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長期トレンドを見抜くには、1時間足で平均足を使え!

更新:2019年02月08日

こんにちは、ミウラです!

ここまで連続トレードを中心に解説していますが、

損失リスクがとても低いかわりに利益もあまり伸びないのが欠点です!

過去にもこの欠点を克服するための工夫をいくつか紹介しましたが、

やっぱり一番の解決策は、長いトレンドを発見して捕まえることですね!

そこで今回は、平均足を使って簡単に長期トレンドを見抜く方法を紹介します。

単純なやり方ですが、ちょっとコツがいるので、その部分にも注目してみてください

目次

〇 長期トレンドをどこで発見する?

ふだんの連続トレードは、1分チャートで行っていますが、

1分チャートで長期のトレンドを予測するのは、なかなか難しいです

難しいというよりも、正確性に欠けると言ったほうが正しいかもしれません。

なんとなく、トレンドが続くだろうな、ということはわかるのですが、

それがどれくらいの強さなのか

連続トレードで勝負し続けられるほど信頼できるトレンドの強さなのか

といったことは、なかなか見抜きにくいです。

そこで、長期トレンドを見抜くには、1分チャートにこだわらず、より長いスパンの時間足を見ます

長期のトレンドを発見するには、為替レートがどういうプロセスを経てきたかを知る必要があります。

より長いスパンの時間足を見ることで、大きな流れを把握することができるのです。(注1

別にウィンドウを作ってもいいですが、MT4では簡単にスパンを切り替えられるので、

1時間足に切り替えてみましょう

ボリンジャーバンドや平均線のシグナル、平均足も1時間足のバージョンでそのまま表示されています。

これまで1分チャートで使ってきたこれらのサインは、基本的に1時間足でも通用します

使い慣れたサインを利用して、長期トレンドを発見していくことができます。


〇 1時間足をどう見るか

1時間足に切り替えたら、さっそくトレンドが発生しているか確認してきましょう。

ここでポイントになるのは、この2箇所です。

まず、①の部分

平均足の陰線ですが、長めの下ヒゲが出ています

ヒゲが長いのはトレンドが強い証拠なのですが、(注2

強すぎるトレンドは反転のきっかけになりやすいです。

セリング・クライマックスという言葉があるように、

大きな下げのあとは買いが集まりやすく、反転上昇が起きやすくなります。(注3

平均足においても、実質的な下げの部分である本体に対して、

実際の下げを示すヒゲが長すぎると、その乖離を修正しようという動きが出始め、上昇しやすくなります。

この考え方は、1分足だけでなく1時間足でも健在です。

この場面では、下ヒゲが連続しており、しかも安値が同じ水準にあります。

下げ止まりを示唆しており、ここから1時間足という長いスパンでの上昇が期待できます。

②はその判断を補助する材料になります。

ボリンジャーバンドの下限バンドが25日線とデッドクロスしており、

これも下げ止まりの可能性を示しています。

この2つをもって、長期の上昇が起きるのではないかと予測します。


〇 決め手となるコツ

ただし、この2つのサインが揃ったからといって、

いきなり1分チャートに戻り、high攻めを開始してはいけません。

重要な決め手となるコツがあります。

ここで見てほしいのは、最新のローソク足が陽線になっているか、ということです。

平均足ではなく、ローソク足のほうです

重要なので間違えないでください

ローソクが陽線ということは、上昇が既に始まっていることを示しています。

これが確認できてはじめて、1分チャートに戻ってトレード開始です

ここが陰線だと、まだ下落は継続中ということなので、手を出してはいけません。

決め手となるコツなので、必ず確認しましょう。


〇 実際にトレードしてみる

では、そのまま1分チャートに戻って、連続トレードを開始しましょう。

まず、1分チャートのMACDを確認してみます。

すでに0ラインを突破しており、通常であれば、highでの攻めはストップしている水準です。

しかし、1時間足レベルでの上昇が起きているので、

下げようとする力を飲み込んで上昇する可能性が高いです。

気にせず、highで流れに乗りましょう。

1分チャートです。

長い上ヒゲで下げが来ると予測し、そのあと大きな陰線が出ました。

短い平均足ですが、本体より長い下ヒゲのついた陰線なので、下げ止まりと判断

その次のローソク足が出た瞬間から、highで連続トレード開始です

結果、このような動きとなりました。

5本目で長い上ヒゲ陽線が出たので、いったん下落する可能性があると判断

6本目でトレードを終了しています。

1勝目が表示できていませんが、トータル5勝1敗

途中の1負けは仕方ない部分として割り切ります。

MACDの0ラインを突破してもこの上昇の強さは大したものですが・・・

そのあともさらに伸びました。

1時間足の反転上昇はさすがに強力です。

これならば、多少無理をしてでも、強引にhighで攻めまくるのもアリですね。

今回の上昇では、1時間足のこの陽線を捕まえたことになります

これだけの上昇となると、1分足へのインパクトは強いですね。


〇 MACDの動向にだけは注意

連続トレード中は、基本的に決め打ちのhighでよいのですが、

MACDの動きにだけは注意を払っておきましょう

MACDが明確にデッドクロスした場合は、流れが変わった可能性がありますので、

いったんトレードを中止して様子を見るべきです

今回は明確にはシグナルを割り込まなかったのでトレードを継続しました

これをはっきり割り込んで下落する場面では、トレードを継続しないよう、注意しましょう

■■■■脚注■■■■

(注1)長期・短期と表示期間の違うチャートを見る(FXTF)
(注2)ヒゲの意味が異なる(みんかぶFX)
(注3)セリング・クライマックス(せりんぐ・くらいまっくす)(野村證券)

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