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きのこVSたけのこと同じくらい熱い【順張りVS逆張り】の論争

更新:2019年10月18日

こんにちは、NTAA認定テクニカルアナリストの管理人です!

ハイローオーストラリアはバイナリーオプションですが、

同時にFXをしているトレーダーも多いですね!

そしてどちらのトレーダーにも順張り派と逆張り派がいて意見が分かれています!

最近、逆張りの人が順張りをけなしているのを聞いて悲しい気持ちになりました。

今回はどちらがハイローオーストラリアに向いているかの2020年に向けての最新考察です

目次

〇 誰にでも勝ちやすいのは3つの逆張り、でも


逆張りというのは一言でいうと、トレンドの反対を買うことです

基本の方法が3つあります。

・抵抗ラインで反発した方向を買う。
・行き過ぎの調整の方向を買う。
・レンジブレイクの急な動きのあとの調整の方向を買う。


行き過ぎの調整は、グランビルの法則の第4ですね。

以前にも「リバウンド狙い」としてここでも取り上げました。

通貨の売買が交錯する為替市場では、

高ければ売りたい人が必ず出てきますし、ストップロス注文も常に並んでいます。

こういった事情から反発や調整の動きがよくみられるので、

パッと短時間の方向をとらえるハイローオーストラリア(特に短期取引)に向いているのです。

でも、順張り派の言いたいこともよくわかるのです。

※過去記事「グランビル第4の法則」 (注1

〇 腰をすえて銘柄を見ていたい派は順張りに向いている


一般に順張りというトレードスタイルは、トレンドと同じ方向を買っていくものです

市場関係者がトレンドというときには、日足や週足、月足でみていることが多いです。

たとえば米国で金融政策がガラッと変わったときなどは、

ドル/円もその日を境に一気にトレンドを形成して何か月も続きます。

こういったときに「逆張りで成功してきたから」とこだわって反対にポジションを持ち続け、

一千万単位で損失を出してしまったFXトレーダーも、管理人は知っています。

順張りのすべてが悪いのではないということが、これでわかると思います。

ハイローオーストラリアでは、24時間取引をするときには順張り思考も取り入れないと、

全体の流れを無視したトレードになってしまいうまくいきません

ちなみに、腰を据えて相場を分析することが多いため、

ゲームでいえばドラクエなどのロールプレイングゲーム(RPG)が得意な人が順張りに向いています

〇 FXで大金を狙っているトレーダーは逆張り派が多い、その理由は


FXでほんとうに億越えをしたようなトレーダーはどうトレードしているのでしょうか

管理人の知る限り、圧倒的に逆張り派が多いです

最初に書いたどれかの方法を使っていますが、インディケータなどはそれぞれ個性的です。

だから一見、有名トレーダーすべてが違う特別なことをしているように感じますが、よく見ると基本は同じです

なぜ危険といわれる逆張りをして憶を狙えるのか、それは多額の資金でとても小さなpipsを取っていくからです

「2pipsで利益確定」というスキャルピングを繰り返しますが、毎回のトレードで100万通貨などとやっているのです。

100万通貨で2pipsのプラスなら、ほんの短時間で20,000円の利益になります。

そしてこういう人は、その資金を学生時代にマージャンやパチンコで稼いだというツワモノだったりするのです。

〇 ハイロートレーダーとFX億トレーダーの共通点


数分以下で何万円もの利益を狙うところは、ハイローオーストラリアのトレーダーとFX億トレーダーとの共通点ともいえます

そして逆張りが得意なのも、大きな共通点です

(でも、上に書いたような億トレーダーはごく少数です。普通はコツコツと練習を重ねるしかありません)

〇 2つの基本の順張りテクニック


ここで、順張りテクニックについても説明します。

【順張り】
・レンジ相場が続いた後、どちらかの方向に強く動いたらその方向を買う(レンジブレイク)
・トレンド相場のときに、トレンドと同じ方向を買う

トレンドと同じ方向を買うときは、できるだけ一時的に反対になったときを狙います

これを押し目買いとか戻り売りとかいいます。

また、逆張りのときに引いていた抵抗ラインをブレイクして下がったときに下を買うのも順張りといいます

〇 【使い分けのテクニック】逆張りはふだん使い、順張りは24時間ハイローで


結論は、どちらが優れているというのではなく使い分けができればそれでいいということになります。

・逆張りは、ほんの短い間でも思い通りになるので短期トレードでとても有利です。
ただし、すぐにトレンドの方向に押し戻されてしまい長期トレードでは負けやすくなります。
ハイローオーストラリアの15分までの取引では逆張りがやりやすいです。
トレンドのない相場でも使えるのは逆張りです。

・順張りは、トレンドのあるときに有効ですが結果を出すまでに時間がかかることがあります。
そこで、ハイローオーストラリアなら1時間、24時間取引などゆっくりと取り組むのに適しています。
(銘柄によって短期取引でも順張りができるときがあります)

さて、今は2019年も終わりの四半期になったところですが、

正直ドル/円(USDJPY)を中心に誰もが納得するようなトレンドは出ていません

今はFXもハイローオーストラリアも「上がったら売る、下がったら買う」の時期となっています。

しかしこのパターンもいつまで続くかわかりません。

トレーダーがなにかにこだわって柔軟な思考ができなくなると、成績は落ちていきます。

定期的にクイックデモで練習をするのも忘れないようにしてくださいね

■■■■脚注■■■■

(注1)ハイロー逆張り派になじむ「グランビル第4の法則」で大攻略!

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