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エンベロープに平均線をプラス!この一手で手法は完成する!

更新:2020年05月01日

こんにちは、ミウラです!

エンベロープを使ったバイナリー攻略法を紹介するようになってから、

もうかなりの期間が経ちました!

ここまでの解説で、だいたいどのようにエントリーしていくかが掴めたと思います!

そこで今回は、このエンベロープに最後の一手を加えることにします。

実はこの手法がエンベロープの本命なのですが、チャートが少し見にくくなることもあり、

エンベロープを使ったエントリーに慣れるまで表示させていませんでした。

エンベロープの使い方に慣れた今なら、戸惑わずに判断できるでしょう。

では、早速、その追加されるインジケータを見ていきましょう。

目次

〇 追加するのは平均線

ここまでで紹介したエントリーすべきタイミングは、

エンベロープに触れた瞬間でした。

エンベロープは元は移動平均線なので、移動平均線と同じように支持線や抵抗線として機能します

※ 移動平均線の意味 (FXブロードネット) (注1

このようにエンベロープの上で展開するケースでは、

黄色い丸のところでhighでエントリーすれば簡単に勝てます

ただ、かなり強いトレンドでないと

このようにエンベロープの上で推移するような動きにはなりません。

一番多いのが、このようにエンベロープの中で推移するパターンです。

これでは上のエンベロープに落ちたときにhighで入るという手法は通用しません。

また、下のエンベロープにも接触していないので、そこで拾うこともできず、

トレンド終了まで一切手出し不可能、ということになってしまいます。

そこで平均線を追加してみると、この通り。

エントリーできるポイントが激増します

平均線のパラメータはエンベロープと同じ。

つまり、エンベロープの元になる平均線を表示するということですね。

※ エンベロープ(マネックス証券) (注2

そして、気をつけることは、パラメータを始値(Open)で計算することです。

これもエンベロープと同じで、最新のレートに影響されて細かく動くのを防ぐためです。

エントリーするタイミングを測るものなので、固定されているように設定します

〇 どのラインで入るのかを選択しないといけない

このように追加するインジケータはとても単純なものなのですが、

これまで表示していなかったのには理由があります。

今回、移動平均線を追加したことで、エントリーできる地点が大幅に増えたわけですが、

エントリーできるポイントが増えたということは、

どこでエントリーすべきかを選択しないといけない、ということでもあります。

上エンベロープ、平均線、下エンベロープのどれで入るかを状況に応じて選択しないといけません。

選択を誤れば、エントリーできずに終わったり、負けが増えてしまうことにもなります。

平均線を増やしたぶんだけ判断を多く求められるので、これまでは表示していなかったというわけです

〇 具体的な判断例

では、具体的な判断例を見てみましょう。

エンベロープのクロスによる、反転の強いサインが出ています

普通ならこのまま下降トレンド入りなので、手出しを控えてもいい場面ですね。

ただ、反転する前後では、同じ水準の高値を何度も攻める現象が頻繁に起きるので、

それを狙ってHighでの勝ちを狙いに行きます

今回は上エンベロープではなく、平均線のところまで落ちるのを待ってHighでエントリーしました

既にMACDシグナルが0より上に来ており、過熱感があったことが判断の最大の理由です。

また、下エンベロープに落ちるまでは待ちませんでした。

この状況で下エンベロープまで一気に落ちるパターンだと、下げが強すぎるということになり、

そのまま一気に下降トレンドに突入する可能性があるからですね。

以前にHighからLowにドテンするときに目安を、

エンベロープの下まで突き抜けて引けたこと、としましたが、それと同じような考え方です。

結果は、かなりシビアでしたが、勝ちを取れました。

チャートではこのような感じになっています。

平均線が支持線になって再度、上を攻めているかたちですね。

平均線を消してみるとよくわかるのですが、

この場面では下エンベロープに到達していないので、

平均線を表示していないとエントリーできるポイントがありません

このように平均線を追加することで、

今までは拾えなかったポイントを多数、キャッチできるようになります


〇 より細かい判断が求められる

この平均線の追加で、エンベロープの使った手法はほぼ完成ということになります

平均線が増えたことで、エントリーできるポイントは一気に増えるのですが、

ここで入るべきか、スルーすべきか、など、より細かい判断を要求されるようにもなります。

今回のようにMACDを参考にする他、以前に紹介した高値・安値に注目するなどして、

丁寧な判断を心がけましょう。

■■■■脚注■■■■

(注1)テクニカルチャート講座(FXブロードネット) 
(注2)はじめてのテクニカル分析(マネックス証券)

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