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けっこう意外?強トレンド下でタイムゾーンは機能しない!

更新:2021年03月03日

こんにちは、ミウラです!

フィボナッチタイムゾーンを描くときは、

大きな上昇や下降など、ある程度のスイングがあると描きやすくなります!


スイングが大きいと、タイムゾーンの幅が適度に広くなり、余裕を持ったトレードができます!

ただ、スイングが大きすぎると、今度は別の問題が発生します

あまりに大きなスイングになると、逆にタイムゾーンを描きにくくなるのです

今回は、タイムゾーンが苦手とするような、大きすぎるスイングについて、解説していきます

実際にトレードしてみないと意外と気づかない弱点なのですが、

事前に知っておけば、こうしたスイングに出くわしたとき、混乱せずに対処できるようになります。

目次

〇  強いトレンド下のタイムゾーン

フィボナッチタイムゾーンは大きすぎるスイングに弱いと書きましたが、

大きすぎるスイングというのは、言い換えれば強いトレンドと いうことです


このように平均線をまたがずに落ちていくような強いトレンドでは、

タイムゾーンは力を発揮できません。


試しに平均線をまたいだ2点でタイムゾーンを描いてみましょう。

するとこんなに広いスパンになってしまいます。

1~2の区間は、順序からすると上昇で平均線の上に位置するはずですが、

タイムゾーンの間隔が広すぎて、平均線を何度もまたいでおり、示されるトレンドが非常に曖昧です

一応、しっかりと平均線を割り込んだとこでHigh、

とやれば、勝てるポイントが2箇所ありますが、

この間隔でトレード2回だけ、というのは少し寂しいですね。

このように広すぎるスパンは、タイムゾーン予測の精度を悪化させてしまうのです。

〇  強いトレンド下では高値と安値でとるのがおすすめ

そこで、最初のスイングをもう少し縮めてタイムゾーンを描きなおしてみることにします。

本来は平均線をまたいだ2点に挟まれた区間をひとつのスパンとしていますが、

平均線にタッチしたポイントも、またいだポイントであるとみなします

本来は平均線をまたぐくらいの強い上昇のはずが、

強い下げ圧力で潰された、という解釈ですね。

フィボナッチタイムゾーンは、トレンドの間隔を示すものではありますが、

それが必ずしも高値や安値を更新するとは限りません。

上昇の波も下げ圧力によって、下降の波に見えてしまうことはよくあります。

※ フィボナッチタイムゾーン (アイネット証券)(注1


実際に描くとこうなりますが、このタイムゾーンは機能していません。

0~1は下降なので1~2は上昇の区間になるはずです。

しかし、平均線の下にあるままで下降しています

平均線にタッチしただけのポイントでタイムゾーンを描いているから当然なのですが、

これではあまり予測の役には立たないですね。


こういうときは、素直に高値と安値を見つけて2点をとったほうがいいですね。

だいたい相場はレジスタンス(サポート)にぶつかりながら、階段状に下降(上昇)しますから、

高値と安値はこのような強いトレンドでも見つけやすいです。

※ 「3つのトレンド」で株価の大きな流れを読み取る(幻冬舎ゴールドオンライン)(注2

平均線をまたいだポイントを強引に見つけ出すよりも、

自然にタイムゾーンを描けて調整もしやすいでしょう。

〇  強トレンド下でのトレード

このように強すぎるトレンド下では、タイムゾーンのトレンド変化がチャートにはっきりと現れず、

予測が難しいという事実があります


このチャートも、下げが強すぎて、

上昇のターンであっても早い段階でローソクが平均線の下に落ちてますね

ここでなんとかトレードしてみましょう。


タイムゾーンを描きなおして、精度の高い1~2の区間を活用します。

1~2は下げのターンなので、陽線を見たところでLow

今回、とれるスパンが短かったので、

既に2のタイムゾーンに差し掛かっていますが、下げが強いので大丈夫。

かまわずにエントリーしていきます。


やはり下げが強いです。

Lowでまず1勝

ここでタイムゾーンを描きなおして、最新のローソクの動きを反映させます

0~1は下げとなっていたので、1~2の区間は上昇のはず。

ただ、下げの強さに潰されています。

なので、できるだけしっかり下げてからHighを試みます

大陰線をみてからHigh

もし、しっかりとした下げが出ないときは危ないのでスルーがいいでしょう


強い下げのなか、うまく陽線を引き当ててHighで勝ち

すぐ下のフィボナッチ・リトレースメントの0%ラインに、下ヒゲがタッチしてますね。

これで一服感が出たことも上昇の一因でしょう。

ここからも続行しようかと思いましたが、

上昇と下降の切り替わりがつかみにくくなったので、損をしないうちに切り上げ

やはり、タイムゾーンで強いトレンドを捌くのは大変でした。

〇 単純なやり方に戻してみることも重要

このように強いトレンドではタイムゾーンは使いにくいな、という感じです。

ただ、元も子もないのですが、無理やりタイムゾーンを使う必要はありません。


今の扱いにくい下げトレンドも、

単純に「陽線を見たらLow」で全勝できてしまうわけです

ひとつのトレード法にのめり込むと、意外とこういう単純な解決法が見えなくなったりします。

要は勝ちさえすればいいので、

煮詰まったら単純なやり方に戻してみるということも頭の片隅に置いておきましょう

■■■■脚注■■■■

(注1)テクニカル分析入門(アイネット証券)
(注2)株価のトレンドのパターンを知る!「トレンド転換」の見極め方 (幻冬舎ゴールドオンライン) 

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