ユーロ/ドルには慣れていなかった！次につなげよう

更新：2020年04月14日

Tボーンです！

ハイローオーストラリアでよくトレードするのは、ポンド／円（GBPJPY）だが、

最近フランスでデモがあったし、ユーロも気になっている！

これはMT5のユーロ／ドル（EURUSD）の日足だ！

12月には毎年ボラティリティがないが、やはり動いていないようだ。

※ボラティリティとは （注1）
※フランスのデモ （注2）

それならユーロ／円（EURJPY）を見てみよう。

これも日足だが、動きはないな！

クリスマスシーズンには欧米の市場は静かになるというのは本当らしい。

※クリスマスシーズンの注意点 （注3）

インターバンク市場での取引高ベスト3は、ドル、ユーロ、円だ。

ユーロ／ドルは1日500兆円以上ある取引高の20％以上というぞ！

今日はこのユーロ／ドルに注目してみるか！

移動平均線、トレンドラインなどに素直だといわれているぞ！


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※移動平均線やトレンドラインのことは、

『「移動平均線」とは？ハイローオーストラリア初心者向け基礎知識』

「ラインの話3回目！使える「トレンドライン」2種を完全マスター！」

ここが親切な解説でいいと思うからリンクをしておくな。
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朝からの動きが見たいな。

5分足を縮小してみよう。

時系列がよくわかるな！

上昇した後、同じ水準にあるようだ。

1.1310くらいが上限だろうか。

※国際決済銀行（英語） （注4）

慣れていないせいもあって1.1310のところにレジスタンスラインを引いて見ているうちに、

そのラインを突き破って上昇してしまった。

時間も午後4時という欧州市場が活発になるタイミングだったな！

分析する暇がなかった。

※為替の取引時間 （注5）

5分足の動向を見ると、躊躇なく上昇していることがわかる。

ハイローオーストラリアのチャートもキレイに上がっているな。

ここで上がりすぎが確実になれば、「下」を買うことができるんだが。

しかし数時間の間、

越えられなかった1.1310をすごい勢いでうわ抜けたあとに「下」を狙うのは難しかった。

もちろん、ハイローオーストラリアには30秒や1分取引があるから、

ほんの少しの戻りでトレードはできるが、今回はここでもチャンスを逃してしまった。

しかも、その後に「上」を買ったが準備もないままだったし、負けてしまったんだ。

今回は、トレードをここで休むことにする。

午後4時をすぎてからの1時間ほどを振り返りたいので、

ハイローオーストラリアでは「1時間」を表示させてみた。

上下の動きはちゃんと同じだ。

MT5でイメージをつかんでから、

ハイローオーストラリアのチャートでトレードタイミングを計るのもありだな！

■■■■脚注■■■■

（注1）ボラティリティ（ぼらてぃりてぃ）（野村證券）

（注2）フランスで4週連続デモ、警官と衝突　負傷者130人超（ロイター）

（注3）クリスマス、年末年始の為替相場は大変動も！そのリスクと注意点は？（トウシル）

（注4）ＢＩＳ

（注5）FX取引で「取引時間」を意識していますか？（ZUUonline）