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弱点を克服できればハイリターン!MACD×逆マーチン!!

更新:2018年07月31日

こんにちは、ミウラです!

前回、マーチンゲール法を使ったMACDトレードの手法を紹介しました!

利益を伸ばすというよりも、

損失をケアすることで最終的に大きな勝ちを得られるというやり方です!

これにより、かなり粘り強き戦い方ができるようになったでしょう!

さて、マーチンゲール法を紹介したのであれば、次は逆マーチンといきたいところですが、

MACDトレードとの組み合わせはなかなか難しいです。

なぜ、逆マーチンとMACDは食い合わせが悪いのか

そして、それをどのように改善し、利益の大幅アップにつなげていくのか。

これについて、今回は見ていくことにしましょう。


目次

〇 逆マーチンの原理

いままでに何度か使っていますが、

逆マーチンとは、トレードに勝つたびに投資金額を倍にしていく手法になります。



投資金額が倍々になっていくため、利益もガンガン上がっていきます。

リスクもそれに応じて上がっていくように見えますが、

最初のトレードでの利益を次のトレードに追加しているだけなので、

この画像の例だと、

3戦目で負けても損失は初期投資5,000円+アルファ(ペイアウト差のぶん)のみとなります。

それに対して、3戦目で勝ったときの総利益は31,500円と非常に高くなります。

ローリスク・ハイリターンな手法といえるでしょう。

これは、トレードに勝った利益を次のトレードに積み増して(再投資して)、

利益の倍化を狙う手法です。

利益の再投資は、投資全般において利益を大きく伸ばすために不可欠な考え方です。

再投資による複利効果で利益が大幅に伸びていきます。(注1

それをバイナリーにも取り入れたのがこの逆マーチン法ですね。

〇 MACDと逆マーチンの相性が悪いワケ

では、本題に戻って、なぜこの逆マーチンがMACDトレードと相性が悪いか見ていきましょう。

前回に紹介したマーチンゲール法は、

最後に一度だけ勝てば、損失を取り返してお釣りが来る、というものでした。



それに対して逆マーチン法は、

負けてしまうとそれまでの利益がパーになったうえ、損失まで発生する手法です。

画像のパターンだと、トータルで6,500円の負けですね。

つまり、逆マーチンで勝とうと思うなら、最後は勝って終わらなければならない

ということになります。

負けた時点で切り上げればよい連続トレードや、勝った時点で切り上げるマーチンと違い、

逆マーチンは引き際を見極めねばならない、という難しさがあります。



さらにMACDトレードでは、必ず途中に負けが挟まります。

Highでの連続購入がおいしい上昇トレンドの場面ですが、

それでもいくつか陰線(負けトレード)が含まれており、

負けを踏んだ時点で、それまでの利益がすべて吹き飛んでしまうのです。

このやっかいな性質をなんとかしない限り、

MACDトレードと逆マーチンの組み合わせを選択するのは失敗だと言わざるを得ないでしょう。

〇 状況に応じてマーチン法も組み合わせると・・・

では、「負けるとそれまでの利益が吹き飛ぶ」という逆マーチンの弱点をどう克服するのでしょうか。

実は、とても簡単な解決法があったりします。



逆マーチンで攻めていたものの、負けてしまったシーンです。

(※最初に5,000円で2連戦していますが、これは逆マーチンをちょっと工夫したものです。

 同じ金額で2戦してから金額を上げることで、負けたときの損失がほぼゼロになります。)

最後の負けでそれまでの3勝が無駄になってしまいました・・・

こんなことが繰り返されるのであれば、ほとんど利益は出ませんね。

そこで・・・



負けた時点で通常のマーチン法に切り替えます!

・・・といっても、まあ、これまで通りに金額を倍にしてトレードを続行するだけなのですが。

次で勝つことで、負けぶんをリカバリーして大幅に利益アップ!

投資金額が大きくなってきたので、ここらで勝ち逃げするのがいいでしょう。

このように負けたらマーチンでカバーすることで、それまでに積み上げた利益を回収できます。

これで途中に負けを挟んでも、それまでの再投資が無駄になることはありません。

MACD×逆マーチンの弱点はこれで簡単に克服できるのです。

〇 注意しなくてはいけないポイント

ただ、この手法にも大きなリスクがあります。

そのリスクはマーチン、逆マーチンのリスクそのもの、

つまり、投資金額がどんどん大きくなるということです。

先ほどの画像でも5戦目で投資金額は5,000円から4万円になっています。

もし、そこで勝てないと8万円でトレードすることになりますが、

初期投資5,000円に対して8万円はハイリスクです。

勝っても負けてもそこで退く、というデッドラインを何戦目かに設定し、

それを必ず守るようにしましょう。


投資金額が大きくなりすぎて退くに退けない、というのがこの手法の最大のリスクです。

大きな負けも受け容れることで次に繋がると考えて、

損切りと同じ感覚できちんと対処しましょう。(注2

〇 何戦目まで進むのかを意識してトレードする

マーチン、逆マーチンと切り替えていくので複雑そうに見えますが、

やっているのは単に投資金額を倍にしていくだけです。

ただ、これまでと違うのは、負けたら切り上げ、勝ったら切り上げ、という明確な基準がないこと。

そこで、先にも述べたように何戦目まで進むのか考えて、

トレードをストップするのか判断しましょう。




例えば、これは先ほどの続きでトレードした場面です。

初戦で負け、マーチン法でカバーしようとして、3戦目でやっと勝ちでした。

さらに逆マーチンの4万円で攻めることも可能ですが、

そこでもし負けると、カバーするための次の5戦目のトレードは8万円の勝負となります。

これはあまりにもハイリスクなので、3戦目でのストップとなりました。

だいたい先の2戦くらいを見越してトレードするとやりやすいでしょう。



また、トレンド終盤は負ける場面が増えてくることも意識しておきましょう。

黄色い丸の部分でMACDのトレンド転換サインが出ているのですが、

その直前は3連敗となっており、かなり危険です。

トレンド終盤は無理に突っ込みすぎないようにしましょう。

■■■■脚注■■■■

(注1)複利効果ってなに?(マネックス証券)
(注2)第27回 「損切り」は難しい?(楽天証券)

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