噂です! 今回は、トレードで急にゼロカットに引っかかるようなことのない、 安全なクッション機能についてです。

[続きを読む]

 

ボリンジャーバンドが信用できるようになる【コンビ技】まとめ【3】

(更新:2021年10月26日) こんにちは、NTAA認定テクニカルアナリストの管理人です! ここまでボリンジャーバンドとMACDがお互いに補い合うトレードアイデア【コンビ技】をご紹介しました! ボリンジャーバンドの使い方をネットで知り「簡単だ」と自己流でやって失敗したことのある人は、 これでボリンジャーバンドを信頼できるようになったかもしれませんね! 今回は、これまでの手法を一覧にまとめながら、 どこが期待値につながるか押さえておく復習回です。

[続きを読む]

 

その他の攻略法はこちらから

最新ブログ投稿

【デメリット】もあるバイナリーオプションとつきあうには

(更新:2021年11月17日) バイナリーオプションをするのは、デメリットと背中合わせだな! FXもそうだが、悪いはまり方はしたくない! 「やめることができない」 こんな状態になってしまわないように気を付けたい。

[続きを読む]

 

【FlameChart使ってみた】勝てるぞ?!

(更新:2021年10月07日) 初心者の味方Tボーンです! MT5のインディケータのなかで、 炎が噴き出しているような変なインディケータをみつけた! 名前は「FlameChart」だ! 動き続けているぞ? これは、公式の説明にもないみたいだな。

[続きを読む]

 

【新政権誕生?】ゲームチェンジの予感が当たるか?

(更新:2021年09月16日) 初心者の味方Tボーンです! 日本の総理が辞めると言った! パラリンピックも終わった! 9月になったら日経が上がっているな! 政権交代に期待しているのかもしれない。

[続きを読む]

 

その他のブログはこちらから

限定ボーナス見る? 

HighLow公式サイト口座開設

Top