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スマートに連勝!そして勝ち逃げ!これができるのがRSI!

更新:2019年03月15日

こんにちは、ミウラです!

MACDよりさらに反応が早いRSIを導入してみましたが、

敏感なインジケータだけに極端な動きをすることがあります!

このように70ラインを超えて、100に張り付くような動きですね!

RSIは70を超えたところで、買われすぎと判断して売る、というインジケータです。

(※注1)①逆張りシグナルとして活用 (マネックス証券)(注1

しかし、このように70を超えて100まで振り切れてしまうことがあり、

安易に売りに入るとダマシになってしまうことも広く知られています。

(※注2)RSIの活用方法 (アイネット証券) (注2

こうした状況においては、手を出さないでRSIが下がってくるまで待つのがセオリーですが、

他のサインと組み合わせて、反転するおいしい瞬間をゲットするチャンスでもあります。

今回は振り切れたRSIをうまく料理する方法を試してみましょう

これまでに活用してきたサインを併用すれば、

それほど苦労せずに利益を上げることができるでしょう。

目次

〇 反転のサインを探す

それでは、実際のトレードと共に見ていきましょう。

先ほどの100に張り付いたRSIの場面です。

ローソク足の長い陽線が何本も出ていますね

ここからまず第一のサインが発見できます。

おなじみの5分線ボリンジャーバンドと25分線、200分線のクロスですね。

ボリンジャーバンドの下限バンドが2本のシグナルを上に抜いている(ゴールデンクロス)ので、

上昇はこのあたりで止まるのではないかと予測できます。

ただ、この時点ではまだエントリーしません。

まだ数本、陽線が続く可能性があるからです。

平均足の上ヒゲも、陽線の長さの割に短く、

反転下落にはもう少し時間がかかるかな?というイメージですね。

さて、ずいぶん待たされましたが、ここからがスタートです。

まず、四角で囲んだ部分ですが、この価格帯で安定してきたことを確認しています

上昇が頭打ちになってきたことがわかりますね。

その上で、長い上ヒゲを伴う平均足の陽線が出ました。

これは反転下落するサインです。

この成立をもって、lowでのエントリー開始となります

この時点で、MACDはまだデッドクロスしていません。

しかし、RSIはすでに70ラインに落ちています

RSIの敏感さがよくわかりますね。

MACDのデッドクロスがまだ、ということで、lowで入るには少しリスキーです。

そのため、ローリスクな連続トレードを選択します。

1分毎にlowでエントリーしていきましょう!


〇 70ラインを割り込んだら様子見をする


ここが今回、最大のコツになるのですが、RSIが70ラインをじゅうぶんに割り込んだら

一度、トレードを止めて様子を見ます

連続トレードを3戦、この時点で2勝1敗です。

少し下げ止まりが見えますね。

ここが大きな分岐点です。

RSIは70を下回っており、もはや買われすぎとは言えない状況です。

買われすぎの状態から、ある程度ガス抜きが済んでおり、

ここで一息ついてさらに上昇再開という展開がありえます。

それを回避するための一時停止ですね。


〇 下値ブレイクを確認したら再開


もし、ふたたび上昇が始まったり、横ばいの動きが続く場合、

トレードはここで中止になります。

しかし、今回は幸いにもそうはなりませんでした。

少し長めの陰線が出て、底がブレイクされたことがわかります

これで下に向かうことが決定されたということですね。

平均足の長めの下ヒゲ陰線が出ているので、次で1戦負ける可能性もありますが、

ここから下げ再開なので、構わずエントリーも再開します!


〇 RSIが30を割ったら終了


さて、ここからRSIが30を割り込むまでひたすらlowでエントリーです。

RSIが30を割ると、売られすぎ判断で反転上昇の可能性が生まれます。

(※注1)①逆張りシグナルとして活用 (マネックス証券) (注1

結果、この6戦で終了。

案の定というか、1戦目は十字線で負けてしまいました。

ローソク足からは3勝3敗に見えますが、真ん中の陽線はチャートの同期ズレの誤描画で

本当はここは勝ちになっています。

悔しかったのは最後の負けですね。

締め切りまでRSIが30を割るかどうかのギリギリで判断できず、

エントリーしたところ、すでにRSIが30を割っていました

もう少しタイミングが違えば回避できていた負けだけに残念です。


〇 RSIは後半の負けを回避しやすい


このRSIを使ったトレードは、後半の負けを回避しやすく、

連勝で終われるところが強みです

これまでトレード終了の目安としてきたMACDシグナルの0ライン通過はここ。

ずいぶん遅く、陽線も半分混じっており、ここまでトレードを引っ張るとかなり利益が目減りするでしょう。

RSI基準での終了なら、そうなる前にトレードを切り上げられています

スマートに連勝してさっと勝ち逃げ、

これができるのがRSIの良さですね。

■■■■脚注■■■■

(注1)RSI(マネックス証券)
(注2)RSI(Relative Strength Index)(アイネット証券)

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