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5分でできる!ハイロー用にMT4を導入!

更新:2018年03月30日

こんにちは、ミウラです!

ハイローオーストラリアでトレードを始めるとき、ミウラが最初に手を付けたのは、

チャートツールを手に入れることです!



ハイローオーストラリアのチャートはちょっとシンプルすぎて、

これ単独でのトレードはツライかな?といったところ・・・

極めればなんとかなるのかもしれませんが、移動平均線やボリンジャーバンドなど

インジケータを使ってトレードしたいなら、チャートツールは必須ですね。


目次

〇 どのチャートを使うか

世の中には高性能の有料チャートなども存在しますが、

そこまでしなくてもフリーで良いものがたくさんあります。



Yahoo!ファイナンスより)

ただ、ハイローオーストラリアなどバイナリーオプションの場合、

1分足などの短時間チャートが重要
になります。

フリーのWEBブラウザチャートでは、更新頻度が低く、

turboなどの短時間トレードにはちょっと使いづらい感じ・・・

したがって、どこかでFXのリアル口座を開設するか、デモトレードに申し込むか、

となるわけですが、

どうせなら高機能で使いやすいMT4をおすすめします。

ミウラも当時、別のFX口座でチャートを見ることはできましたが、

いい機会だと考えてMT4を導入しました。

MT4は世界中のトレーダーが使っています。

次項ではMT4のおすすめポイントと、バイナリーオプションで使うメリットをお伝えします。

バイナリーオプションでの勝率を上げるために、MT4を導入しましょう♪

〇 そもそもMT4とは何か

MT4(エムティーフォー)というソフトウェア、

FXの経験があると必ず耳にするソフトウェアですね。

MT4は「Meta Trader 4」の略です。

ロシアの「メタクォーツソフトウェア社(Meta Quotes Software)」が開発した

FX向けの取引ツールです。

〇 MT4のおすすめポイント

MT4には魅力的なポイントがたくさんあります。



<一番は豊富な分析ツールが実装されているところ>

FXの様々なテクニカルを実践したいと考えた時、

MT4にはすでにほとんどの分析ツール(インジケーター)が実装されているので

すぐに利用可能です。

例えば、「移動平均線」「ボリンジャーバンド」「一目均衡表」などはすぐに利用できます。

書籍やネットで勉強した分析ツールを使って、トレードに利用してみたい。

そう思われる方は、MT4がすぐに実現してくれることでしょう。


<自分の分析チャートをカスタマイズできる>

すでに実装済みの分析ツールをそのまま使うだけでなく、自分で調整も可能です。

またオリジナルの分析ツールを作ることも可能です。

オリジナルの分析ツールで、ご自身の分析チャートを作ることができます。

分析チャートを作り上げながら、ご自身の勝ちパターンも見えてくるようになります。

こういった分析ツールを用いたトレードの振り返りが

今後のトレードの質を変えることになるんですね。


<他のトレーダーの分析チャートが無料または有料で公開されている>

MT4は、世界各国のFXトレーダーのディファクトスタンダードと化しているので、

トレーダー自慢の分析チャートが無料または有料で公開されています。

なので、トレーダーのテクニカルを即座に手に入れることができるんですね。

初心者でも勝ちパターンについて勉強することができますし、

使った感想なども多くネット上に記載があるので、

一人で悩むことは少ないと思います。

公開されている分析チャートを利用して、ご自身の戦略に幅を広げてみても良いですよね。

公開分析ツールをアレンジすれば、

他のトレーダーにはない勝ちパターンが出来上がるかもしれません。


<自動売買ができる>

MT4には「Expert Advisor」と言う機能があります。

略してEA (イーエー)と呼ばれています。

EAとは自動売買ツールのことです。

自動売買、つまりトレーダー自身が直接操作しなくても、

・ シグナルを自動で検知しポジションをとります
・ シグナルを自動で検知しポジションを決済します


このようなことが可能になります。

チャートに張り付いてトレードすることができない会社員は、

自動売買でいつでもFXができるようになりますね。

すでに勝ちパターンができている方は、

そのパターンをEAにすることでポジション取り・決済の手間を省くことが可能になります。

また、このEAについても無料または有料で数多く公開されていますし、

使用感などのレビューも多いです。

公開EAも同様にアレンジすることも可能です。


<何と言っても無料で利用可能>

MT4の一番の魅力は「無料」で利用できることです!

タダでこんなに盛りだくさんの機能が使える!なんて驚きです。

無料で且つカスタマイズ性が高いため、

トレーダーのディファクトスタンダード(結果として事実上標準にあった基準ツール)としての

地位を得ているのです。

MT4を導入しない理由が見当たりません。

ぜひ、MT4をインストールしてくださいね。

〇 バイナリーオプションにはMT4が一番

バイナリーオプション取引で、テクニカル分析してますか?

業者が提供するツールそのままでだと、勝ちパターンが見えにくいですよね。

ここでぜひMT4を使った分析を実施しましょう。



<バイナリーオプションの標準取引ツール>

バイナリーオプションでの取引はどのようにされてますか。

バイナリーオプションはその取引の性質上、

業者が提供しているツールは非常にシンプルになっています。

例えば、FXトレードでは基本のキである「ローソク足」の表示すらない場合があります。

そのような理由で、チャートもPoorなので

分析機能も準備されていない場合も多い
です。

なので「バイナリーオプションはハイローのギャンブルと同じ」

ということになってしまいますよね。


<MT4を使ってバイナリーオプション取引で分析を>

標準取引ツールはそのまま使うことを絶対おすすめしません。

ここで、MT4の登場です!

無料ツールで、バイナリーオプションの標準取引ツールにはない機能がてんこ盛りです。

当然、ローソク足を見ながら取引が可能になります。

また、相場をテクニカル分析できるので、

ギャンブル」にならない取引が可能になります。


<バイナリーオプションも分析が大事>

シンプルな取引方法なので、目の前にあるツールでなんとなく取引しがちです。

なんとなく買ったり負けたりしても、どうしてそうなったかを振り返ることもできませんし、

次勝つ保証も全くありません。

ですので、MT4を使ってテクニカル分析をしっかり行なった上で取引をし、

買っても負けても振り返ることで次の勝率を上げることができるでしょう。


今すぐMT4を入手して、バイナリーオプション取引してみましょうね!

〇 MT4デモトレードの候補は?

MT4のデモ口座は、チャート機能に関しては、各社でほぼ共通です。

しかし、利用条件や口座に利用期限がある、といった細かな制約があります。

リアル口座を開設していないと利用できないケースも多いです。

リアル口座を開設するというのもひとつの選択肢ですが、

リアル口座の開設には書類のやりとりや入金が必要な場合もあり、

お試しで導入するには少しハードルが高いので今回は除外しています。

また、デモサーバーの質、チャートの精度や更新頻度は各社でまちまちです。

「正直、これでトレードは厳しいな・・・」と感じたデモ口座もあったりします。

諸条件を踏まえたうえで、さっと手軽に利用できて、それなりに使えるMT4デモは、

FXDD、OANDA JAPAN、XM 

の3社あたりでしょうか。

この3社はともに日本語ホームページがあり、導入ガイドもあるので使いやすいです。

あと、OANDA JAPAN は日本法人なので、国内業者という分類になりますね。

〇 導入はたった5分でできる

この3つをおすすめしたのは、

デモ口座開設の申し込みから即座にMT4が利用可能になるからです。

トータルで5分もかからないでしょう。

ここでは、FXDDの例で簡単に流れを説明していきます。

(注意 FXDDは3ヶ月の期限付き口座です。

 期限なしを希望する場合は、OANDA JAPANかXMを選びましょう。)
注1



まずは、FXDDのサイトからMT4をダウンロードします。

FXDD MT4 デモ などと検索すればすぐに見つかります。



ダウンロードしたsetup.exeを起動してインストールを開始。

このとき、インストールするドライブを変更したいときは、この設定から変更できます。

デフォルトのCドライブでいいなら、そのまま「次へ」をクリックします。

これで10秒ほどでインストールが完了。

すぐにMT4が起動します。



MT4が起動すると、サーバーを選べ、と言われます。

デモ口座なので、Demo Server を選択。

(※XMを選択したときは、デモ用サーバーが複数あります。

  IDとパス発行時に表示されるので正しい方を選びましょう。

  OANDA JAPANの場合はDemoではなくPracticeという表示になっています。)



ログイン画面が出るので、新しいデモ口座 にチェックを入れて、次へをクリックします。

(※OANDA JAPANXMの場合は、

  先にIDとパスの発行をwebで行い、その後にMT4のダウンロードリンクが表示される、という仕様です。

  インストール後に先に発行されたIDとパスを入力すれば、すぐに利用開始できます。

  FXDDとは手続きの順番が逆になっているので注意。



デモ口座申請画面になります。

適当な名前、メールアドレス、電話番号を入力しましょう。

電話番号は適当でいいです。

ちなみにFXDDは、メール認証もありません。

おそらく、宣伝のメールが来るだけでしょう。

(※OANDA JAPANXMの場合、

  メール認証がありますので、利用できるメールアドレスを入力しましょう。

  デモ口座用にフリーメールのアドレスをひとつ作っておくと便利です。)

口座タイプはEU-JPYを選択。

証拠金はマックスの500万円に、レバレッジも最大の500倍にしておきましょう。

下のニュースレター受け取りに同意にチェックを入れ、

「次に」をクリックすると、手続きは完了。



このようにIDとパスが表示されるので、忘れないようにメモを。

完了をクリックして、先ほどのログイン画面に戻り、

取得したログインIDとパスでログインすれば、MT4の利用を開始できます。

〇 FXDDのデモ使用感

さて、ここからが大事な部分です。

各社のデモの使用感を軽くレビューしていきます。

比較に使用するのは1分足のチャート

ここは一番差が出る部分であり、

ハイローオーストラリアのturbo取引などでも重要になるところです。



FXDDのデモMT4、1分足の表示です。

ローソク足の間には、終値と始値のあいだにほとんどズレがありません。

これは表示の精度が良く、更新頻度が高いことを意味しています。

ごく一部、あやしい部分がないわけではないですが、じゅうぶんトレードには使用可能です。

ただ、FXDDのデモ口座には3ヶ月の使用期限があります。

期間満了後に再度、デモ口座を新規開設することはできますが、

それまでの取引履歴などは消えてしまいます。

〇 OANDA JAPANのデモ使用感



こちらはOANDA JAPANのデモMT4、1分足になります。

さきほどのFXDDと同じ時間のチャートですが、かなり値が飛んでいますね。

更新頻度が低めなのか、精度が粗くなってしまっています。

turbo1分のトレードに使えるかというと・・・かなり微妙かもしれません。

ただし、OANDA JAPANのデモ口座は無期限です。(注2

1時間足ならローソク足のズレはほぼないので、

より長いスパンでのトレードは問題なく行えます。

〇 XMのデモ使用感



XMのMT4、1分足。

表示している時刻はFXDD、OANDA JAPANのものと同じです。

こちらもかなり優秀なほうではないでしょうか。

ズレている部分を数えると、FXDDのほうが少し正確かもしれません。

なお、XMのデモ口座も無期限であり、そこが強みでもあります。(注3

90日ログインがない場合、口座が閉鎖されてしまうことには注意しましょう。

〇 より正確なチャートが欲しいときは

もっと正確なチャートが見たい!

という人は、やはり、リアル口座を開設するのが一番だと思います。

リアル口座はより精度の高いチャートを閲覧できるからです。

デモでMT4の使用感を確認して、

気に入ればどこかでリアル口座を開設する、というのもよいでしょう。

■■■■脚注■■■■

(注1)デモ口座について (FXDD)
(注2)STEP4 MT4へログインしデモ取引開始 (OANDA JAPAN)
(注3)デモ口座はどれくらいの期間使用できますか? (XM trading)

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