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スタンダード・デビエーションとボリンジャーバンド

更新:2019年11月14日

こんにちは、NTAA認定テクニカルアナリストの管理人です!

スタンダード・デビエーションは日本語で標準偏差という意味で、MT4とMT5にあるインディケータです!

標準偏差といえばボリンジャーバンドが有名ですが、合わせて使うととても便利です!

見た目はオシレータのように見えますが、ナビゲーターのメニューでは「トレンド」のところにあります

謎が多いですがここで理解してしまいましょう。

目次

〇 2つのインディケータに共通する標準偏差とは


基本がわかっている人も多いので、これは簡単に。

MT4などのインディケータでいう標準偏差とは

「この期間内で、この価格は珍しいほうなのか?それともよくあることなのか?」

ということがすぐわかる便利な指標です

価格のところに点を描くと、珍しい価格になったときには密度が低くバラバラなのがよくわかります。

上の図は、そんな点をむすんだ標準偏差のグラフとボリンジャーバンドを比べたものです。

※MT5公式「ボリンジャーバンド」 (注1
※MT5公式「スタンダード・デビエーション」 (注2

〇 2つのインディケータの関係と使い方のヒント


スタンダード・デビエーションの計算はふつうの標準偏差の計算と同じです

そしてボリンジャーバンドの計算式にスタンダード・デビエーション(標準偏差)が使われています

つまりどちらも標準偏差がもとになっているインディケータというわけです。

で、「ボリンジャーバンドの広がりぐあいをわかりやすく描いたのがスタンダード・デビエーション」ということもできます。

ボリンジャーバンドを見ても相場観がはっきりしないときに

「大きいか小さいか」だけを見るスタンダード・デビエーションをみると考えがまとまりやすいのです。

※分散と標準偏差(大学教授のサイト)(注3

〇 いっしょに使ってみよう!ボリンジャーバンドとスタンダード・デビエーション


上のチャートは、2つのインディケータを同時に使っているところです。

 ボリンジャーバンドが広がっている(エキスパンション)ところは、

スタンダード・デビエーションも上昇しているのがわかります。

同時に出して使うときは、スタンダード・デビエーションは上がってるかどうかを見て、

ボリンジャーバンドはローソク足との関係性を中心に見ます。

これはお互いの苦手なところを補い合うような使い方です。

ちなみに、ほかのインディケータとも一緒に使えます。

※参考記事:ボリンジャーバンドの基礎の基礎 (注4
※参考記事:ボリンジャーバンドと移動平均線 (注5

〇 シンプルで簡単、スタンダード・デビエーションの使い方


基本の使い方は、以下になります。

MT4とMT5では「Standard Deviation」をドラッグしてくださいね

・スタンダード・デビエーションが下にあるときは停滞相場
・スタンダード・デビエーションが上がり始めたら、トレンド発生の可能性(ブレイクアウト)


※スタンダード・デビエーションが長く停滞したあとのほうが大きなトレンドの確率が高まる

ボリンジャーバンドの幅と同じ使い方なのですが、上がってるかどうかを見るだけですから簡単です。

他にもボリンジャーバンドを中心に使って、補助的にスタンダード・デビエーションをチェックするという方法もあります。

上のチャートでは、スタンダード・デビエーションがずっと上なので値動きがあると判断、

ハイローオーストラリアはトレンドに素直にLOWを買っています

〇 ハイローオーストラリア実際のトレードと結果


さきほどのLOWは30秒のTurboスプレッドでした。

ハイローオーストラリアのチャートがちょっと上がったときに買いましたが、うまくいきましたね。

値動きがそれなりにあって、トレンドが出ているというときにスタンダード・デビエーションは上に行きます。

これはハイローオーストラリアでトレンド方向を買うときの条件と同じです。

こういうのは、スタンダード・デビエーションのほうが見分けやすかったですね。

〇 標準偏差についての注意点


さきほどのチャートですが、スタンダード・デビエーションが下がってしまって値動きが小さくなってきました。

ここでは休憩してまた動き出すのを待ちます。

ここで注意点です。

もともと、投資活動のリスクをはかるために使われていたのが標準偏差です。

ですからボリンジャーバンドが広がりスタンダード・デビエーションが上にあるときは

相場は熱く値動きがあって楽しいものですが、

同時にリスクが高まっているということになるのです。

この点だけ覚えておいてください。

また、ボリンジャーバンドだけ使う方も、

スタンダード・デビエーションがなんなのか知っているのは良いことです。

※金融商品のリスクと標準偏差 (注6

■■■■脚注■■■■

(注1)Bollinger Bands®(ボリンジャーバンド®)(Meta Trader5)
(注2)Standard Deviation(標準偏差)(Meta Trader5)
(注3)統計の基礎(奥村 晴彦)
(注4)「ボリンジャーバンド」の基礎の基礎
(注5)移動平均線が物足りない人に!ボリンジャーバンドの使い方は?
(注6)投資信託のリスクは標準偏差でわかる!(All Aboutマネー)

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