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秋又ラインのヒントと最近人気のライントレーダーの話題

更新:2020年02月28日

こんにちは!

フィナンシャルプランナーで、海外FX大好きトレーダーのchieです!

XM(XMTrading)のウェビナーを見たことはありますか?

chieは繰り返し見て質問ばかりして怒られたことがあります(笑)

しかしおかげでトレードが上手になりました!

日本のとは違うトレーダーの本音を知ることができて良いのです。

今回はそこで知った有名な秋又ラインのヒントをお伝えします。

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〇 秋又ラインとすばるライン


XMのウェビナーでは日本語で秋又さんという方が話をしてくださいます

その秋又さんが教えてくれるトレンドラインの引き方を「秋又ライン」と呼ぶらしいのです。

秋又ラインがなんなのかは、ブロガーの方で書いてしまっている方もいます。

しかし勝手にそのまま書くのはいけないので、ここではヒントをお送りします。

それから最近人気のトレンドラインの引き方もあって少し似ているのでとり上げます。

整理しましょう。

・最近人気のすばるラインというトレンドラインがある
・その何年も前から秋又ラインがある


このふたつは似ているようで違うのですが、根本的なところで共通点があります。

先にすばるライン(c)(作者の蜂屋すばるさんが著作権表示をされています)についてです。

〇 すばるラインについて


こちらは簡単に説明します。

個人トレーダーに蜂屋すばるさんという方がいて、

チャートにトレンドラインを引いてストラテジーを発表されているのです。

MT4ではなくトレーディングビューというプラットフォームを使っておられますが、

その予測が鋭いというので人気が出ています。

平行なトレンドラインを3本ずつセットで引いて押し目買い、戻り売りを基本にトレードされています。

ブログのURLを載せておきます。

※蜂屋すばるさんブログ:蜂屋すばる┃凡人投資家2.0 (注1
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〇 秋又ラインについて


今回の本題ですが、こちらもそのままを無断でお伝えすることができません。

ヒントは平行なラインを何本もチャートに引く方法だということです。

平行なトレンドラインが何本か引いてあると、

トレンドのなかで転換する場所や意識されている価格がよくわかります。

それと押し目買いと戻り売りのチャンスを見つけやすくなります。

詳しくはXMのウェビナーで見ましょう、ということでchieがもっと簡単なのを考えました。

〇 偽秋又ラインをどうぞ


chieのライン(偽秋又ライン)の引き方です。

(1)まずMT4(MT5も同じ)自力でトレンドラインを1本引きます。
次にライン上でダブルクリックして小さい四角を作ります。
この状態がラインを自由に動かせる状態です。

(2)PCのキーボードで「ctrl」キーを押しながら元のラインをクリックして動かすと平行なラインがもう1本引けます。
あとは繰り返し。
これを繰り返せばできあがりです。
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〇 ここで相場チェック


せっかくなのでこのラインで相場をチェックしましょう。

これはユーロ/円(EURJPY)です。

日足なので中長期のトレード用になります。

最近上昇が弱ってとうとう落ち始めています。

なので最近の部分だけはレジスタンスライン(下降トレンドのときに上側に引くライン)を1本引きました。

この引き方も人それぞれですが、

とりあえず戻り売りできそうなところまで待ってみるのもいいかもしれないですね。

もしこれが、有名なすばるさんと似た位置なら信頼性あるかもです(笑)

ということで、このレジスタンスラインに触れるまで上がったら戻り売りのチャンスかもしれません。

※ユーロ市況 (注2

〇 偽秋又ラインの欠点


さてとても簡単に描けた偽秋又ラインですが、chieが作ったものですから欠点があります。

重大な欠点「ラインの間隔が正確に一定ではない」ということです。

一定間隔のラインをもとにチャートの上下幅を比較したくて何本かの平行ラインを描くのです。

それなのにchieのような適当な描き方では目の錯覚も邪魔しますし、不正確になってしまいます。

〇 欠点修正方法とまとめ


では欠点を修正する方法です。

(1)できるだけ目の錯覚の影響を受けないように真っ白なところで間隔をチェックしながら引くとまだましになります。

(2)ほかに、2本だけですが「平行チャネル」を使う方法もあります。

(3)フィボナッチの間隔(等間隔じゃないってことです)で相場分析をしたい場合はフィボナッチ・チャネルというのがMT4にあるのでそれを描きます。


そして偽と本物の使い分けをしましょう。

忙しいときはchieの手抜き方法で相場確認、

しっかりやりたいときは本物の秋又ラインをマスターしてじっくり相場分析、とやるのです。

XMのウェビナー(webセミナー)は定期的に続いていてXMから案内のメールが来るはずです。

そこから「登録」をクリックしてメールアドレスなどを入力すればセミナーのURLが届いて見られるようになります。

※参考記事:「サポートライン、レジスタンスラインの引き方」 (注3
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■■■■脚注■■■■

(注1)凡人投資家2.0 
(注2)外国為替(ロイター)
(注3)ラインの話3回目!使える「トレンドライン」2種を完全マスター!

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