ハイローオーストラリアのクイック入金サービスが終了！？トレードへの影響は？

更新：2019年02月20日

こんにちは、ミウラです！

今回も新たなトレード法を・・・と思ったのですが、

ハイローオーストラリアのシステムでちょっと大事な変更点があったので、

今回はそれについて少し触れてみたいと思います！

その変更点とは、「クイック入金」のサービス終了のことですね。

このクイック入金、

24時間、365日、即座に入金が反映されるという便利な機能でしたが、

2019年1月31日をもってサービス終了となりました。

どうしてサービス終了なのか、このサービス終了がトレードにどれくらい影響があるのか、

代わりに使うならどの入金方法がいいのか、

などについて、軽く見ていきましょう。

目次

• どうしてサービス終了？
• トレードへの影響は？
• 別の入金方法は？
• FXほど入金スピードは重要ではない

〇　どうしてサービス終了？

サービス終了の理由については、

「イオン銀行様の都合により」というアナウンスがされています。

実はこのクイック入金サービス、以前はさまざまな金融機関で使えたのですが、

提携解消などもあり、イオン銀行のほかに残っていたジャパンネット銀行経由のクイック入金は

去年の10月に終了しています。

そのあたりでどうも終了になりそうな雰囲気はありましたね。

さらに言うと去年の夏頃、かなり長期間のメンテが続いたこともありました。

技術面でかなり難しい部分があり、

そのメンテナンスのコストなども検討した結果、終了せざるを得なかったのかもしれませんね。

〇　トレードへの影響は？

さて、このクイック入金のサービス終了。

トレードにどれくらい影響があるかということですが、

「ほとんどない」といっていいと思います。

確かに思いついたとき、即座に入金できるのは便利なのですが、

実はVISAやMASTERのクレジットカードなら、こちらも即座に入金が反映されるんですよね。

なので、クレジットカードをお持ちの方は、ほぼ影響なしだと思われます。

「クレカないよ！」って方も、ビットコインが使えますので、問題ありません。

ただ、こちらはウォレットによって、反映まで30分から1時間ほどかかることがあるようです。

その点はちょっと不便かもしれません。

（※注1）入出金（ハイローオーストラリア）（注1）

まあ、なんだかんだで以前のクイック入金サービス。

ミウラはあんまり使っていませんでした。

というのもですね。

即座に入金が必要になるケースがなかった、というのが大きいです。

連続トレードがメインだと、負けは挟まっても大負けすることはほぼありません。

なので資金がショートするような事態に陥らないんですね。

このように動く金額が大きい逆マーチンや5戦限定法で戦うなら、

クイック入金の必要性を感じることがあるかもしれません。

しかし、それでもミウラはここで「待った！」と言いたい！

大負けしたときは、即座に入金して取り返そうとせず、一息つきましょう。

大負けするということはよっぽど流れが悪い時です。

そんなとき、ムキになってトレードを継続しても、たぶんまた負けます。

その日は切り上げて、また明日、くらいのほうが絶対にいいです。

「休むも相場」なんて格言が古くからあるように、

ダメなときは一度、トレードから離れて気を落ち着かせ、

相場の流れを客観的に見つめ直したほうがいい結果が出ます。

（※注2）売るべし 買うべし 休むべし（日本証券業協会）（注2）

と、こういうわけで、ミウラ的には、クイック入金はあまり使わなかったんですね。

なので、クイック入金は便利でしたが、

サービスが終了したことで、冷静に自分を見つめやすくなる、というメリットもできたように思いますね。

〇　別の入金方法は？

とはいえ、入金方法は大事ですから、

これまでクイック入金を使っていた人は別の手段を探す必要があります。

入金方法については、

公式サイトのトップページの下部、「入出金」の項目をクリックし、

右上の「入出金早見表」をクリックすれば、見やすくまとまった一覧が表示されます。

それを参考にして選ぶとよいでしょう。

ミウラのおすすめは、やはりクレジットカードです。

即座に入金が反映されますし、使い慣れているというのもありますね。

ただ、簡単に作れるVISAデビットなど、デビットカードには非対応です。

クレジットカードがないと使えないというのが短所ですね。

クレカがない場合には、ビットコインで入金するという方法もあります。

クレカと変わらない利便性がありますが、

前述の通り、ウォレットによっては反映にタイムラグがあるのが欠点でしょうか。

入金が即座に反映されるというわけにはいきませんが、銀行送金も利用できます。

銀行営業日の正午までの手続きならば、午後3時頃に反映。

ただし、正午以降、または休日の処理は、反映が翌営業日になってしまう難点がありますね。

〇　FXほど入金スピードは重要ではない

個人的な意見ですが、

バイナリーオプションにおいては、FXほど入金スピードにこだわる必要はない気がします。

FXでは、突発的なイベントに飛び乗る、もしくは証拠金維持率がヤバい、といったとき、

即座の入金が必要になるケースがありますが、

いつでも稼げる短期のバイナリーでは、すぐに入金しないと損をする、といったケースは少ないはずです。

入金のスピードよりも、自分が使い慣れた信頼できる方法で入金するのが一番ですね。

ハイローオーストラリアの早見表などを参考にして、

使いやすいものを選ぶ、といった考え方でよいと思います。

■■■■脚注■■■■

（注1）入出金（HighLow）
（注2）相場格言集（日本証券業協会）