イデコとNISAとXM!

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イデコとNISAとXM!

更新：2020年06月04日

こんにちは！

ファイナンシャルプランナーで、海外FX大好きトレーダーのchieです！

XM（XMTrading）が好きなchieですが、

自分のポートフォリオの計算にXMでの予想利益を入れています！

しかし、せっかく日本に住んでいるので税制面でとても優遇されているイデコとNISAもやっています。

トレーダー仲間のためにポートフォリオに組み入れるときの参考例などをお話しましょう。

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ポートフォリオとは
【アフターコロナ】銀行の定期預金の利率が0.01%の時代
イデコざっくり
NISAざっくり
イデコとNISAとXMを組み合わせる例
まとめ

〇　ポートフォリオとは

元の意味は「書類カバン」というようなことらしいです。

しかしお金の計画を考えるときは

「自分の財産のうち、株式は何パーセントにする？銀行預金はどんな比率にする？」とやることを

「ポートフォリオを組む」といいます。

ここでも、ポートフォリオは「私の財産リスト」みたいな意味で使いましょう。

※ポートフォリオとは（注1）

〇　【アフターコロナ】銀行の定期預金の利率が0.01%の時代

低金利時代になって長い時間の経つ日本です。

その間に海外の高金利通貨をロングするFXが流行ったりしましたね。

しかし今はその高金利国も利下げするアフターコロナの時代です。

なかなかお金が増えません。

日本ではすでにコロナ前に「株式投資で利益は非課税」になるNISAやイデコがリリースされているので、

これをうまく使いましょうというお話です。

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〇イデコざっくり

chieは「知らない人が書いたブログよりも公式サイト」を調べる派です。

（chieのことはみなさん知ってますよね涙）

なので意味はざっくりとまとめて公式サイトのリンクも貼っておきます。

・イデコ（iDeCo）：正式名称は「個人型確定拠出年金」，目的は自分の年金を増やすこと。

老後のためってことですね。

これは勤め先で「確定拠出年金」ができない人のためで、主婦でもできるものです。

方法は投資信託の積立ですが、投資信託は自分で選ばなくてはなりません。

自営業、主婦、という立場の違いで上限額が違うので注意。

最高詰み立て額は自営業者の月68,000円（年81.6万円）です。

※イデコ（iDeCo）公式サイト（注2）

〇　NISAざっくり

次はNISAです。

・NISA：正式名称は「少額投資非課税制度」，目的は株式投資を非課税で楽しむこと。

2020年現在は”毎年120万までの投資でゲットした利益は5年間非課税”という制度になっています。

配当金も非課税になります。

これには仲間があります。

・ジュニアNISA：19歳までの人は”毎年80万までの投資でゲットした利益は5年間非課税”です

・つみたてNISA：投資信託などを毎月積立てるもの。”毎年40万までの積立でゲットした利益は20年間非課税

※金融庁「NISAとは」（注3）

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〇イデコとNISAとXMを組み合わせる例

もしchieが、フィナンシャルプランナーのお客様が相談されたらこんな例を話そうと思っています。

余裕資金（リスク許容度）のうち、

投資に充てられる資金を以下のように割り振りましょう、という提案です。

非課税口座には上限があるので、比率だとわかりにくいですね。

ざっくりな金額の例にしましょう。

年収500万の人が、200万円を振り分ける例です。

・イデコに年間80万
・証券会社のNISA口座に年間120万
・XMのMT4口座に1年のはじめに50万を入金
・自由に投資活動50万

生活と投資活動をバランスするための“リスク許容度”という考え方があるのですが、簡単な出し方は以下です。

年収が500万で生活費が300万なら、

残りの200万が”リスク”にさらせるお金なので”リスク許容度”となります。

金融庁おススメのNISAでもリスクはあるので、余裕資金で運用しましょうという考え方です。

※資産運用のコツ（PDF）（注4）

〇まとめ

上の例ではNISAもイデコもほぼ限度額いっぱいにしてあります。

リスクにさらせる200万円のうち、

一般に資産の上下が激しいと思われるFXなのでXMの比率を低くしてあります。

それでも25％は高めなのです。

また、XMは最初に入金したあと増やすのは自分になります。

自信のある人は多め、まだまだ初心者だと思う人は少なめにしましょう。

ポートフォリオに海外FXを入れようとするファイナンシャルプランナーは珍しいと思うので、

よければ参考にしてくださいね。

ただし投資は自己責任で！

※収入とXMとの考察はこちらも読んでみてください。
※参考記事：「収入減でXM利用を考えている方が最初にすべきこと7つ」

※初心者のトレード勉強におすすめはこちら。
※参考記事：「【専門用語なし！初心者向け】トップトレーダーがしているトレード方法の核心部分だけ箇条書き」

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