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バイナリーオプションこそローソク足を極めるべき!

更新:2018年04月26日

こんにちは、ミウラです!

みなさんはバイナリーを始めたとき、予想にあたってどこから手を付けましたか?

たぶん、多くの人がチャートのインジケータから入ったのではないでしょうか!

ミウラもそうでした!

最初にさわったのは、移動平均線ボリンジャーバンドMACDとかでしたね!

いろんなインジケータをとっかえひっかえして、試していた記憶があります。

でも、それではあまり勝てませんでした。

そこで初心にかえって勉強したものがあります。

それがローソク足の読み方です。

ローソク足から予想のヒントを得られるようになって、

勝率が大きく安定しました。

株取引やFXなど、ローソク足は幅広く使われていますが、

そのなかでもバイナリーオプションは、

ローソク足がもっともその力を発揮できるトレードだとミウラは考えています。


目次

〇 なぜ、バイナリーオプションでローソク足が有効なのか


バイナリーオプションをやるからには、

ローソク足をきちんと読めるようになっておきたい。

そうミウラが考える理由ですが、まずこの画像を見てください。



ローソク足だけのシンプルな1分足チャートです。

これを見て勝てるポイントがすぐに思い浮かぶ人は、

ローソク足の扱いに慣れている人ですね。

そういう人は勝率も安定しているのではないでしょうか。

では、答え合わせです。



この黄色い丸で囲った部分。

これが勝てるポイントですね。


んん?と思ったあなた!

そんなに難しく考える必要はありません。

この丸で囲った部分のローソク足は全部、陽線です。

つまり、上昇しているローソク足ですね。

これは1分足チャートですから、

この陽線の始値が出現した瞬間に1分のhighで買っていれば、

すべて勝ちになっているということです。

この画像のように陽線の数が多い状況であれば、

ローソクが出現した瞬間に何も考えずにhighを購入するだけで、

いくつかの負けを挟んでも、トータルで勝ててしまうわけです。


ハイローオーストラリアでは1分でもかなりの高ペイアウトなので、

このやり方はかなりの効果を発揮します。

〇 ローソク足はひと目で勝敗の数を判別できる




こちらは下げトレンドでの1分足です。

この場合、どちらで勝負するかは明らかですね。

1分でlowを買いまくるべきです。



この画像で切り取った部分だと、陽線3本に対し、陰線が11本になっています。

1分のlowをローソク足ができるたびに買い続けた場合、11勝3敗。

大きく勝ち越せることになりますね。


バイナリーにおけるローソク足の強みは、

このようにローソクの色で勝敗をひと目で判別できるということです。

そして、ローソク足ができる瞬間(始値)がエントリーポイントにもなります。

〇 この手法の問題点


ローソク足のみでもエントリーポイントがわかるうえ、

場合によっては大きく勝ち越せる。

この手法はとてもロマンあふれるやり方です。

ただ、やはり問題点もあります。

さきほどの11勝3敗の場面、その少し手前を見てみましょう。



上昇トレンドから下降トレンドに変化している様子がうかがえます。

この黄色い丸で囲ったところで、トレンドの転換が起きていますね。

これを見抜けないと、11勝3敗は絵に描いた餅となってしまうのです・・・

〇 ローソク足からトレンド転換を察知する


さて、今度はトレンド転換をどう見抜くかが問題になりました。

実はこのトレンド転換も、ローソク足の形状から見抜くことができます!



この黄色い丸で囲んだローソク足に注目してみてください。

これは十字線などと呼ばれるローソク足の形です。

ミウラ的には、ローソク足のなかでもいちばん重要な形状です!

この十字線は、相場の迷いを示しています。十字線が出たということは、

この時間は売りと買いの量がイコールだったということ。

ここまで上昇してきたのは、買いが売りを上回っていたからです。

しかし、買いの勢いが衰えて売りが次第に優勢になってきたため、

この十字線が出現しました。

十字線が出たということは、トレンド転換が近いうちに起きる可能性がある。

そう解釈できるのです。

〇 「十字線」をさらに詳しく解説



バイナリーオプションにおいて、ローソク足のチャートが非常に有効であるということは

さきほど解説させていただきました。

ここではローソク足の形状のうち

「十字線」が出た時のサインの意味・その後のトレンド転換について

もっと詳しく解説させていただきます。

十字線はローソク足の陰線または陽線が短くなりヒゲが出るのが特徴です。

一旦高値または安値を狙うのですが、また元の始値に近いところに戻ってきてしまいます。

「十字線」が現れた時、それはつまり「相場が迷っている」ということを表しています。

〇 「十字線」の種類


十字線はいくつか種類があり、それぞれ特徴があります。





「足長十字線」はヒゲが高値・安値双方に大きく伸び、

陰線/陽線がほとんど現れない状態
です。

一旦高値・安値を大きく試すのですが、元の値に戻ってきてしまいます。

つまり、足長十字線が出た時は「買いと売りが拮抗」していることを表しています。

このバランスが崩れた瞬間にトレンド転換をすることを暗示しています。

また、ヒゲが長くなる場合、それだけ高値・安値を試す力が強いということを表しており、

元の値に戻したい力がなくなってしまった場合、大きく動く傾向があります。





「トンボ」はヒゲが安値に大きく伸び、陰線/陽線がほとんど現れない状態です。

形がトンボに似ているのでそう呼ばれます。

この状態は、値を上げさせてくれないことを表しています。

トンボが出た時、トレンド転換のサインになります。

トンボの下ヒゲが長いほど、大きく転換する可能性があります。





「トウバ」はヒゲが高値に大きく伸び、陰線/陽線がほとんど現れない状態です。

形が「塔婆」、つまり塔が立っているように見えるのでこう呼ばれます。

この状態は、値を下げさせてくれないことを表しています。

トウバが出た時も、トレンド転換のサインになります。

トウバの下ヒゲが長いほど、大きく転換する可能性があります。





「四値同時線」は、始値・高値・安値・終値が同じ値を示し、

陰線・陽線・ヒゲが全く現れない状態
を言います。

値動きがないことは稀なので、滅多に発生しないサインです。

このサインが出た時は、

なんらかの理由で売買があまり行われていないことを表しています。

例えばファンダメンタルで、要人発言直前や重要会議直前の場合、

発言の内容によってはトレンド転換します。

こういう時には、投資家はポジションを持ちたがらないので売買が不活性になります。

不活性の時には、何かをきっかけに爆発的に売買されます。

つまり四値同時線やそれに近い形が出た直後、

売買が行われることによって一気に相場が転換する可能性があります。

〇 「十字線」が出た後に注目



十字線の種類と意味合いについてご説明いたしましたが、

つまり十字線の出現はトレンド転換のサインになります。

ですが、十字線が出ただけではどちらに相場が動くかははっきりしません。

前述した通り、十字線は元の値に戻る力が大きく「相場が迷っている」ためです。

そのため十字線が出た後のローソク足を分析することで、

その後の相場動向を予測する必要があります。


十字線が出た後のローソク足の陰線・陽線の出方をみてみましょう。

陰線が続けば下降トレンドに転換している可能性があります。

逆に陽線が続けば上昇トレンドに転換しているかもしれません。

十字線が出た後のヒゲの方向と長さをみてみましょう。

ヒゲが大きく高値方向に伸びている状態が続いた場合、

値を上げさせない動きが見られます。

この場合、下落トレンドのサインになります。

逆にヒゲが大きく安値方向に続いた場合は、値を下げさせてくれません。

この場合、上昇トレンドのサインになります。

つまり、十字線が現れた時はトレンド変換の可能性がありますが、

その後どちらに動きそうかは

ローソク足の出方やヒゲの状態を見て判断する必要があります。

〇 運用には総合的な判斷が必要


ただ、「十字線が出たからトレンド転換だ!」というわけにはいきません。

あくまで可能性がある、ということです。

よって、その他の情報も含めて総合的な判断が必要になります。



今回のケースでは、十字線のあと、まだ少し上昇しています。

この時点では、トレンド転換で下に向いたとは判断できません。

しかし、そのあと陰線が連続し、

先程十字線も含めた底値ラインを割り込んでいます。


ここで下げトレンドに転換したと判断し、lowで購入を開始する、

というのが現実的でしょう。

〇 ローソク足のヒゲも重要なヒント


十字線のほかにもうひとつ、押さえておきたいローソク足のかたちがあります。

それがローソク足のヒゲです。



ローソク足の上、または下に長い線が出ることがあり、

これはヒゲと呼ばれています。

この画像の場合は下に出ているので下ヒゲですね。

この下ヒゲは、下げようとしたけれど、すごい力で押し返されたという証拠になります。

つまり、ここからは下げにくいということです。

下げにくいなら上に向かうしかない、

ということで、チャートは下ヒゲをきっかけに上昇。

トレンド転換となっています。

このようにヒゲはトレンド転換のときに現れやすく、

転換点の判別のヒントになる
のです。

この場面では、前後に十字線も出ており、合わせて判断しやすくなっていますね。



次は上ヒゲも絡めたパターン。

上ヒゲを合図に下げ、下ヒゲを合図に上へ戻すという流れになっています。

ゆるやかなスイングという想定をしていれば、比較的勝ちやすい相場ですね。

〇 ローソク足のかたちは相場の表情である


この十字線、ヒゲのふたつは、ローソク足のかたちのなかでも一番わかりやすく、

相場のトレンドや雰囲気を教えてくれるヒントです。

われわれが他人の表情からその心理をおしはかるように

ローソク足のかたちを見て、相場の心理を推測することが可能になります。

特にハイローオーストラリアのturbo取引のような短時間取引では、

大きなトレンドの流れよりもリアルタイムの相場心理の影響がおおきくなりがちです。

これらのリアルタイムな心理は、移動平均線やMACDなどのインジケータからは

なかなかうかがい知ることができません。

しかし、ローソク足に注目し、相場の表情を読み取れるようになると、

勝率がぐっと安定しはじめます。


いろんなインジケータの研究も大切ですが、

初心に戻ってシンプルなローソク足のかたちに注目してみると、

また新たな発見があるのではないでしょうか。

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