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先行指標と遅行指標の違いをチェックするだけで使えるようになります

更新:2019年10月25日

こんにちは!

フィナンシャルプランナーで、海外FX大好きトレーダーのchieです!

経済指標で為替が動くのはわかるけど、

中長期の予想にいまひとつ使えないという悩みはありませんか?

そこで先行指標と遅行指標を分けて考え、実際のトレードに生かしましょう

ファンダメンタル分析の悩みをひとつ解決できますよ。

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〇 指標と指数の違い


今回おはなしするのはFXにとって大切な「指標」に関してなのですが…。

でも混乱しやすいので日本の内閣府が毎月発表している「3つの指数」を先にまとめておきます。

内閣府が発表する景気動向指数には、

未来に先行する順に「先行指数」「一致指数」「遅行指数」があります

これも大切なのですが、日本国内だけのことになりますし内容がとても複雑ですので

XMトレーダーは余力があれば見ておくという程度になってしまいます。

今回は世界各国の景気動向に関する指標を先行と遅行に分けて考えましょうというテーマになります

〇 先行指標とは


では、今回の本題に移りましょう。

まず先行指標というのは、見た通り実際の景気に先行して上下する指標のことです。

XMトレードで為替や株式をトレードするときによく見るものをあげてみました。

各国共通です。

それぞれの国で細かい呼び方が違うので、正式名称でなく通称にしました。

・製造業PMI
・(ISM製造業景況指数)
・新規住宅注文、許可件数、中古住宅販売件数
・企業の新規受注
・GDPなどの速報値(正しくは先行指数とはいわないのですが、速報なので為替がよく動きます)


PMIは、企業の仕入れ担当者の景況感なのでとても大切な先行指標となっています。

()は米国だけのものですが、重要です

つい最近10月3日も米国のISMが悪いせいでドル/円(USDJPY)も下がりました。

注目するのは雇用関係の指標で、先行指標のなかには入っていないのです。

これは、景気が動いてしばらくして失業率などが動き始めるからで、

トレード予測のときも注意してみておくとほかのトレーダーと差をつけることができます

※ISM非製造業 (注1


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〇 遅行指標とは


遅行指標は先行の反対です

ある程度の景気のよしあしが浸透してから数値に現れるものです

XMトレードのときに見ておきたい代表的なものは以下になります。

・サービス業PMI
・(ISM非製造業景況指数)
・消費者、企業に対する貸付比率
・消費者物価指数
・失業率、失業期間など


ポイントはサービス業PMIです

製造業は先行しますが最終的に消費者のもとに作ったものが届く場所がサービス業になるので、

遅いということです。

()のISMは米国だけのものです

先行指標にもなかった雇用関係の指標ですが、

景気が良くなってしばらくしてから雇用が増えるので失業率もそのあとということになるのです。

景気が良ければ借金が減り、悪ければ増えるというのもわかりやすいですね。

※消費者物価指数 (注2
※PMI (注3

〇 2つの指標の特徴をひとことでいうと


PMIを見ればわかりますが、ここまでのおはなしは以下のようにひとことでまとめることができます。

・先行は企業の動き、遅行は消費者の動き

これで、ユーロ圏や日本と比べてなぜかまだ景気がいいといわれる米国の謎も仮説がたちます。

米国の個人消費がGDPに占める割合は70%といわれ高いのです

(資料は内閣府より)

つまり2019年の今、米国の消費動向はいいので景気がいいと感じるのです。

ただしもし、製造業などの景況感が悪ければ未来には景気が悪化するかもしれないということになります。

ドイツは製造業の比率が多いので先に景況感が悪くなっていると考えられるのです。

※各国資料 (注4


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〇 指標のみかた


必ず当たるということではないのは当然ですが、ひとつのわかりやすい相場の読み方をご紹介します。

先行とか遅行とかの期間ですが、一般的には3か月といわれています

そこで、

・いつも3か月先を考えながら先行指標の結果をみる。
・遅行指標が出たら3か月前の同じ指標をみなおす。


以上のようにしながら続けていると、

相場観がはっきりしてきて経済指標というものが自分のものになっていきます。

ファンダメンタル分析でのトレードに自信が持てるのです。

〇 景気循環とチャート分析とあわせて最強戦略に


3か月はちょうど四半期にあたります。

四半期は、4つ合わせると1年になります。

このように1年、2年、という期間をチャートを眺めながらみていくと、

ちょうど相場の天井や底の部分と先行指標の変化がピッタリ合うことがあります

先行指標の内容はチャートには織り込まれているはずですから、

自分のテクニカル分析に自信が出てエントリーの背中を押してくれることがあるのです。

これも必ずうまくいくとは限りませんが、とても有効でメンタル管理にもなりますからぜひやってみてくださいね。

※過去記事:テクニカルとファンダメンタルを合わせて分析 (注5


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■■■■脚注■■■■

(注1)ISM非製造業景況感指数(あいえすえむひせいぞうぎょうけいきょうかんしすう)(野村證券)
(注2)消費者物価指数(CPI)(しょうひしゃぶっかしすう)(野村證券)
(注3)PMI (ピーエムアイ)(SMBC日興証券)
(注4)2030年展望と改革タスクフォース報告書(参考資料集)
(注5)試験に出る?テクノ・ファンダメンタル分析の例2つ

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