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トレーディングビューの【新】ローソク足パターン日本語と使い方 G,H

更新:2020年08月14日

こんにちは、NTAA認定テクニカルアナリストの管理人です!

今回もトレーディングビューで新たに使えるようになったローソク足を特集します!

ハイローオーストラリアでうまく使えそうなテクニックも書いておきますね!

他ではなかなか読めないと思いますよ。

目次

〇 ローソク足パターン【トウバ】


実体は同時線で、トンボの上下反対の形になります

強い反転シグナルです。

gracestone doji -bearish(弱気の)トウバ = 十字線の上に長いヒゲ(トンボの反対)  

為替での意味はトンボと変わりませんが、下降の可能性がより強いといわれます。

天井での反転シグナルです。

ただし株式では日足で見るので、上に長いヒゲがあるということで、

チャートの途中で出ると「いったんお休み」の意味になります

利益が出そうな価格のうちに売ってしまう人が出て、スタート価格(始値)で止まるという動きです

株は基本は買うものなので、

「日足でこんな止まり方をしたらしばらくは売る人もいないだろう」となるわけです。

ハイローオーストラリアで1分足などを見るときは同じように使えます

特にトウバやトンボがいくつも続いた後に大きい値幅で動くことがあるのでチャンス待ちができます

※同時線(寄り引き同時線)(注1

〇 ローソク足パターン【強気のハンマー】


よく『下ヒゲ(したひげ)が出ました』というのがこれ。

底の反転シグナル(上がる)です。

hammer -bullish 強気のハンマー = 短い実体の下に長いヒゲ

基本は反転シグナルで、チャートの底で出ると上昇の可能性があります。

上昇トレンドの途中で出れば「まだまだ上がるよ」となることが多いので注意

しかし、天井だと下降トレンドへ反転の可能性が出てきます。

ハイローオーストラリアでも使い方は同じです。

トレーディングビューでは下降トレンドの途中に出たりして当たらないこともあります

※ハンマーとトンカチ (注2

〇  ローソク足パターン【首吊り線】


こちらも「下ヒゲ」(したひげ)です。

hanging man -bearish 首吊り線=タクリ線など とも呼ばれる。

短い実体の下に長いヒゲ

日本での使い方と違い、トレーディングビューでは下がる可能性として出るようです。
(名前にbearishとついている。弱気の意味)

※日本では、天井に出れば下降の可能性で底に出れば上昇の可能性。

出た位置で意味が変わります

トレーディングビューでは下降トレンドの途中に出ることがあり、

そのときはトレンドが続くという意味になります

ハンマー、首吊り線、タクリ線、は暗記しようと思うと辛いものです。

まずは「長いヒゲが出たら何かが起きる」と覚えておき、

前後のローソク足などもちゃんと見て判断しましょう

※天井 (注3

〇  ローソク足パターン【弱気のはらみ】



「包み」の左右反対の形

チャートの天井で出る転換シグナル(下がる)です。

harami -bearish(弱気のはらみ)= 長い陽線の次にその中に納まる短いローソク足が出る
(少しはみ出てもいいらしい)

トレーディングビューでもきれいに出ます。

その後に下降トレンドに変わることが多く使いやすいです。

ハイローオーストラリアでも同じ使い方ができます。

ただし滅多に出ない形です。

※天井 (注3

〇  ローソク足パターン【強気のはらみ】



「包み」の陰陽反対

底で出る反転シグナル(上がる)です。

harami -bullish(強気のはらみ)=長い陰線の次にその中に収まる短いローソク足が出る
(少しはみ出しOK)

こちらも信頼度は高いけれどあまり出ない形。

はらみの短いほうのローソク足は、同時線のときもあります。

もし同時線なら「市場参加者の迷いが強い」のでその後のトレンドがよりはっきり現れやすいです。

ハイローオーストラリアでも「下がりすぎかも」と思っているときに出れば反転の確率が高くなります

そのときはV字で上がるとは限らないので、慌てず押し目を待ってHIGHを買いましょう。

※底とは (注4

〇 まとめと注意すること



今回は頭文字g~hでした。

ハンマーは長いヒゲの反対にちょっぴりヒゲがでていてもトレーディングビューでは判定するみたいです

日本ではトンカチやタクリ線、陽線と陰線の意味が細かく分けられています。

トレーディングビューでは形がよければ

陽線でも陰線でもかまわずサイン(ピンクの矢印みたいなの)を出すこともあります

ハンマーと首吊り線の形もはっきり違わないようです。

日本では首吊り線の実体のほうが明らかに短いです。

出たらハイローオーストラリアのチャートも見ながら慎重にトレードするようにしましょう

※参考文献「NTAA認定テクニカルアナリスト」試験用テキスト 他

最初にここを読んでおいてくださいね。
※参考記事:「ゼロの状態でトレーディングビューを触ろう!」

■■■■脚注■■■■

(注1)寄引同時線(iFinance)
(注2)ハンマー - ローソク足パターン(FOREX.com)
(注3)天井  (てんじょう)(大和証券)
(注4)底  (そこ)(大和証券)

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