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ボリンジャーバンドとトレンドラインでみるエキゾチック通貨の1年

更新:2020年01月08日

こんにちは、NTAA認定テクニカルアナリストの管理人です!

ハイローオーストラリアではできないものもありますが、

たまにはエキゾチック通貨をチェックしてみましょう!

せっかくこれまでテクニカルの基礎をお話してきたので、復習にもなると思います!

12月26日までのチャートになってしまいますがトレードのヒントになるかもしれませんよ。

目次

〇 エキゾチック通貨とは


エキゾチック通貨というのは、マイナーな通貨のことです

でも、ここではあまりにもマイナーなものはやめて米国に関係するメキシコペソなどを取り上げます。

スワップが多いというので、国内業者さんがよくお勧めしていますね。

・トルコリラ/円(TRYJPY)
・メキシコペソ/円(MXNJPY)


ハイローオーストラリアではできないのですが、

米ドル/トルコリラ(USDTRY)はXMなどの海外FXにあります

※エキゾチック通貨とは (注1

〇 トルコリラ/円(TRYJPY)の2016年


上がトルコリラ/円の日足で、黄色い数字の「1」のところが1月2日のフラッシュ・クラッシュです。

ボリンジャーバンドは「1」と「4」の急落のとき以外に広がりがありません。

最後の「5」のところで狭かったあと広がりエキスパンションが起きて、チャートがまた下がっています。

すっと落ちて、コツコツと上昇しまた落ちる、という新興国通貨独特の動きですね。

「3」と「4」から始まるトレンドライン(サポートライン)が一時的なサポートに見えますが、

「2」の下降トレンドライン(レジスタンスライン)を引きのばしてみると、

そこを上抜けることができずに終わっています。

「5」の少し前で上抜けそうだったのですが失敗したことから、

次の下落の強さを予感させますが、どうなるでしょうか。

スワップは魅力的だけど、なんだかやりたくないというのが本音です。

※チャートはトレーディングビューより (注2

〇 メキシコペソ/円(MXNJPY)の2016年


この通貨ペアも、1年のスタートの日は1月2日のフラッシュ・クラッシュです。
(フラッシュ・クラッシュのヒゲはトレンドラインを引くときに無視しました)

「1」がそれで、そこから上昇、4月から下降トレンド、とリズミカルに動きました。

今は「3」のレジスタンスラインを超えた10月から上昇トレンドになっていると判断できそうです。

また、ボリンジャーバンドは広がったと思ったら狭まるという、

こちらもある程度のリズムを持っているように見えます。

12月の今、ボリンジャーバンドは広がっているので、

もう一度狭くなってから広がりだすのを待っても良さそうですね。

ボリンジャーバンドの中心線(ミドルライン)か「4」のサポートラインに触れば、

押し目買いの大チャンスになりそうです

2020年になってからかもしれないですね。

それに、今は落ち着いている政治的要因に何事もなければの話になります。

〇 トルコリラのファンダメンタルのポイント


トルコといえばインフレというくらいに大きかったインフレ率も、25%から10%前後に落ち着きました

トルコ経済そのもので不安な材料はあまり聞かなくなったのですが、政治問題は長く続きそうです。

ここでは書ききれないほど複雑で多くの問題がありますが、

ヘッドラインによく出てくるのはロシアからS-400というミサイル装備を購入して米国ともめたというもの

このような話題は、トランプ大統領やエルドアン大統領の急な発言ひとつで為替にも影響を与えそうです。

※トルコのインフレ率のグラフ(みんかぶFX) (注3

〇 メキシコペソのファンダメンタルのポイント


メキシコも国境の壁問題があったはずですが、あまり注目されなくなりました。

米国が中国に対して関税をかけるという話題のほうが大きかったようです。

国としては経常収支が改善したりで経済状況はよさそうです。

11月に政策金利を引き下げたことや財政政策の計画も良い影響になっています。

金利が減るのはスワップ派には悲しいですが、トルコリラよりは……という気持ちにはなります

無理してスワップ狙いをする必要はないのですが(笑)

※メキシコが政策金利を引き下げ (注4
※メキシコの経常収支、黒字へ(ロイター) (注5

〇 まとめ


1年間の日足をボリンジャーバンドとトレンドラインで見てみました

テクニカル分析の基礎知識は下のリンクをみてくださいね。

※参考記事:「トレンドラインの引き方」 https://www.australiahighlow.com/article/53
※参考記事:「ボリンジャーバンドとエキスパンション」 https://www.australiahighlow.com/article/122

これは一個人の分析で、投資は自己責任でして欲しいのですがテクニカルの勉強の参考にでもなればうれしいです。

また、上がる下がるは当てものではなくトレードの補助の考え方にすぎません。

では、読んでいただきありがとうございました(*´▽`*)

■■■■脚注■■■■

(注1)エキゾチック通貨(カブドットコム証券)
(注2)tradingview
(注3)トルコ・消費者物価指数 (みんかぶFX)
(注4)メキシコ中銀が政策金利を0.25%引き下げ(みんかぶFX)
(注5)メキシコ第3四半期の経常収支、2期連続で黒字(ロイター)

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