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新興国通貨のストップハンティングと気を付けるコツ

更新:2019年10月13日

こんにちは!

フィナンシャルプランナーで、海外FX大好きトレーダーのchieです!

通貨のスワップをもらっている日本人をミセスワタナベなどといいますが、

今もこの日本人のポジションを狙った仕掛けをされることがあります!

それが、最近もトルコリラであった「ストップハンティング」です!

詳細と気を付けるコツをお話しします。

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〇 ストップハンティングとは


ストップハンティングはストップ狩りと同じ意味です

つまり損切り注文(ストップロスオーダー)がたまっている価格まで

売買をして損切りをさせてしまうことです。

たとえば、100円でドル/円(USDJPY)をロングしている人が

キリのいい99円に損切り注文(=ストップロス)を入れているとします。

もし100円でロングするのが流行っていて多くの人が99円にストップロスを入れていると、

その99円以下にしようとヘッジファンドなどが売ってくることをいいます。

もちろん、買いのストップハンティングもあります。

ドル/円のように世界的に流通量の多い通貨ペアに対しこれをやろうとすると、莫大なお金が必要です。

しかし、新興国通貨のように参加者の少ない市場では

ときどきこんな動きがみられスワップ狙いのトレーダーに損をさせています。

実際に最近「たぶんそうだろう」と思われることがトルコリラ/円(TRYJPY)で起きました。

※ストップロスとは (注1

〇 XMトレーダーは被害が少なかったのでは


XMではトルコリラは、米ドル/トルコリラ(USDTRY)のペアがトレードできます

上の図のMT4の1時間足は、8月26日の朝7時(日本時間)です。

月曜の東京スタートの時間ですね。

この長いのはヒゲで、ローソク足1本が急上昇してすぐ戻る様子がよくわかります。

このペアだとロングしてもスワップはもらえません。

ただ、XMではショートしている人も少なかったのではないでしょうか。

NDD方式のつらいところで、ショートでもスワップがマイナスになるときもありますし。

でも、国内業者でトルコリラ/円のロングを長期で続けていた人は

ちょうどストップロスに触ってやられてしまったようです

※トルコ市場 (注2


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※ちなみにローソク足の基本は、

「ローソク足を読んで稼ごう「HighLow(ハイローオーストラリア)」」

「ローソク足を使いこなして1本のヒゲでハイローオーストラリアを攻略する「長いヒゲ戦略」」

こちらで詳細を説明してあります。
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〇 実際にトルコリラのストップハンティングが起きたようす


今度は、ほかのチャートシステムでトルコリラ/円(TRYJPY)をみてみましょう。

トレーディングビューで「TRYJPY」と入力すると、チャートを見ることができます

やはり、26日の朝7時に急落してすぐ戻していますね

このころ、エルドアン大統領がまた誰かを解任するのではないかという噂はありましたが、

ここまで一瞬で3円近く行ってこいになるようなものではなかったのです。

それに、政治や金融政策、経済指標での値動きはもっと時間をかけて行ったり来たりします。

だからトレーダーの間では「たぶんストップハンティングだろう」といわれているのです。

ただし一般的な報道では、フラッシュクラッシュと呼ばれたようです

※トレーディングビュー (注3
※トルコリラ概況 (注4

〇 ストップハンティングを仕掛ける理由


仕掛ける理由は、もちろんトルコリラの売りで利益を出したいからです

最初からそのつもりだから、すぐに買い戻したのですね。

トルコリラは利下げしたといっても、まだ19.75%というびっくりするような高金利です。

FXトレーダーだけでなく、トルコリラ建ての投資信託なども売られていて、日本でまだまだ人気なのです

トルコリラ/円のポジションもたまっていました。

上のチャートは5分足ですが、行ってこいの間が10本くらいしかありません。

1時間以内にこんなことになったら、ポジションを持っていた人は泣けてしまいます。

※トルコリラ国内業者ポジション (注5


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〇 定期的にしかけられる新興国通貨へのストップハンティング


これを仕掛けるヘッジファンド(と呼ばれますが正体はわかりません、どこかの国なのかもしれません)は、

日本人がスワップ好きでトルコリラやメキシコペソを持っていることを知っています

そこで、安心したころを見計らったように定期的にしかけてくるのかもしれません。

オーストラリアドルなどもそうで、よく月曜の朝にこういうことが起きます

狙われやすいのはスプレッドが高くてクロス円で取引できる新興国の通貨ペアです

〇 ストップハンティングに対し気を付けるためには


FXはゼロサムゲームといわれます

誰かの利益は別の誰かの損失です。

このストップハンティングも別に違法ではありません

またあるでしょうし、トレーダーのほうで気を付けることになります。

でも事前に予測するのもほぼ不可能です。

そこで、もし新興国通貨のスワップが欲しいなら、

口座にたっぷり資金をいれておいて実行レバレッジ1で運用するか、国内銀行の外貨預金を利用するといいでしょう

でも銀行の手数料は高いですし、FX口座に寝かせておける資金も人によって違い、

値下がりリスクとの戦いになってしまいます。

ちなみにトルコリラ1万通貨を実行レバレッジ1で運用するには今は18万ほど必要です。

もしFXで持つなら、月曜まで持ち越すならストップロスを深くするなどの対策をしましょう。

いずれにしても、新興国通貨は下がりやすいものです。

このあたりを知っておいてからスワップ狙いをするといいですよ(^^)/

今回はストップハンティングについて考察しました

それではまた!


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■■■■脚注■■■■

(注1)ストップロス(カブドットコム証券)
(注2)マーケットアウトルック - トルコ市場・トルコリラ -(野村證券)
(注3)tradingview
(注4)トルコリラ相場の明日は天国か?地獄か?(ザイFX!)
(注5)外為情報ナビ(マーケット情報)(外為どっとコム)

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