Menu
Home » 攻略法 » これがもっとも勝ちやすい!フィボナッチトレードからおすすめの方法を厳選!

これがもっとも勝ちやすい!フィボナッチトレードからおすすめの方法を厳選!

更新:2020年08月21日

こんにちは、ミウラです!

フィボナッチ・リトレースメントは、

多くの市場参加者が意識するラインをチャートに示してくれます

このことを利用して、相場が次にどのような動きをするのかを予測します

※ フィボナッチリトレースメント(アイネット証券)(注1

ここまでいくつかフィボナッチを使ったトレード法を見てきましたが、

勝率に関しては高いものと少し劣るものがあります。

そこで今回は、勝率がもっとも高いものに絞ってそのやり方をまとめてみたいと思います。

とりあえずこれをやっておけ、ということで、

この方法に慣れてきたら、別のフィボナッチトレードにも手を出すのがよいでしょう

目次

〇 フィボナッチの性質はおおまかに2種類

フィボナッチにまつわる相場の動きは、おおまかに分けて2種類あります


ひとつはラインを挟んでもみあうという性質

これはフィボナッチのラインの上下に売買注文が集中するという性質から発生する現象です。

※ フィボナッチ・リトレースメント近辺には新規注文、損切り注文が眠っている(外為オンライン)(注2

そして、もうひとつは次のラインを目指して移動するという性質

これは、フィボナッチ・リトレースメントが一時的な押しや戻りの目安に使われる

という性質から来ています。

いったん売りの流れが始まれば、多くのトレーダーが追随してきますが、

どのあたりで買い戻すのかをフィボナッチで判断するわけです。

都合、次のラインまで、時にはその次のラインまでノンストップ、ということもあるのです。

※ フィボナッチリトレースメント(FXブロードネット)(注3

こういった性質を利用して、次のローソク足は上なのか、下なのかを予測していきます

〇 もっとも勝率が高いトレード方法

では、ミウラがおすすめする、もっとも勝率の高いトレード方法がこれです。

今回はわかりやすさ重視で、高値と安値を広くとったフィボナッチで見ていきます。


23.6%ラインでもみ合ったあと、38.2%ラインへの移動。

そして、また38.2%でもみ合うかな?という予測が立ちます。

まず、ここでエントリーする方向を絞ります


現在は、高値をつけた後、押している場面です。

下げ止まるまでは下降トレンドの中にあり、下に引っ張られやすい相場となります。

よって、エントリーする方向はLowに絞ります

この方向決めが大切で、これがきちんとできているかどうかが勝率に直結します


Lowへ方向を絞り込んだら、エントリーのタイミングを待ちます。

エントリーのチャンスは、フィボナッチのラインを超えて陽線が完成した時。

下げトレンドなので、目安である陽線を超えてからは上昇は継続しません。

次は高確率で陰線になるので、陽線の完成と同時にLowで入ります。


予想の通り、陰線が出て勝ちです。

ここで38.2%のラインをはさんでもみ合いになった可能性が高いと判断します

〇 もみ合いを連続で狙う

いったんラインの上下でもみ合いになったら、連勝を狙うチャンスです。


ふたたび、38.2%ラインを超える陽線が出ました。

陽線の完成とともにLowで入ります


今度も陰線となりましたね、勝ちです

このようにトレンド方向にエントリーを絞り、

フィボナッチのラインを超えてきたところで、トレンド方向に入る

これがもっとも勝率の高い方法となります

〇 他のトレード法はより条件がシビアになる

これまでに紹介したとおり、他にもトレード法は複数あります。

ただ、今回紹介した方法に比べると安定感は落ちます。


先ほどのトレードのすぐあと。

陰線が出た後に次は陽線が来ると予測してHighで入ってみます。

きっちりしたもみ合いになると、陽線と陰線が交互に出現しやすく、

HgihとLowで交互に入るだけで連勝を重ねられるパターンがあります

さらに、フィボナッチのラインに引き寄せられる性質がある、とも以前に紹介しましたね。

これらのことを根拠にHighで入ってみます。

ただし、トレンドは下なので逆張りになってしまいます


結果はこうなりました。

トレード期間中、多くの時間でターゲットラインを上回っていましたが、最後に十字線になってしまい負け

下降トレンドでは常に下に引っ張られやすく、そのぶんで負けてしまったという感じですね。

トレンド逆張りが不利、というのはこういうことです。

このようにエントリーのチャンスは増えるものの、

逆張りなど不利な条件でのトレードとなり、条件がシビアになってしまうのです。

〇 狭い間隔のフィボナッチでも通用する

今回は、高値と安値を長いスパンでとり、間隔を広めにしてフィボナッチのラインを引きました

しかし、前回のように間隔を狭めたラインでも同様のことができます。

こちらもトレードのチャンスは増えますが、少し難しくなります。

フィボナッチの間隔が狭いため、

2本のラインを一本のローソクで抜いてしまう、という動きが出るからですね。


特にややこしいのが、ローソク本体で1本のラインを通過し、ヒゲでその次のラインにも接しているケース

そこからエントリーすべきか、それともヒゲがつけたラインを超えるまで待つべきか、

判断が難しくなります

基本は画像のようにローソク本体だけを基準にすればいいですが、

失敗することもあり、少し難度が上がると考えてください。

まずは値幅を広くとったフィボナッチを描いてみて、

現在のレートがラインから遠く離れて参考にならない、というときは、

狭い間隔でのラインを引き直す、というのもよいでしょう。

■■■■脚注■■■■

(注1)テクニカル分析入門(アイネット証券)
(注2)初心者でもわかる!実戦チャート術(外為オンライン) 
(注3)テクニカルチャート講座(FXブロードネット)

限定ボーナス見る? 

HighLow公式サイト口座開設

最新攻略法投稿

どうせインジケーターは当たらないでしょ?ならこうしましょう!

(更新:2021年11月25日) こんにちは、NTAA認定テクニカルアナリストの管理人です! ハイローオーストラリアをトレードするとき、 頼りにするのがRSIやMACDなどのインジケーター! でも、highlowがハズレて損失になることだってあるし、 「MT4のインジケーターって当たらない!」 とやる気を失っていませんか? それならいっそ、こうしましょう。

[続きを読む]

 

クッション機能もある海外業者の口座は今すぐ作っちゃおう

(更新:2021年11月24日) こんにちは、ファイナンシャルプランナーのchieです! 海外FXって、有利そうなボーナスに見えても 実際はトレードで使えないという苦情も目にしますね! 口座開設を迷っている人は速攻で逃げてしまいそうな噂です! 今回は、トレードで急にゼロカットに引っかかるようなことのない、 安全なクッション機能についてです。

[続きを読む]

 

ボリンジャーバンドが信用できるようになる【コンビ技】まとめ【3】

(更新:2021年10月26日) こんにちは、NTAA認定テクニカルアナリストの管理人です! ここまでボリンジャーバンドとMACDがお互いに補い合うトレードアイデア【コンビ技】をご紹介しました! ボリンジャーバンドの使い方をネットで知り「簡単だ」と自己流でやって失敗したことのある人は、 これでボリンジャーバンドを信頼できるようになったかもしれませんね! 今回は、これまでの手法を一覧にまとめながら、 どこが期待値につながるか押さえておく復習回です。

[続きを読む]

 

その他の攻略法はこちらから

最新ブログ投稿

【デメリット】もあるバイナリーオプションとつきあうには

(更新:2021年11月17日) バイナリーオプションをするのは、デメリットと背中合わせだな! FXもそうだが、悪いはまり方はしたくない! 「やめることができない」 こんな状態になってしまわないように気を付けたい。

[続きを読む]

 

【FlameChart使ってみた】勝てるぞ?!

(更新:2021年10月07日) 初心者の味方Tボーンです! MT5のインディケータのなかで、 炎が噴き出しているような変なインディケータをみつけた! 名前は「FlameChart」だ! 動き続けているぞ? これは、公式の説明にもないみたいだな。

[続きを読む]

 

【新政権誕生?】ゲームチェンジの予感が当たるか?

(更新:2021年09月16日) 初心者の味方Tボーンです! 日本の総理が辞めると言った! パラリンピックも終わった! 9月になったら日経が上がっているな! 政権交代に期待しているのかもしれない。

[続きを読む]

 

その他のブログはこちらから

限定ボーナス見る? 

HighLow公式サイト口座開設

Top