Menu
Home » 攻略法 » タイムゾーンの精度悪化はこまめな調整で対策!そのときのアークの扱いは?

タイムゾーンの精度悪化はこまめな調整で対策!そのときのアークの扱いは?

更新:2021年07月08日

こんにちは、ミウラです!

フィボナッチアークとフィボナッチタイムゾーンの組み合わせにおいても、

難点はやはりタイムゾーンの精度悪化でした!

フィボナッチタイムゾーンは最初の区間ほど予想が正確で、

時間の経過によりズレなどが発生して、精度が悪化してしまいます!


例えば、この例だと、

下降、上昇と来て、2~3の区間はまた下降のはずが、上昇になってますね。

タイムゾーンを活用するならば、この精度悪化についての対策を講じないといけません。

タイムゾーンを単独で扱ったときも、この対策については述べましたが、

フィボナッチアークと組み合わせた場合、また別の問題も発生します。

今回は、フィボナッチアークとセットで運用するときの、

タイムゾーンの精度悪化対策についてお話します。

目次

〇  タイムゾーンの精度悪化について

フィボナッチタイムゾーンは、時間のみに着目したフィボナッチツールです。

最初の選んだ2点の間隔をベースに、そこにフィボナッチ係数をかけて縦のラインを描写。

この縦ラインの付近が値動きが起きやすいとされています。

※ フィボナッチタイムゾーン(OANDA JAPAN)(注1


フィボナッチタイムゾーンは最初に選んだ2点の間隔によって、

それ以降のラインの間隔も決定されます。

最初が広ければ、あとに続くラインの間隔も拡大するのですが、

時間の経過によって精度が悪化していくので、

最初のラインの間隔が広いと、その後の精度が悪化しやすくなります。

最初の1~2の区間はかなり信頼できるのですが、2~3も半ばになるとけっこう怪しいです。

〇  タイムゾーンは短いスパンで描き直していく

そこで、この精度悪化の対策として以前もお話ししたのが、

「短い間隔で2点をとって描き、頻繁にタイムゾーンを描きなおしていく」というものでした。


この方法だと、すぐに信頼できない3以降の区間が到来しますが、

その時点でまた新しい2点をとって描き直し、

随時、タイムゾーンのズレを修正していくことができます。


特にタイムゾーンを描くときに採用している平均線またぎは、

間隔が狭くなりやすく、比較的短いスパンでタイムゾーンを描けるので便利です。

このような工夫で、常にタイムゾーンを最新の状態にアップデートしていくのがひとつの解決法です。

〇  フィボナッチアークは動かさない

一方、併用するフィボナッチアークも描き直しがしやすいツールです。


フィボナッチアークはラインが曲線であり、描き方によって円弧の形状が変化します。

この形状によって、サポートやレジスタンスとして扱いやすかったり、扱いにくかったりするため、

使いやすい形状の円弧を描くことが失敗しないポイントのひとつとなっています。


ただ、実際の運用では、両者を頻繁に書き換えていくと、失敗しやすくなります。

両方とも短いスパンで描いてしまうと、チャートがきわめて見づらくなり、判断が難しくなるのが1点。

さらにタイムゾーンは描き直しやすいですが、

フィボナッチアークは時間ではなくレートがベースになっているので、

基本的に高値と安値の2点を選ぶことになります。

※ フィボナッチアーク(アイネット証券)(注2

なので、タイムゾーンほどフレキシブルに描き直すことはできません。

選ぶ2点によってはどうしてもひしゃげてしまい、実用に耐えない形状しか描けないときもあります。

よって、フィボナッチアークは、タイムゾーンと併用するときは、できるだけ動かさないのがおすすめです。

〇  タイムゾーンのほうをこまめに調整する

そこで、アークとタイムゾーンを併用するときは、まずしっかりとアークを描いて固定しておきます。


使いやすい形状のアークを比較的、広めのスパンで描いておいて、

しばらくはこれを使うぞ、という方針で、タイムゾーンを描いていくのです。

アークを動かさず、タイムゾーンをこまめに調整して、タイムゾーンの精度悪化を補っていきます。

アークの外にローソク足が出てしまえば、アークは機能しなくなるため描き直しですが、

スパンを広めにとることで、できるだけひとつのアークが長く機能するように描くとよいでしょう。

〇  タイムゾーンの最初の部分だけを利用する方法

アークを固定し、タイムゾーンをこまめに調整していくのですが、

タイムゾーンをとにかく狭いスパンで描き直していく以外の方法もあります。


タイムゾーンは時間経過によって精度が悪化しますが、

裏を返せば、最初の部分はどのように描いても高精度だということです。

「この最初の、精度の高い部分だけを使ってトレードしすぐに描き直す」という方法もあります。


タイムゾーンは上昇のあと、下降トレンドを示唆していますが、

最初の部分は特に信頼度が高いのでLowで入れば、まず勝てるでしょう。

そこにアークの「下に抜けてから、戻ってきてアークに頭をぶつけて落ちる」という性質も考慮して、

Lowで入って勝ち、という場面です。


そこからさらにLowを狙いたくなりますが、2のラインまで平均線の下にいるはずのローソク足が、

平均線の上に回ってしまいました。

本日は高値をうかがう動きが頻発しているので、いきなり精度が悪化しています。

イレギュラーな動きではありますが、

そんなイレギュラーな状況でも最初の部分の精度は信頼できる、という ことの現れでもあります。

長いスパンでタイムゾーンを描いて、最初だけ利用して使い捨て、という方法 も、かなり有効な手法です。

〇  アークは固定しタイムゾーンを動かす

フィボナッチアーク自体は良い形状のものが描ければ、

大きな円弧の場合でも、複数のエントリーチャンスがあります。

したがって、細かな調整が必須のタイムゾーンをこまめに描き直し、

アークはどっしりと構えていてもらう、というやり方のほうが、判断ミスを減らせるでしょう。

■■■■脚注■■■■

(注1)MT5(メタトレーダー5)のフィボナッチ系オブジェクトの描き方(OANDA JAPAN)
(注2)テクニカル分析入門(アイネット証券)

限定ボーナス見る? 

HighLow公式サイト口座開設

最新攻略法投稿

MACDとボリンジャーバンド手法【2】

(更新:2021年09月15日) こんにちは、テクニカルアナリストの管理人です! 「MACDとボリンジャーバンドのコンビ技のコツ【1】」でコンビ技をお伝えしました! 今回は、ボリンジャーバンドのミドルラインで止まりそうなパターンです! 上がるか下がるかわからないときの対処法がわかりますよ。

[続きを読む]

 

テクニカルもファンダメンタルも無意味?【2021年最新おすすめサイトをご紹介】

(更新:2021年09月08日) こんにちは! ファイナンシャルプランナーで海外FX大好きトレーダーのchieです! XM(XMTrading)でいろんな銘柄をトレードする前にテクニカルやファンダメンタルを調べますよね! でもネットで「テクニカルは意味がない」なんてタイトルを見ると 「じゃあ覚えなくていいや」とほったらかしにしてしまうかも。

[続きを読む]

 

MACDとボリンジャーバンドのコンビ技のコツ【1】

(更新:2021年09月02日) ハイローオーストラリアの手法のうち、 MACDとボリンジャーバンドの組み合わせが人気のようです! MACDでエントリーする手法がありますが、 簡単にしか解説されていないと使えるのかどうか不安ですね! 今回は、実戦で使えるように細かいところを押さえましょう。

[続きを読む]

 

その他の攻略法はこちらから

最新ブログ投稿

【新政権誕生?】ゲームチェンジの予感が当たるか?

(更新:2021年09月16日) 初心者の味方Tボーンです! 日本の総理が辞めると言った! パラリンピックも終わった! 9月になったら日経が上がっているな! 政権交代に期待しているのかもしれない。

[続きを読む]

 

【この平均足は理想的だな!】それとも使いにくい?

(更新:2021年08月16日) 初心者の味方Tボーンです! 無料でMT5のインディケーターを入手できるabysseで面白い平均足を見つけたんだ! というのもMT5のバージョンアップで、平均足がなくなってしまったからだ。

[続きを読む]

 

インディケータで失敗を回避!3つのステップ

(更新:2021年07月13日) 初心者の味方Tボーンです! 7月6日のオーストラリアの金融政策発表が気になっていたんだ! これは月曜だったし、 その前の金曜日はアメリカの雇用統計もあって横ばいだったよな! チャートに矢印を描いたが、ここはオーストラリア中銀の発表の時間だったんだ。

[続きを読む]

 

その他のブログはこちらから

限定ボーナス見る? 

HighLow公式サイト口座開設

Top