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どちらに進むか教えてくれる?フィボナッチ・ファンは有能なガイド!

更新:2020年09月07日

こんにちは、ミウラです!

以前にフィボナッチ・ファンはサポートやレジスタンスとしては機能しにくい、と解説しましたが、

正確には、「エントリーポイントとしては使えない」ということです!

一般的に、フィボナッチ・ファンはサポートやレジスタンスとして扱われますが、

ことバイナリーのエントリーに関しては使いづらい、といったところでしょうか。

※ フィボナッチファン(FXTF)(注1

しかしながら、フィボナッチ・ファンが使えない、ということはなく、

フィボナッチ・リトレースメントやその他の指標と組み合わせて、

これからのチャートの動きを明確に示すガイドになってくれます

今回は、フィボナッチ・ファンを使った具体的な入り方について、

他の指標との組み合わせ方なども交えて、解説していきます

目次

〇 リトレースメントとファンの交差ポイントが重要

エントリーには使えなくとも、フィボナッチ・ファンは、

抵抗や支持帯のレベルを視覚的に表示してくれることは確かです。


下降トレンドから、

反転上昇しつつある場面にフィボナッチ・リトレースメントとファンを同時に引いています。

リトレースメント、ファン、ともに、そのラインで反発するというよりは、

ラインにタッチをしに行き、タッチ後はラインを挟んで上下する、という展開が起きやすいです

この画像でも、ファンの38.2%のラインで少しもみ合っているのが見て取れますね。

しかし、もみ合うことすらなく、あっさりと抜き去られてしまう場合もあります。


もみ合いが発生しやすいのは、リトレースメントとファンが交差するポイントです

両者とも、単独でもサポートやレジスタンスになりやすいので、

交錯する場面ではさらにその可能性が高まります。


この画像では、リトレースメントの23.6%ライン、

ファンの38.2%ラインの交差地点で、もみ合いが発生しています。

この「近い」というのもポイントで、交差地点にローソク足が近いほうが、もみ合いが発生しやすく、

サポートやレジスタンスになりやすいのです

上の2つの交差ポイントは、

ローソクと少し離れているので、もみ合いは発生しにくくなっています。

〇 次のファンを目指す動きをする

サポートやレジスタンスとして機能しにくい場合、ローソク足は次のラインを目指して動きます

これはリトレースメントもファンも同じ性質です


トレンドは上昇なので、Highでのエントリーに方針をまず絞ります

どこで入るかですが、Highで入るなら基本は陰線の次です。

特にこのケースでは、次のファンがすぐ目の前に迫っていること。

リトレースメントの38.2%ラインに尻もちを一度ついており、十分な押しを作れていること、

などから、次のファンを抜きに行こうとして陽線が出ると予測します。


予想通り、次のファン(61.8%)を抜きにいって、Highで勝ち

このように、ファンを挟んで揉み合わないときは、次のラインを目指して移動していきます

〇 ファンとの絡み合いに移行するかどうかを見る

リトレースメントと同様、ファンも他のトレードサインと組み合わせることができます


既に61.8%のファンを上に抜いているので、いったんここで調整下げが来そうだと予測します。

しかも、エンベロープ同士のクロスによる下げサインが出ています

そこで、61.8%のリトレースメントのラインへのタッチを達成し次第、Lowで入ります。


このとき、さらにもう一つのヒントを参照しています。

それはMACDです。

MACDシグナルが0ラインを超えるのは、最後の上昇トレンド確認です

※ 売買ポイント②(マネックス証券)(注2

これ以降は上昇トレンドのサインはありません。

そのため、このサインが出たところから下げが始まりやすい、という性質がありました。

このこともLowエントリーを後押ししてくれます。


下げトレンドが始まったと考えて、そこからLowで2勝

2戦目は、陽線が出たのを見てからLowでエントリーしています。


そのあとの動きですが、一気に下げて、

61.8%のファンに絡みつくようになれば、下げ継続と判断できます。

しかし、現時点ではファンの完全の上にあります。

ファンと交錯して落ちていく展開ではない場合、100%狙い(つまり全戻し)という動きもありえます。

既にリトレースメントの61.8%も達成しており、

「半値戻しは全戻し」を意識しても良い場面です。

※ 「半値戻しは全値戻し」の2つの意味(大和ネクスト銀行)(注3

そこでLowエントリーをいったん中断し、

61.8%ファンとの絡み合いに移行するかどうかを見極めますが・・・


これは珍しい展開となりました。

値を飛ばしながら一気に100%で全戻しを達成です

こうなると、高値が更新されたので、

更新された高値を元にリトレースメントとファンを引き直すことになります

〇 リトレースメントもファンも扱いは同じ

ここまで見ると、もうお気づきだとは思いますが、

フィボナッチ・リトレースメントとファンの扱いはほぼ同じです。

水平線であるか、斜線であるかどうかの違いだけですね。

両者を併用すれば、リトレースメントでカバーしきれなかった空間をファンでカバーでき、

ガイドとしての機能がより強化されます

さらに他の指標とも組み合わせ放題なので、

「この空間はなにもないので判断がつかない」という場面が減ります。

フィボナッチ・ファンもまた、的確なエントリーポイントを示すわけではないのですが、

これからチャートが進む方向を指し示してくれる有能なガイドとして活躍してくれるでしょう。

■■■■脚注■■■■

(注1)フィボナッチ・ファン(FXTF)
(注2)MACD(マネックス証券)
(注3)「半値戻しは全値戻し」の2つの意味、半値戻しで取るべき行動は ? (大和ネクスト銀行) 

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