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海外FX好きなchieが、金融庁レバレッジ10倍規制の本当の話をするよ

更新:2018年06月05日

はじめまして!

元保険会社OLでファイナンシャルプランナーの、chieです!

XM.comをはじめ海外FXを使ってもう6年くらいになります!

海外FXは使いにくいところもありますが、

高いレバレッジと世界中の市場をトレードできるのが最高に魅力的です!

レバレッジつながりで、

9月からトレーダーの間で不安がられている「金融庁のレバレッジ規制」で私が知っていることを書いてみます。



目次

〇 2017年9月の日本経済新聞のスクープ「FXレバレッジ規制10倍」とは



2017年9月27日のこと、日本経済新聞のスクープのおかげでFXクラスタの間で大騒ぎになりました。

ヘッドラインだけ引用しますね。

”FX証拠金倍率を引き下げ 10倍程度に、金融庁検討 ”注1
(日本経済新聞電子版より)

日本経済新聞といえば、たまーに変な観測記事を書いて怒られますが、信頼度は高いはず。

記事の概要は以下のとおりです。


・金融庁が、個人用店頭取引FXのレバレッジを今の25倍から10倍に下げることを検討している
・その理由は、相場の急激な変動により個人投資家が多大な損失を被らないよう、守るため



現在、FXのレバレッジは最大25倍です。

それが今後10倍に縮小するかもしれないのです。

んんん?

おかしいぞ?と思える部分が満載ですが、順にツッコんで検証していきましょう(笑)。

(日本経済新聞の電子版ですが、メールアドレスの登録だけで月に10記事は無料で読めます。回し者じゃないですけど、会員登録しておくと便利ですよ


〇 過去の規制の変遷



1998年、日本でFX取引が始まりました。

ゆっくり普及する中、ハイレバレッジ・ハイスプレッドや

悪意のあるスリッページをする悪徳業者やハイリスクな業者も多く出現しました。

当時は100倍といった大きなレバレッジをかけて取引が可能だった様です。

2009年に、消費者を守るため「信託保全」が義務化します。

仮に、FX会社が倒産しても預貯金が返還される様になります。

翌2010年にはレバレッジが「50倍以下」に規制され、

その翌年2011年には現在のレバレッジ「25倍以下」に規制されるようになりました。

悪徳業者は一掃され、FXはより健全化したのです。

〇 ツッコミその1:レバレッジ25倍を10倍にして個人投資家を守れるのか?



chieは、25倍を10倍に下げても金融庁のいうとおりに個人投資家を守ることにならないと思います。

その理由のひとつが、ロスカット・ルール。

海外FXは口座にある有効証拠金がゼロになった瞬間、ロスカットです。

損失は自己資金に限られ、無駄のない資金管理ができます。

反面、日本のロスカット・ルールでは、証拠金維持率でロスカットされます。

例えばYJ!FXさんのロスカット・ルールだと、

口座維持率が50%で手持ちポジションが勝手に決済されます。

(ロスカットで検索したら出てきた笑)(注2

必要証拠金は、たとえばドル/円の1万通貨で46,000円だとします。

レバレッジ10倍になれば、2.5倍になり115,000円になります。

(実際はちょっと高めの業者が多い)

そのぶん、

口座に大量にお金を入金しておかないと、すぐにロスカットされてしまいます。


その以前に、

証拠金維持率が100%以下になると「ロスカット・アラート」通知が来てしまいます。

少しはしょっていうと、レバレッジ25倍なら23,000円の追加入金で耐えられたものが、

10倍になれば57,500円を入金しないと耐えられないということです。

資金を自由に動かせない時間が増えるので投資活動において機会ロスが発生します。

投資家を守るどころか、チャンスと資金を減らすような方向に持っていくとさえいえます。

このロスカット・ルールも金融庁が決めたことです。


〇 ツッコミその2:相場の急激な変動のときに多大な損失を被ったのは誰?



スイス・ショックのような出来事は、

今のように取引回数が膨大に増えている時代でも起きる確率は10年に1度といわれます。

グラフは日本銀行の時系列統計データ)(注3

金融庁は、そのめったに起きない事件が「また起こったら個人投資家が可哀そうだから」

という理由を出してきていますが、

そのときにも多大な損害を被って破たんしたのは、FX業者のほうでした。

アルパリは完全に破たん、FXCMは他社に部門を売却、とひどいことになっています。

なので、金融庁のそれは「理由になってない」ってことです。

〇 そして陰謀論(笑)、なぜくりっく365のレバレッジは変更しないの?



で、陰謀論ですが(笑)、くりっく365注4)のレバレッジは、法人口座と同じなんですよね。

今回の報道でもくりっく365には言及されていませんでした。

くりっく365はYJ!FXさんのような店頭取引ではなく取引所取引のことですが、

これが金融庁の天下り先だという話があります。

この話題で一番信頼できるのが、「FX羅針盤」注5)という老舗情報ブログなのですが、

ここでFXアナリストの山中康司さんが怒りを込めておっしゃっています。

「今回のレバレッジ規制10倍は、金融庁の天下り先のくりっく365を守るためじゃないか?」と。

たしかにどの業界でも、このようなことがあります。

でもこの真偽のほどは、chieにはわかりません(´・ω・`)


〇 金融庁のレバレッジ規制まとめと結論「え?なにも決まってないよ???」と金融庁が言った?



店頭FXのレバレッジ規制は、2010年からはじまりました。

当初から一貫して個人投資家を守ると言い張って(笑)います(資料:2009年の金融庁の回答)。

でも、実際は少ない資金でも投資活動に参加できるというFXの良さがしぼんでいるのです。

実際、金融庁ではどのくらい真剣に話し合われているのでしょうか?(注6

先日、証券会社のセミナーで政治家かつトレーダーの今井雅人さんが

「金融庁にこの件を聞いてみた」と話しておられました。

身を乗り出して聞いてみると、金融庁の人の答えは

「まだなにも決まっていないです。 日経が記事を出しちゃったんでビックリしているんです」

というものだったそうです。

そうすると、日本経済新聞がフライング気味に書いた記事だったのかもしれません。

しかしもし「レバレッジ規制10倍」が実現したら、FXを楽しめないばかりでなく、

慣れないうちは損失を出しやすくもなります。

「いまのうちに海外FXを始めておこう」という人が増えていくだろうと、chieは考えています。

今井雅人さんのホームページ:「今井雅人がゆく!」注7)(政治のお話中心ですが、一応)

今井雅人さんの動画は残ってないのですが、

11月14日に開催された

山中康司さん他の「新レバ規制案の問題点」討論会の動画注8)を見ることができますので、

ぜひ。

〇 いつからレバレッジ規制が始まるのか?



25倍から10倍に規制するという話は

2017年9月に金融庁が検討しているという話が報道したことに始まります。

レバレッジが縮小するということは、

今まで25倍のレバレッジで利益を得ていた投資家の利益が縮小するという話に繋がります。

市場は騒然としましたが、

2018年5月29日の報道では一旦現行通りの「25倍」に据え置くことになったようです。


〇 レバレッジの規制による影響は?



規制が検討されているということは、今の「25倍」に問題があるとみられているためです。

今後のFX業者の健全性や、通貨情勢によっては本格的に規制されることになるかもしれません。

レバレッジが仮に25倍から10倍に規制された場合、


・ 小資本で高リターンがより期待できなくなる


一方で、


・ リスクが減るため資本がより守られる



という利点もあります。

ですが、今までの「25倍」で勝ちパターンを形成していたトレーダーにとっては、

パターンの見直しが必要になってきます。


〇 規制がかかる前にできることは?



仮に、「25倍」から「10倍」にレバレッジが規制された場合を想定して、今からやれることは何でしょうか。


<トレンド相場での取引に注力する>

そもそも通貨は値動きが小さい商品です。

値動きが小さいために、レバレッジをかけることで大きな利益になります。

ですが、レバレッジが10倍になった場合、

ただでさえ値動きが小さいのに摘み取る利益が少なくなってしまいます。

それはレンジ相場でスキャルピングなどの戦略を立てても利益が小さいことを意味しています。

レンジ相場の価値が下がり、トレンド相場での取引がメインになってくるでしょう。

取引回数を減らし、トレンド相場でドカンといった戦略が主流になる可能性があります。


<ローレバレッジでの勝ちパターンを検討する>

一番検討しやすいのは、「10倍」でも勝てるパターンを見出すことです。

「25倍」から「10倍」になるということは同じ利益を想定した場合、

必要証拠金が増えますが損切り・ロスカット値には余裕が生まれるかもしれません。

損切りも必要にならなくなる可能性もあります。

ですが、投資という意味合いが薄れていくことも事実です。

外貨預金と変わらない運用になってしまうのでは、FX取引をする意味合いが無くなってしまいますね。

実際に10倍のレバレッジになった場合、資金繰りの再検討は必ず必要になってきます。


<海外FXを検討する>

海外FXではまだまだハイレバレッジ業者が多いです。

同じ戦略なら海外FXに切り替えるという手もあるでしょう。

今回の「レバレッジ10倍規制検討」が見送られた原因の一つに、

「国内投資家の海外FXへの流出」があります。

国内のFXを無下に規制してしまうと、

ハイレバレッジを未だに実施可能な海外FXに資金が流出してしまうことは目に見えていたのです。

ですが、実際海外FX業者で取引をするとなった場合、

本当に信頼できるFX業者かどうかを見極める必要があります。

ブログや海外サイトなどで情報収拾を入念に行いましょう。

入金は最低限にし、不審な動きがあればすぐに資金を引き上げるなど、

資本を自己管理で守り抜く必要があります。

また、有事の意思疎通には言語が必要です。

自信が持てない場合は手をつけないほうが良さそうです。


<バイナリーオプションを利用する>

FXと同様に通貨等の取引商品があり、勝った場合のリターンが大きいのがバイナリーオプションです。

FXで磨いた市場予測テクニックを利用して、

バイナリーオプションに取引をスイッチするという手段もあります。

結果も早く得られるので、スキャルピングをメインで取引されていた方にはおすすめの取引方法です。


■■■■脚注■■■■

(注1)FX証拠金倍率を引き下げ 10倍程度に、金融庁検討
(注2)ロスカットで検索
(注3)グラフは日本銀行の時系列統計データ
(注4)くりっく365ホームページ
(注5)FX羅針盤
(注6)金融庁
(注7)今井雅人がゆく!
(注8)「新レバ規制案の問題点」討論会の動画

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