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パラメータを変更するだけ!エンベロープのバンドウォークで勝つ!

更新:2020年03月17日

こんにちは、ミウラです!

エンベロープを使った単純な逆張りは、

十字線が出た時も問題なく勝てる優れた手法です!

ただし、エンベロープの位置まで下がらずに上昇してしまい、

エントリーする機会が少ない場合がある、という悩みもあります!

そこで今回は、エンベロープの設定をいろいろ工夫して、

エントリーの機会を増やしてみようと思います。

これまた非常に簡単な方法なので、すぐに導入できますよ。

目次

〇 パラメータ設定を工夫してみる

上昇トレンドのときは、エンベロープの下バンドをサポートと見立てて、

これに接触したところでhighエントリーするのが基本です。

ローソク足が下げ止まる水準がサポートラインなので、

その水準に落ちた時にhighで入れば必ず勝てるというわけです。

※サポートラインとレジスタンスライン (ザイFX!) (注1

ところが、サポートであるエンベロープまでローソク足が落ちて来ない場合もあります。

この画像では、一箇所のみ、ギリギリエンベロープに接触していますね。

これではエントリーのチャンスは1回しかありません。

そこで、エンベロープの設定を変更し、エンベロープを2本表示させます

するとエントリーできるサポートは3箇所に増えます

その次のローソクでもエンベロープに触れているのでエントリーできそうですが、

25分線のエンベロープとのクロスで反転の強サインが出ているのでスルー推奨です。

ここに表示されているのは、両方ともパラメータ5の5分線エンベロープです。

ただし、計算のもとになるパラメータがHigh(高値)となっています。

通常、平均線は終値(Close)で計算しているのですが、

ローソク足それぞれのいちばん高値の部分で平均線を描いているわけです。

そして、その高値平均線をエンベロープに変化させています。

もうひとつの青い線はパラメータをLow(安値)でとっています。

ローソクのいちばん下がったところを結ぶ平均線を作り、

それをエンベロープに変化させています。

この高値と安値のエンベロープ2本(上下で計4本)のラインをサポートやレジスタンスとして、

トレードしていくのです。

〇 使い方


では、実際の使い方を見てみましょう。

それほど難しくないので、一連のトレードの流れで説明していきます。

5分エンベロープが25分エンベロープを完全に下に抜き去ったので、

反転上昇の強いサインが出ています。

そこで、High狙いに切り替えます。

まずは、上昇トレンドに入るまで待ちます。

上昇トレンドになると、

ローソク足は上のエンベロープ(高値エンベロープ)に挟まれたかたちで上昇することが多く、

これが上昇トレンドであることの証拠でもあります。

ボリンジャーバンドでもバンドウォークという現象がありますが、

これはそのエンベロープ版と考えてよいでしょう。

※ 5、バンドウォークの発見 (アヴァトレード) (注2

バンドウォークに入り、上昇トレンドであることを確認してから、

高値エンベロープのほうの下バンドに触れた瞬間にhighで入ります。

ラストがシビアな感じですが、なんとか滑り込んで勝ち。

少し上昇トレンドが弱いと感じますね。

四角で囲んだ部分がトレードを行ったところです。

いちおうチャート通りに上昇をキャッチできたかたちにはなっています。

しかし、上昇トレンドが弱い。

これはエンベロープ同士の間隔にも現れます。

トレンドが強い時、2種のエンベロープには大きな間隔が開きます。

逆に、トレンドが弱いときは、間隔が狭まり、ときには交差したり、絡み合ったりします。

先ほどのトレードの場面では、間隔が狭くなり、とうとう交差してしまっています。

上昇する力は弱いといえるでしょう。

時にはこれが、トレンド転換の予兆になることもあります。

こういったサインを知ることができるのも、この2種エンベロープを用いるメリットです。

〇 平均線は奥が深い

このようにパラメータの数字を調整したり、

採用するパラメータを高値や安値などに変更することで、

平均線はいくらでもアレンジを加えることが可能です。

エンベロープもこの平均線アレンジの一種であり、

世の中のオリジナルインジケーターと呼ばれるものも、

その多くはさまざまにアレンジした平均線を組み合わせたものが多いです。

多くの一流トレーダーが平均線さえあれば事足りる、と言うのも、

このように多様なアレンジが可能だからですね。

つくづく平均線とは、奥が深い指標だといえるでしょう。

■■■■脚注■■■■

(注1)FXチャートのトレンド分析【前編】サポートラインとレジスタンスライン(ザイFX!)
(注2)ボリンジャーバンドの極意、後編(アヴァトレード)

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