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【ティータイム】逆から考える資金管理!ハイロー口座にいくらいれる?

更新:2020年08月28日

こんにちは、NTAA認定テクニカルアナリストの管理人です!

「資金管理の方法はどれも再現性がないから自分でみつけるしかない」という考え方があります!

しかしスタート間もない初心者は、

『ある程度信頼できそうな方法をみつけてやってみるしかない』というのが本音ではないでしょうか!

今回はローソク足の話題はお休みして、

ハイローオーストラリアの口座にいくらいれると10年後にどうなるかの例をみます

そうしてから最初の口座入金額を決めてみるという方法をお話します。

文系の方もわかりやすい発想の転換をした超簡単な方法でビックリしていただけると思います。

目次

〇 ハイローオーストラリアへの入金限度額


その前に、ハイローオーストラリアが入金限度額を決めているのかどうかを確認です。

ハイローオーストラリア口座に入金する金額の限度額はあるのかどうか調べると、

公式の「よくある質問」では見つかりませんでした。
(ネットでは100万円という人が多かったです)

しかし1日に送金できる限度額は、

トレーダー側の銀行口座やクレジットカードアカウントには設定されています。

国内の銀行の1日の送金額が実質ハイローオーストラリアに入れられる限度額(1日の)になるでしょう

普通は1日50万円です

クレジットカードでは買い物の限度額が、同じ意味になります。

※新生銀行の振り込み限度額の例 (注1

〇 いくら入れればいいかをどう考える?


それでは、トレーダーそれぞれに合った入金金額を考えるアイデアです。

世の中には、難しい確率論などがあって、

資産の何パーセントを投資に使うかという話が転がっています。

ケリーの公式とか、スケールアウトとか、バッソ・シュワッガーとか…。

今回はこういう難しいことを考えず「逆から考える」方法を紹介します

単純ですが、計画を立てやすいし修正しやすいという特徴があります。

文系の方も使いやすいですよ。

〇  その方法とは【仮説を立ててから検証する】方法です!最終ゴールはどこ?


最初に「余裕資金の25%をハイローオーストラリア口座に入れたらどうだろ う?」という仮説をたてます

答えを仮説として出してしまうので「逆から考える」というわけです

(25%は、いちおうケリーの公式の結果などいくつか比べて良さそうなところを出しましたがあくまで例です。)

今回は、余裕資金を10万円持っているとします。

そうすると、25,000円をハイローオーストラリア口座に入金してスタートすることになります。

で、その場合と【10万円ぜんぶをなにかの預金で運用】の場合との未来の成績をこれから比べます。

そして「ハイローオーストラリアに余裕資金の25%入れてみて、それが他の運用方法よりもだいぶマシならやろうよ!」

と確認するのが最終ゴールで す。

〇  2つを比べてみよう


銀行の普通預金の利息がひどすぎるので、

今回はなんとかして「1年でせめて1%増える」パターンと比べることにしましょう。(年利1%)

これはちょっと下手な人(管理人とか)が株式投資してなんとかプラスになるくらいの増え方です(あくまで例です)。

というわけで、比べるのはこの2つ。

複利計算で結果を比べます。

・100,000円を年利1%で10年間運用
・25,000円をハイローオーストラリアで毎年10%ずつ増やしてそれを10年間続ける


ハイローオーストラリアだけ10%なんてひいきしているみたいですが、

最初の年は1年で2,500円増やせばいいだけですからやろうと思えばできますよね。

上の図で比べています。

ハイローオーストラリアのほうは4万円近く増えていて

10万円を運用したのと比べると「マシ」ですね。

※2020年現在、ゆうちょ銀行の定期預金10年もので年利0.002%
※ゆうちょ銀行金利一覧 (注2

〇  残りの75,000円も考慮しての結果はやっぱり


ハイローオーストラリア口座に25,000円入金して、残りの75,000円ももったいないので、

年利1%で運用したとして、それを足してみると当たり前ですがしっかり増えています。

グラフだとわかりやすいですね。

これで「このくらい増えれば納得できるから、25,000円からスタートしよう」と ひとまず決めることができます。

ところで、10万円全部でハイローオーストラリアしてこの比率で増やしたほうがいいに決まってると思ってしまいます。

しかし、ハイローオーストラリアでゼロにしてしまう可能性は誰にでもあるので、

確実に増える資金を一定以上は確保しておくのが普通です。

で、25%というのは割と使いやすいのです。

※上の図の上=上から「75,000円を年利1%で運用」「100,000円を年利1%で運用」「25,000円は年利10%でハイローで運用」 を出しています。
※上の図の下=「ハイローもありの10万円を運用した結果」というのは75,000円と25,000円の運用を足し算しただけです。

〇 今回使った計算式とエクセルの使い方


今回の例の10年を3年にしたり、

いろいろ変えて試してみて【これなら満足できそう】という落としどころを見つけてみましょうというのが私の提案です。

最後に計算方法です。

エクセルでは、

最初にたとえばA5のセルに100,000と入力したら、

次のセルに[=A5*1.1]

と入力すると元の100,000円に10%を足した金額が出ます
(年利1%なら=A5*1.01)

後はコピーして10年ぶん出せばいいだけで、

グラフを出したいときはそこを全部選択して上のメニューのグラフのマークを選ぶだけです。

苦手な人もいるかもしれません。

実際はマイナスになる年もありますよね。

それにハイローオーストラリアのペイアウト倍率を考慮に入れるとこの表とぴったり同じにはなりませんし。

しかしネットを延々とさまようくらいなら、これで金額を変えていろいろやってみて、

自分が「これなら納得できる入金額だ」というところを探せば目 の前が少し明るくなるはずです

※トレードは最初は必ずクイックデモで練習してから!
※FXの話題ですが期待値で考える方法もどうぞ
『【誰でも簡単!意外と正確】なんちゃって期待値で資金、メンタル管理を一度に解決』

■■■■脚注■■■■

(注1)ご利用限度額の設定(新生銀行)
(注2)金利一覧(ゆうちょ銀行)

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