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数少ないチャンスをものにするには大きな動きで飛び乗るべし!

更新:2020年10月20日

こんにちは、ミウラです!

超短期ファンでのトレードは、

トレンドとは反対のローソクがほとんど出ない場面で威力を発揮します!

通常は、下げトレンドなら陽線が混じるため、陽線を見て入れば確実ですが、

下げが強烈な場合、陽線がほとんど出ずに落下します!

戻りがほとんどなく、入れないまま相場に置いていかれた、という経験は誰しもあるはずです。


これはついさっき、「トランプ大統領がコロナに感染した」という一報が入った時のドル円1分足です。

エンベロープなどは完全に置き去りで落ちていますので、

超短期ファンくらいでないと、この落下についていけません

ただ、このような急激な動きはなかなか出会えないのも確かです。

実際には、「チャンス待ちが多く、この待ち時間のなかで少しずつ利益を出す」

といったことも考えないといけません。

今回は、実際にトレードの大部分を占めることになる、待ち時間中のトレードを検討してみます。

待っている間はどうやって稼ぐのか。

飛び乗るべきチャンスはどこか、などもご紹介します。

目次

〇 大きな動きには飛び乗っていく

今回は最初から、実践例をベースにして解説を加えていきます。


長期の上昇の場面ですが、エンベロープの大きさを見てもわかるように値動きがイマイチです。

もうすぐ長期フィボナッチ・リトレースメントの0%に達するので、

そこからの動きを確認するまで様子見、という場面。

ちょっと余談ですが、

フィボナッチは高値と安値の部分をドラッグすれば好きな位置に移動させられます

消して書き直す、というのが面倒な人は、

このように余白のところへ待機させておくというのも便利なやり方です。


さて、0%に達しましたが、その瞬間、一気に上へ跳ねました

こういう大きな動き出しがあったときは、できるだけ飛び乗るべきです。

0%という節目のラインに達した途端に動き出したので、誰かが買いで仕掛けたと思われます。

みんながこれに乗ってくれれば、超短期ファンが大回転する連勝パターンになります。


こういう場面では陰線は待ちません。

超短期ファンの61.8%に接触した瞬間にHighで追いかけます・・・

が、今回は不発

大きな流れには発展しませんでした。


注目したいのは、バイナリーのトレード画面です。

動き出し前はほとんど動きのない平坦だったのが、

大きな上昇のあと、無数の細かいギザギザになっているのがわかります。

このギザギザはまさに買いと売りがぶつかり合っている証拠です。

買いと売りが激しい攻防を繰り広げた結果、

上昇は阻止され、大きな上昇トレンドにはなりませんでした。

ただ、この攻防の買い側の数が多ければ、売りを飲み込んで一気に駆け上がっていたことになります。

大きな動き出しにはぜひ飛び乗るべき、としたのは、

このように買いにせよ、売りにせよ、無数のプレイヤーが参入してくるからですね。

バイナリーは動きがなければ稼げないので、プレイヤーが多数参加する相場はチャンスなのです。

〇 動き出しに失敗した場合はたいてい失速する

上への仕掛けに失敗した相場はどうなるかというと、たいてい、失速して落ちます

これは売りが勝利した、というわけでもなく、自然現象のようなものです。


すでに0%に到達し、高値も少しですが更新しており、全戻しで達成感が出ています。

この状態ではMACD等のインジケータも0ラインの通過で買われ過ぎを示しており、

売られやすい地合いとなっています。

※ 移動平均線より早くトレンドの転換を察知できるMACD(外為オンライン)(注1

さらに上への仕掛けが失敗したということで、

買いをホールドしていた人のポジション解消で売りが出やすいです。

なので、Lowで入っていきますが、自然な下げなので、勢いは弱いです。

超短期ファンの接触ではなく、ファンを抜いた陽線が確定した後に入ると、高確率で勝てます

〇  不自然な逆の動きはチャンス

緩やかな下げが続きそうですが、急降下の予兆を見逃してはいけません

典型例がこれです。


通常、下げトレンド中に陽線は連続することはめったにありません。

しかし、ここでは不自然なほどに陽線が連続しています。

これは大きく下げる前兆か、もしくは、上昇トレンドへ転換したかのどちらかです。


上か下かの見極め方ですが、

安値を割ったことが、大きな下げのサインになります。

不自然な連続陽線は、買いを誘ったあとに売り浴びせ、

損切りの売りを誘発させるための仕掛けだったということです。

※ 売り浴びせ(大和証券)(注2

ここから急降下しやすいので超短期ファンで追いかけることができます。


ただし、トレンド途中の下げ仕掛けはあまり長続きしません。

それは、すぐにMACDシグナルが0ラインを割り込み、下げ止まりの動きが出て阻止されるからですね。

Lowで一勝したあと、すぐに様子見せざるを得ませんでした。


そのあとは、MACDシグナルが0ラインを下回ったことで下げが鈍化

フィボナッチ・リトレースメントの23.6%達成で、もみ合いとなってしまいました。

こうなればまた、動き出し待ち、ということになります。

いちおう下げ中なので、陽線を見てLow、という入り方はけっこう勝 てます。

ただし、このチャートのように動きが少ないときは、ドロー負けが出やすいので注意しましょう。

〇 チャンレジ失敗はじゅうぶんカバーできる

今回は失敗でしたが、大きな動き出しには積極的に飛び乗ったほうが、利益は増えます

最初の負けは付きましたが、そのあとのなだらかな下げで2回、勝ちを拾えているので、

チャレンジでの損失をカバーしてもお釣りは来ます。

バイナリーでは冷静にトレンドを追いかけていれば、そうそう連敗することはないです

なだらかな動きのときは丁寧に勝ちを拾い、ここぞというときは思い切って飛び乗る
  
失敗したら、ムキにならずに1回で退く

これを徹底すれば、自ずと収支はプラスになっていくでしょう。

■■■■脚注■■■■

(注1)初心者でもわかる!実戦チャート術 第2回 ボリンジャーバンド・MACD(外為オンライン)
(注2)金融・証券用語解説(大和証券) 

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