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フラッシュ・クラッシュ相場でのトレード方法とストキャスティクス

更新:2020年03月30日

こんにちは、NTAA認定テクニカルアナリストの管理人です!

今回はストキャスティクスをハイローオーストラリアの実戦に使ってみましょう

2019年1月はじめの相場ではフラッシュ・クラッシュという動きがありました!

この対応と読み方はかなり重要なので、ぜひ実戦の様子をしっかり読んでくださいね。

目次

〇 フラッシュ・クラッシュがあった後の相場の特徴


これはMT5ドル/円(USDJPY)の1時間足を見ていますが、

前日にフラッシュ・クラッシュと呼ばれる急速な下げがありました

フラッシュ(光ほどの速さ)で4円近く下がり、時間も2分ほどでした。

速いですね。

こういうことがあると、世界中の銀行のディーラーさんが顧客のポジションを決済できずに抱え込んでしまいます。

なので、その後少しずつ買いが入ってじわじわと上昇することが多いです。

今はヨコヨコなレンジ相場になりました。

気になる高値、安値にラインを引いておきます

使うラインは最新の1時間足がはじまったところです。

これから1分足を見てハイローオーストラリアをします。

ラインの場所は影響がありそうな場所と考えたところです(^^)/


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※ちなみにこのようなラインについては、

「ラインの話2回目!頼れる「水平ライン」とハイローオーストラリア」

こちらで基礎を知っておいてください。
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ほかにトレード中に経済指標の発表がないかどうかをチェックして、

ハイローオーストラリアにログインをして、準備完了です。

※急激な円高 (注1

〇 トレンドが出ているようないないような?どうする?


1時間足フラッシュ・クラッシュ後じわ~っと上がってはいましたが、1分足はもっと微妙なチャート形状です。

ストキャスティクスは割ときれいに上下に動いていますね

ただしストキャスティクスの動きに比べ、ローソク足が上下してくれません

トレンドがハッキリしないので、もうすこし待ちます。

※フラッシュ・クラッシュとは (注2

〇 使いたかった1時間足のスタートラインが機能している!


10分ほど経つと、例の1時間足のスタート価格に触りはじめました

下がっても、スタート価格のラインが抵抗になっていますね!

こういうのは2回くらいはラインに触って上がることが多いですし、

ひとつ前のローソク足が十字になっていて迷いを表しているのも良いですね

ストキャスティクスはどうでしょうか。

20のラインに触り始めているので、希望としてはここで上に向かいゴールデンクロスしてほしいですね(^^)/

※ゴールデンクロスとは (注3

〇 ストキャスティクスがどうなればエントリーできるのか?


ストキャスティクスのゴールデンクロスが出てからエントリーすると、遅いときがあります

今回は待ちすぎない戦略にしました。

他にもラインなどの根拠があったからです。

ラインにちょっと触ったところで、それまでのリズムが崩れないだろうと想定して「上」にしました

ローソク足の十字、抵抗のラインも「上」の根拠になっています

「Turbo」「1分」です。

〇 フラッシュ・クラッシュでの個人投資家の心理を利用する


フラッシュ・クラッシュのような特殊な出来事があると、そのあと数日間は個人投資家の心理が冷え込みます。

臆病になり抵抗ラインを強く意識するので、うまくラインが引けるとハイローの勝率が高まるんです

ただし、こういうときは値動きが荒くなりやすいのでそこそこのところでやめる勇気も必要です。

それにしてもいつもは長く感じる1分ですが、こんなふうに良い流れだと見ていても嬉しいですね。

※抵抗ライン、抵抗線 (注4

〇 上昇エネルギーが強いとき、ストキャスティクスはどうなる?


さっきの「上」は良かったです。

後から見ると、ローソク足は下がっているのに、ストキャスティクスはまえよりも上で反転してゴールデンクロスになっています

ということは、上昇のエネルギーが充分に多いということです。

ダイバージェンスですね。

ただし、このラインは1時間足のはじまりのラインだったのでずっと使えるわけではありません。

そろそろ崩れそうですから、ハイローオーストラリアはいったん休憩です!

案の定、使っていた抵抗ラインからぐぐーんと下がってしまいました。

この先は、下降トレンドに戻っていくかもしれません。

こんなときも15分足や1時間足でダイバージェンスができていないだろうかとチェックすれば、

中期での下降トレンドのはじまりを予測できますね(^^)/

今回は、ストキャスティクスを実際にハイローオーストラリアで使う一例でした。

お役に立てれば嬉しいです!


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※投資家心理を知りたい人は、

「世界に3人のトレーダーしかいなかったら?市場心理の読み方の基本」

ちょっと面白い例で例えてあるこの記事もおすすめです。
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■■■■脚注■■■■

(注1)急激な円高進行に懸念表明、必要なら適切に対応=浅川財務官(ロイター)
(注2)フラッシュクラッシュ(ふらっしゅくらっしゅ)(野村證券)
(注3)ゴールデンクロス (ごーるでんくろす)(大和証券)
(注4)下値抵抗線 (したねていこうせん)(大和証券)

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