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ドル/円の大きな上昇説とその結果

更新:2020年03月25日

こんにちは!

フィナンシャルプランナーで、海外FX大好きトレーダーのchieです!

自分の母国である日本が世界中で嫌われるなんていやですね!

2019年に発見されたと思われる新型肺炎の感染拡大はすでに世界中に広がっています!

2020年2月、ドル/円(USDJPY)が急上昇しました!

上がったら売るという逆張り派が損失を次々と出したのが2月19日の上昇でした。

このまま上昇を続けるのでしょうか。


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〇 誰も答えてくれないFX初心者の疑問


FXのことを学び始めたときに不思議だったことがあります。

「経済の悪い国の通貨は売られます」

ネットにも本にもこんなふうに書いてありますよね。

でも円は買われがちです。

日本は、バブル崩壊の1990年代からそうたいして活発な経済状況の国ではなかったはず。

2012年からはじまった安倍政権は経済を立て直そうとしましたが、

途中までの株価上昇はよかったけれど、GDPもCPIも目標から遠いままでした。

そんな日本なのになぜ円が買われて、

みんなが大好きなドル/円が下がってばかりなのか。

証券会社の解説や地上波は「円は安全通貨だから買われる」と言います。

どっちが本当なの?と疑問ですよね。

※ダイヤモンド・プリンセス号消毒へ (注1
※日本のGDP(内閣府) (注2

〇 初心者の疑問に答えが出た?日本売りと円売り


実際は、為替相場は大口の企業やどこかの機関投資家などの需給もすごく影響するのです。

だから全く関係ない理由でポーンと上がったり下がったりはします。

でも、ドルをみると購買力平価やドル・インデックスもパッとしません。

そんなドル/円ですが、

経済も低迷しがちな日本の円がそれにふさわしい下げとなりそうなのが2月の上昇だと感じていました。

「日本売り」がはじまり、

やっと「弱い国の通貨は売られます」となって、スッキリ(?)するかもしれません


※ドルと円の購買力平価 (注3
※ドル・インデックスとは (注4

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〇 貿易統計から見た日本の弱さ


貿易赤字というのは、

よその国と商品やサービスの売買をしても儲からず借金ばかりになるということです。

日本の2020年(令和2年)1月の貿易統計はこのまえ速報値が発表されました。

収支はマイナスでした。

クレジットカードでお買い物をするけれど、収入のほうが少ないという状態ですね。

基本、貿易が赤字の国の通貨は安くなるはずだったのです。

※貿易統計(財務省) (注5

〇 2019年の貿易統計


ついでに2019年(令和元年)の輸出入のトータルもありました。

マイナスが多いです。

それなのに令和元年にはドル/円はあまり上がらなかったですよね。

でもついに、というか今はとにかく円が売られています。

それで「今や理論にあう相場になったのかも」というアナリストさんも多かったです。

※令和元年分輸出入(速報、財務省) (注6

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〇 テクニカル分析でみたドル/円の上昇転換


XMTradingのMT4チャートを見てみます。

2015年から形作られている三角持ち合いを上抜けました。

一目均衡表の雲も薄くなり上に伸びやすくなっています。

過去を振り返ると、ドル/円の月足で目立つ上昇はこの3つです。

(1)安倍内閣発足(アベノミクススタート)
(2)日銀の異次元緩和
(3)トランプ大統領当選


長い間値動きがなかったことからも、

そろそろ似たような上昇があってもいいのでは、と思わせます。

が、どうなるでしょうか。

※参考記事:「トレンドラインの引き方」 (注7

〇 そして暴落


これまで何年かの間、ドル/円をはじめ主要通貨ペアのほとんどが静かな値動きでした。

そして3月9日、これだけ日本の経済がイマイチなのにもかかわらず

新型肺炎とFRBの予定外の値下げも重なり月曜の窓あけ暴落となりました。

危機的な状況では「ドル/円は下がる」「日本株は下がる」といういつもどおりの流れです。

長すぎる三角持ち合いやレンジ相場が終わる前のダマシと言えば、

2016年のユーロ/ドル(EURUSD)の月足を思い出します。

2年以上続いたレンジ相場を下抜けたとみせかけて、その後急上昇したのでした。

今回のドル/円も似たような雰囲気です。

それにしても長期で持つのが難しい相場が続きます。

気を付けましょう。

ただしchieは日本経済のことは心配だなと思っています。

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■■■■脚注■■■■

(注1)ダイヤモンド・プリンセス号、完全消毒経て4月に運航再開(CNN.co.jp)
(注2)国民経済計算(GDP統計)(内閣府)
(注3)IIMA-GMVI・購買力平価(公益財団法人 国際通貨研究所)
(注4)ドルインデックス(iFinance)
(注5)過去の報道発表資料(財務省貿易統計)
(注6)報道発表(財務省)
(注7)ラインの話3回目!使える「トレンドライン」2種を完全マスター!

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