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フィボナッチアークとフィボナッチタイムゾーン!本当にうまく作用するのか?

更新:2021年06月09日

こんにちは、ミウラです!

フィボナッチアークは、フィボナッチ・リトレースメントをベースに、

時間の概念を加味したオブジェクトです!

※ フィボナッチアークとは?(JFX)(注1

ここで思い出して欲しいのですが、以前に紹介したなかでもうひとつ、

時間の概念を組み入れたフィボナッチツールがあったはずです!

それは、フィボナッチタイムゾーンですね。


フィボナッチタイムゾーンもまた、時間の概念に注目したフィボナッチツールです

ともに時間の概念を組み込んだふたつのツール。

これを組み合わせてみるとどうなるか?というのが今回のテーマ です

時間という観点から二重の絞り込みができて精度が上がるのか?

それとも、役割が被ってしまい併用は無意味なのか?

さらに、この2つの描き方についても検討していきます。

目次

〇  共通ではないそれぞれの2点で描く

まずは、これまでの他のフィボナッチ係ツールと同様に、

同じ2点をベースに両者を描いてみましょう。


するとこうなります。

実際に運用する時のことを考えると、これでは使えない、ということがすぐわかります。

フィボナッチアークのほうはともかく、タイムゾーンは間隔が広すぎです。

次のタイムゾーン到来までにアークは全部通過してしまいますね。

ここからしばらくは上昇のタイムゾーンだと考えれば、使えなくはないですが、

あまり精度の上昇には貢献してくれなさそうです。


そこで、フィボナッチアーク、フィボナッチタイムゾーンは、共通ではない別の2点で描きます

これはフィボナッチタイムゾーン特有の方法である、平均線をまたいだ部分で2点を取る方法です。

以前にも扱いました。

使いやすい間隔で描くために短めのスパンで2点をとります。

〇  アークもタイムゾーンに合わせて調整する

タイムゾーンを描いたら、

フィボナッチアークもそれに合わせて描き直したほうがやりやすいです


共通の2点をとる必要がないので、描き方の自由度は高くなります。

これは既にアークからはみ出しており、使えないですね。


そこでアークが使える状態に調整します。

片方を同じ点でとり、もう片方は別の点でとる、という方法もOKです

扱える状態に調整して、両者を併用していきます。

〇 併用すると予想の精度は上がるのか?

実際にフィボナッチアークとフィボナッチタイムゾーンを併用した場合、

精度が上がるかどうか、というのが一番の問題です

使い方次第、ということもありますが、原理的には精度は上がるはず、というの が結論です。

その理由は、この2つのフィボナッチツールの成り立ちに理由があります


フィボナッチアークは、フィボナッチ・リトレースメントに時間 の概念をプラスしたものです

本来、水平のラインであるリトレースメントを、時間の経過によって歪めたかたちにしています。

よって、ベースはあくまでフィボナッチ・リトレースメントであり、時間の概念はあるものの、

そこまで影響は強くなく、言うならばおまけのような要素となっています。


一方でフィボナッチタイムゾーンの描かれ方は異なります

フィボナッチタイムゾーンが指定するのは時間であり、その間隔です

他のフィボナッチツールのようにレートは無関係。

純粋に時間のみを扱ったツールなのです。

※ フィボナッチタイムゾーン(OANDA JAPAN)(注2

よって、アークとタイムゾーンを組み合わせた場合、

レート基準のツール+時間基準のツール、となり、

まったく異なる部分をベースにしたもの同士の組み合わせとなります

トレンド系とオシレータ系の組み合わせ然り、

異なるジャンルのインジケーターの組み合わせは、

だましを見抜き、予想の精度を引き上げてくれます。

このことから、

【フィボナッチアークとフィボナッチタイムゾーンの組み合わせは有効に作用する】と考えられるのです。

〇  共通しない2点で描いてもよい理由

先ほど、アークとタイムゾーンを併用するときは、共通しない異なる2点どうしで組み合わせて良い

と述べました。

これもまた、お互いのベースが異なっているからです。


レートを基準にしたもの同士の組み合わせ前回のアークとファンのような場合)は、

どちらもレートがベースなので、同じ2点で描くほうが、互いに見えない部分を補い合えて有効に作用します

同じものがベースなので2つで1つのツール、と考えることもできます。

しかし、アークとタイムゾーンの場合、ベースが異なるので、

描く2点をわざわざ同じにする理由がありません。

よって、共通しない2点で描いても良い、としているのです。

もちろん、2点を合わせてみる、というのも間違いではありませんが、

レートを基準にしたツールどうしの組み合わせに比べると、利点は少なくなります。

〇  異なった視点を追加してくれる組み合わせ

フィボナッチアークとフィボナッチタイムゾーンの組み合わせは、

原理的に有効だという裏打ちがあります

その特性から描き方の自由度も高いので、

慣れればとても使いやすい組み合わせになるでしょう。

フィボナッチ系ツールにもう少し違った視点を追加したい、という方にはぴったりの組み合わせとなります

■■■■脚注■■■■

(注1)フィボナッチアーク(JFX) 
(注2)MT5(メタトレーダー5)のフィボナッチ系オブジェクト(フィボナッチリトレースメント等)の描き(OANDA JAPAN) 

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