バイナリーでの安定勝利に欠かせないふたつのチェックポイント

更新：2018年01月02日

みなさん、はじめまして！

ミウラと申します！

株、FXを経由して、いまはバイナリーオプションをメインにやってます！

わたしが投資に興味をもったきっかけは株の管理を親から任されたことでした！

管理と言ってもそんなたいした金額じゃないですよ、人並み程度です！

当時、株券の電子化やら何やらで手続きが必要になりました。

それをやってくれよ、ついでにこれからの管理もお願い、ってなわけです。

株の銘柄の入れ替えは証券会社の人にほぼおまかせなので、

管理と言っても楽なもの。

そこで余った配当やら売却益で自分もなにかしてみようかな？

なんて始めたのがFX。

たまたまそのFX業者がバイナリーオプションもやっていたので、

バイナリーというジャンルにたどり着いた、って流れですね。

株からスタートしたせいか、わたしのやり方はわりと安定志向です。

スタートした金額をとにかく下回らない！というのがモットー。

バイナリーでいかに安定して勝つか？を追求していきます！

目次

• チェックすべきは「エントリーポイント」と「トレンド」
• エントリーポイントとは
• エントリーポイントだけでは勝てない
• トレンドの役割
• どのように実践するか
• トレード前にはかならず二重のチェックを

〇　チェックすべきは「エントリーポイント」と「トレンド」

さて、まずはじめに、

バイナリーオプションに必須だとわたしが考えている、思考の枠組みを紹介しますね。

バイナリーでの安定した勝ちに欠かせないもの、

それは「エントリーポイント」と「トレンド」です。

このどちらが欠けていても、安定した勝ちは得られません。

気になる方は、自分が負けたときのパターンを検証してみてください。

きっとこのどちらかが抜け落ちているはずです。

〇　エントリーポイントとは

「エントリーポイント」とは、トレードに入るタイミングのこと。

「ここで買おう！」と決断するポイントのことです。

エントリーポイントに関しては、既に独自の研究を行われている方も多いでしょう。



これは初歩中の初歩。

トレンドラインを引いてエントリーポイントを見つける方法ですね。

トレンドラインに落ちてきたところで、上方向に買います。

これは1分足のチャートなので、ハイローオーストラリアならば、

Turboの1分、または3分くらいが適しているでしょうか。



同じチャートにボリンジャーバンドをかぶせたのがこの画像。

ボリンジャーバンドの中央、移動平均線に落ちてきたところを拾うように

上へ買う方法です。

どちらの手法をとるにせよ、エントリーポイントは似たような場所になっていますね。

ハイローオーストラリアならば、1分もしくは3分が適していますが、

トレンドラインを引く手法よりもエントリーが早めになります。

慎重に行くならば3分が確実でしょう。



こちらも移動平均線を使った基本的なやり方、

5日線、25日線の2本の移動平均線のクロスを確認してエントリーする手法です。

クロスがでたら、5日線が向いている方向に買います。

画像では、丸をつけているところがクロスが出現した瞬間になります。

そこから一気に下げているのがわかりますね。

〇　エントリーポイントだけでは勝てない

と、ここまでは、実は多くの方が割と簡単に実践できています。

いくつかやり方を紹介しましたが、

これよりもはるかに複雑で難しい手法を駆使している方もおられるでしょう。

ですが、それでも安定して勝てない、という方は多いのではないでしょうか。

そうです、エントリーポイントを極めただけでは、

バイナリーオプションで安定的に勝つことは難しいのです。

〇　トレンドの役割

そこでふたつめのチェックポイント、「トレンド」の出番です。



この画像を見てください。

これも1分足のチャートです。

さきほど紹介した、移動平均線のクロスを参考にする手法に従えば、

チャートは上昇するはず。

しかし、実際には下がっていますね。

ここでHighを選択すると負けです。

さきほどは通用したやり方が、このチャートでは通用していないのです。

同じエントリーポイントの決め方であっても、通用する場面と通用しない場面があります。

それを見極めない限り、安定して勝つことはできません。

この見極めに使用するのがトレンドです。



さきほどの1分足のチャートを1時間足で見てみた画像がこちら。

ものすごい下げ方をしていますね。

実は、この時間には強烈な下げトレンドが発生していました。

このような状況では、たとえ、1分足で上昇のサインが出現したとしても、

まったく機能しません。

むしろ、ほどよい戻りが出たと判斷され、大量の売りが集まってきます。

これでは上げようがないわけです。

よって、さきほどの場面でのトレードは、

1時間足で現在のトレンドを確認し、エントリーを控える（もしくはlowで買う）、

というのが正解だったのです。

エントリーポイントは、トレードすべきタイミングを教えてくれます。

しかし、そのエントリーポイントが本当に機能するかどうかは、

トレンドによるチェックが必要なのです。

〇　どのように実践するか

では、実際のトレードを通じて、

「エントリーポイント」と「トレンド」をどう利用するか見てみましょう。

トレードはハイローオーストラリアのturbo、1分で行います。



最初は、1時間足でトレンドの確認です。

最新のローソク足では一時的に下げていますが、

ここ数時間は上昇トレンドで間違いありません。

したがって、High方向のサインは機能しやすいと考えられます。



トレンドが確認できたら、1分足でエントリーポイントを探します。

この1分足の画像。

5日と25日の平均線のデッドクロス（下げのサイン）が出ていますが、

トレンドは上と確認してあるので、もちろんlowでは買いません。

そして、ここでちょっと応用編。

上昇トレンド中の下げサインは、そこで下げ止まるというサインになります。

本当は下げたい、でもこれが精一杯、というイメージです。

そこで、デッドクロス（下げサイン）が完成した瞬間に、Highで買います。

画像ではすでに上昇していますが、最新のローソク足の根本でHighを購入しています。



はい、勝ちです。



1分チャートではこのようになります。

下落から見事に反転しているのがわかりますね。

〇　トレード前にはかならず二重のチェックを

このように「エントリーポイント」と「トレンド」をしっかりと意識すれば、

手を出すべき場面、手を出してはいけない場面をはっきりと区別できるようになります。

トレード前にかならず

「エントリーポイント」と「トレンド」の両方が合っているかどうかをチェックし、

勝率を高めていきましょう。