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現役証券マンから聞いた【日本人を狙うテクニカル分析のトラップ2種】

更新:2019年05月22日

こんにちは!

フィナンシャルプランナーで、海外FX大好きトレーダーのchieです!

XM口座は世界中の人が持っていて、FXならではのグローバル感がありますね!

それはいいのですが、テクニカル分析が得意な日本人を狙ってくるのも世界中のトレーダーやヘッジファンドです!

今回は狙われがちなフォーメーション分析のトラップを含め2種類ご紹介します

少ないようですが、これを知っていればほかもだいたい見当がつきますから、ぜひ読んでくださいね!

※フォーメーション分析とは (注1


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〇 フォーメーション分析のトラップとは?


まず、フォーメーション分析というのは「ヘッド&ショルダー」とか

「フラッグ」などチャートの形で相場分析をすること
をいいます。

広い意味では、ローソク足の形の分析でもいうことがありますが、

いずれも世界中の人が使っていますね。

さてトラップというのは「上がると思わせて下がる」「下がると思わせて上がる」という値動きです。

つまり「ヘッド&ショルダーを作ってから買い上げて売りを負かす」という動きのことをいうのです。

日本人が分析しているところに欧州時間になって買いあげてくるということがよくあります。

※ヘッド&ショルダーとは (注2

〇 テクニカル分析のトラップを欧米人がしかける理由


それは、ズバリ日本人を罠にかけるとすごく稼げるからです。

上位の国内業者1件だけでも口座開設数が50万以上あり、年間取引高は700兆円ともいわれます。

同じ人が何度も繰り返してトレードするので、延べの数値になるとはいえ、

世界でも指折りの取引高を維持する日本人トレーダーを罠にはめれば、稼げると考えるのは当然のことかもしれません

また、日本は年金基金など巨大なお金を動かしています。

もちろん為替取引もしています。

まさかそこで「フラッグがどうのこうの」とやっているとは思えませんが、

日本人トレーダーの癖というのを見透かされる可能性はあるのです

※GMOクリック証券2018年取引高調査 (注3
※年金統計 (注4


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〇 フォーメーション分析、テクニカル分析のトラップ2つ


ではトラップを2つご紹介します。

XMでのトレードの際には、こうなったらいちおう「トラップかもしれない」と警戒してみてください。

ただし、こういうものは多くのトレーダーに気付かれて認識されると仕掛けてこなくなります。

もし「最近は素直にフォーメーション分析どおりになるみたいだ」と感じたら警戒をいったん解きましょう

(1)一目均衡表に対するトラップ
(2)ヘッド&ショルダーへのトラップ(特にポンド)


次から順にみていきましょう。
※一目均衡表 (注5

〇 【1】一目均衡表の雲に対するトラップ


一目均衡表は、日本人が生み出した世界に誇るテクニカルですね。

そのうち「雲の上限を上に抜けたら上昇トレンドが強くなる」というものがあります。

これに対し、トラップを仕掛けるほうは雲の上限で大量の売りを仕掛けて買いの日本人を負けさせに来ます

(売りは雲の下限)

これは、ある証券会社の方に教えてもらいました。


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〇 【2】ヘッド&ショルダーへのトラップ(特にポンド)


ヘッド&ショルダーの形になると、次は下降トレンドに変わるといわれます。

トラップ側は、しっかりとヘッド&ショルダーを作ってから買い上げて来ます

(下降トレンドのときはトリプルボトムで罠を作ります)

特にポンド/円(GBPJPY)がよくこうなります。

ポンド/ドル(GBPUSD)も最近は同じ形になります。

〇 2つのトラップまとめ


今回ご紹介したトラップは、欧州時間のスタートの夕方、ロンドンフィキシングの深夜ごろに多く見られます

親しんでいるテクニカルでこんなトラップをしかけられると悔しいものですが、

そこは逆に自分の利益に変えるくらいのつもりで挑みたいと思います。

「警戒しましょう」と書きましたが、トラップだとはっきりわかった時点でそっちにポジションを取ってもいいわけです

もちろん、毎回必ずトラップがあるのではないので、そこも柔軟にトレードしましょう。

では、この記事がXMトレーダーのみなさんのお役に立ちますように!


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■■■■脚注■■■■

(注1)フォーメーション分析(日本テクニカルアナリスト協会)
(注2)テクニカル指標(マネックス証券)
(注3)プレスリリース(GMOクリック証券)
(注4)厚生年金保険・国民年金事業統計(e+Stat)
(注5)一目均衡表(新生銀行)

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