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高倍:低倍トレードをハイローオーストラリアで使えるかどうか

更新:2020年10月06日

こんにちは、NTAA認定テクニカルアナリストの管理人です!

国内業者を使っている人の間で

「高倍」(こうばい)「低倍」(ていばい)という言葉が交わされるようになりました!

ペイアウト倍率が高ければ高倍、低ければ低倍ということなのですが、

ルールが違うハイローオーストラリアでも使えるのでしょうか?

詳しくみていきましょう。

ポイントは「ペイアウト率」「当てやすさ」です

目次

〇 国内バイナリーオプションのルール


国内バイナリーオプションは、

判定時間までの最低時間が2時間以上と法律で決まっています

(ルールはわかりにくいので、ここは読みとばしてもOKです)

上の図は、見本として今作ったものです。

ここにはいろんな種類のチケットが売られていて、

当たればペイアウトしてもらえます。

図では今なにかの通貨が100です。

で、「high」の600円は「100よりも上になると予想する人は600円のチケットを買ってね」という意味です。

ペイアウトは必ずチケット1枚につき1,000円です

なので払ったチケット代と比較しないとペイアウト率は出ません

(上の例ならペイアウト額400円)

ここがハイローオーストラリアと違うところですね。

※国内バイナリーのルール (注1

〇 国内バイナリーオプションの低倍


そして、低倍というのはペイアウト倍率の低いチケットのことをいいます。

例だと「high」「low」の900円のチケットがそうです。

「低倍率のチケット」というわけです。

(1,000円になっているものは誰も買わないので無視)

こんな特徴があります。

・実際に今到達している値に近いチケットの値段は高い
(当てやすいから)
・少しのペイアウトでコツコツ増やせる
・値動きのない時間帯にしかできない
(ボラティリティ小)

「high」の例だと、チケットを900円で買ったのに1,000円しか払ってもらえないのです。

100円しか儲かりません。

それで倍率が低いとなるわけです。

(ハイローオーストラリアの2倍取引なら1,800円戻ってきます)

〇  国内バイナリーオプションの高倍


次に高倍です。

例だと「high」の600円、「low」の20円のチケットがそうです。

判定時間までに到達しにくそうな、遠くの値のチケットです。

これはチケットを安く買っても勝てば1,000円支払われるので、高倍率です。

特徴は以下です。

・現在値より遠くのチケットは安い
(当てにくいから)
・一度に大きなペイアウトを狙える
・値動きが大きな時間帯にしかできない
(ボラティリティ大)
・転売のチャンスが多い

経済指標や要人発言など、いいチャンスがありそうです。

ただ、あらかじめ決まった時間に発表されるものは業者もそれなりにチケット価格を高くしているので、

慣れないとうまく勝てないです。

〇  ハイローオーストラリアで低倍に該当するのは


ハイローオーストラリアのルールは大きく違います

倍率(ペイアウト率)が低いのは、スプレッド取引よりも普通のHIGHLOWになります

でも投資金額が1.8倍なのは国内業者の低倍に比べると「ペイアウト率」はダントツ大きいですよね。

「当てやすさ」ですが、スプレッドのないぶん当てやすいのは経験からもわかります。

〇  ハイローオーストラリアで高倍に該当するのは


倍率(ペイアウト率)が高いのは、スプレッド取引です

国内業者のチケット代にあたる投資金額は自分で決めることができ、

勝てば2倍になります。

「当てやすさ」はどうでしょうか。

思い通りの方向に行ってもスプレッドよりも離れていなくては勝ち判定になりません

当てにくいことになります。

※たまに2倍以上になるキャンペーンもあります。
※スプレッドとは (注2

〇 で、使えるの?


「当てやすさ」があれば「ペイアウト率」は低い

当てにくければ、ペイアウト率は高い

当たり前のようですが、意識しておくのは大切ですね。

この考え方が使えるのかどうかですが、

「普通のハイローとスプレッド、どっちが有利かな。
雇用統計でスプレッドが広がりそうだな。
スプレッドがない普通のハイローをトレードしよう」

のように自然に考えて使っていると思います。

特別に用語として覚える必要はないでしょう。

スプレッド取引をどんなときに使うと有利か?

という考察はまたにしますね。

※初心者の方はこちらも読んでおきましょう。
「始めての方 | ハイローオーストラリア 口座開設」
「入金と出金 | ハイローオーストラリア 口座開設」
「トレード方法 | ハイローオーストラリア 口座開設」

■■■■脚注■■■■

(注1)取扱ルールの概要(一般社団法人 金融先物取引業協会)
(注2)スプレッドとは?(外為どっとコム)

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