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エンベロープ同士のクロスで逆張り!一番重要なサインの見分け方とは?

更新:2020年02月10日

こんにちは、ミウラです!

前回パラメータが異なるボリンジャーバンドやエンベロープを表示して、

そのクロスでエントリーするポイントを探る、という方法についてお話しました!

慣れてくれば簡単な方法なのですが、ボリンジャーバンドは拡大縮小を繰り返すため、

最初のうちはどの部分のクロスが重要なのか、よくわからない場合もあるかもしれません。

そこで今回は、より見やすいエンベロープで重要な部分のクロスについて解説していきます。

前回で完全に理解できた方はおさらいになりますので、さらっと復習していただければと思います。

目次

〇 クロスは反転のサイン

ゴールデンクロス・デッドクロスは一般的にはトレンド確認のサインです。

ゴールデンクロスなら上昇トレンド、デッドクロスなら下降トレンドですね。

※ ゴールデンクロス・デッドクロスとは?移動平均線の交わりは強力なシグナル!? (ザイ!FX!) (注1

しかし、大きな動きには反発の動きがつきもの。

「 クロスが出現すれば、一時的にせよ逆方向の動きも発生する」というのがミウラの手法の根拠でした。

このように細かいゴールデンクロス・デッドクロスでも、出現の直後に反転の動きが出ていますね。

よって、クロスを見たら、逆方向にエントリーする、という手法が成立するわけです。

〇 反転のタイミングがズレる場合がある


しかし、この手法には弱点があります。

「 反転のタイミングがゴールデンクロス・デッドクロスの成立よりも少し前後にズレてしまうことがある」ということです。

先ほどの画像の直後にゴールデンクロスが出ているのですが、

すぐに反転下降するのではなく、しばらく上昇してから反転しています。

見ようによっては、ゴールデンクロスのサインはきちんと上昇トレンドを示している場面ともいえますが、

このズレに対処しないと、クロスを見てすぐに逆張りをしても失敗してしまいます。

そこで、ふたつの平均線をエンベロープに変更します。

エンベロープは、移動平均線を上下に平行移動したものです。

※ エンベロープ (FXブロードネット) (注2

先ほどの平均線は5分線と25分線でしたので、それを両方エンベロープにチェンジ。

偏差は最低の0.01に設定しています。

すると、「2本のバンドがそれぞれにクロスする」というかたちになります。

すると、5分エンベロープの下バンドが、25分エンベロープの上バンドとゴールデンクロスしたポイントで、

チャートが反転し始めていることがわかります。

通常の移動平均線のクロスからはズレていた反転が、

エンベロープ同士のクロスにはぴったりと一致しているのです。

この反転タイミングのズレに対処するために、

移動平均線ではなく、エンベロープを使う、というのは有効な手段です。

〇 どの部分のクロスが重要なのか?


エンベロープ同士のクロスなので、交差の種類は、

上バンド同士、下バンド同士、上バンドと下バンド、下バンドと上バンド、

の4種類となります。

さらに上に抜いたときか下に抜いたときかで分類され、8種類のサインがあります。

これらのうち、強力な反転サインになるのは、

5分の下バンドが25分の上バンドを上に抜いたとき、

5分の上バンドが25分の下バンドを下に抜いたとき、

の2種類のクロスになります。

先ほどの画像の反転ポイントでは、5分の下バンドが25分の上バンドを上に抜いていますね。

このように文章で書くとややこしいのですが、画像で見ると簡単に理解できるので、

画像を使ってもう少し詳しく解説します。

〇 エンベロープ=1本の平均線とみる



考え方としては、エンベロープ自体を1本の平均線としてみる、ということです。

エンベロープは移動平均線を上下に移動しただけのものであり、

この範囲内にだいたいローソクが収まるだろう、という可動域のようなものを示しています。

つまり、この黄色で塗った範囲が、5分平均線の移動範囲となります。

ここから逸脱することは少なく、一時的に抜けてもすぐに内部に戻ってきます。。

エンベロープは移動平均線に上下のブレの可能性をプラスして表示したインジケーターであり、

これを1本の平均線として考えます。

さらに25分エンベロープも太い平均線としてとらえ、水色で塗ります。

すると、形としては、5分線と25分線がもみ合ったあとに、5分線が上抜けした、という見かたができます。

この2つの太い平均線のゴールデンクロスが完成したポイントがまさに、反転ポイントとなっているのです。

5分線、25分線ともに上下のブレがあるため、このポイントまではお互いの可動域が接触する可能性がありますが、

このポイント以降は接触する可能性はありません。

すなわち、上下のブレを考慮しても、完全にゴールデンクロスが完成したといえるのが、このクロスなのです。

そして、クロスが完全に成立したところで、チャートは頭打ちとなって反転を始めています。

5分エンベロープの下バンドが、25分エンベロープの上バンドを上に抜き去った瞬間がもっとも強いサインとなるのは、

そこでクロスが完全に完成するからなのです。

もうひとつの重要なサインである

5分エンベロープの上バンドが、25分エンベロープの下バンドを下に抜いた場面も、

エンベロープを太い平均線と考えればわかりやすいです。

このようにふたつの太い平均線のデッドクロスが完成するのが、

5分エンベロープの上バンドが、25分エンベロープの下バンドを下に抜いた瞬間だということです。

エンベロープ同士のクロスを反転サインとしてみるとき、

この2種類のサインがもっとも有力になります。

〇 移動平均線やボリンジャーバンドでも通用する


今回はエンベロープ同士の組み合わせでしたが、

移動平均線やボリンジャーバンドと組み合わせることも可能です。

特にボリンジャーバンドはエンベロープとほぼ同じ性質と考えてよいので、

今回の説明がボリンジャーバンドにもそのまま当てはまります。

以前にボリンジャーバンドと平均線のクロスでトレードする手法を何度も紹介しましたが、

そのときにも似たような説明をしているかと思います。

今回は、色分けをして、それをより詳しく解説した、という趣旨となります。

移動平均線、ボリンジャーバンド、エンベロープなど、

移動平均線の発展型のインジケーターであれば、いくらでも応用がきく方法なので、

自分の見やすいチャートの組み合わせを探してみてください。

■■■■脚注■■■■

(注1)ゴールデンクロス・デッドクロスとは?移動平均線の交わりは強力なシグナル!?(ザイ!FX!)
(注2)エンベロープ (Envelope)(FXブロードネット)

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