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短期フィボナッチ・ファンの主戦場!61.8%の攻防を解説!

更新:2020年09月28日

こんにちは、ミウラです!

フィボナッチ・ファンをバイナリーのトレードに使っていく場合、

前回でも述べたように短期のファンを描き直しながら使っていくのがメインになると思います!

フィボナッチ・ファンは斜めのトレンドラインのように傾斜がついているので、

ローソク足がすぐファンに到達、抜き去ってしまって、

トレードの目安にならなくなってしまうからですね。

そして、短期ファンにはもうひとつ、別の性質がありました。

それは表示される3本のラインの間隔が狭いゆえに、

すぐに3本目の61.8%ラインに到達してしまう、というものです。


長期のフィボナッチ・ファンであれば、それぞれのラインの間隔が広いので、

一般的なファンの定義の通り、各ラインがサポートやレジスタンスとして機能します。

※ フィボナッチファンとポイント(ヒロセ通商)(注1

しかし、短期で描いたフィボナッチ・ファンでは、

ライン同士の間隔が狭いため、簡単に抜き去られてしまい、


早々に61.8%ラインへとローソク足が到達してしまうのです。

その結果、最終ラインである61.8%を挟んだ攻防がメインとなるケースが多くなります

今回は、一番遭遇することの多い、この61.8%ラインの攻防について解説していきます。

目次

〇 61.8%を挟む動きに注目する

まずはいつものように、長期リトレースメントと短期ファンを描きます。


短期的には上昇トレンドのようですが、最初の押しですでに61.8%に到達していますね

よほど強いトレンドでもない限り、上の2本で止まるということは珍しいです。


今回から、見やすくするため、5分エンベロープのカラーを青に変更しています。

問題は、この61.8%に到達した後、ローソク足はどっちに向かうのか、ということです。

61.8%はサポートラインなので、

「これに跳ね返されれば上、割り込めば下」

というようにトレンドの分岐点になります。

※ トレンドの転換を極める(大和証券)(注2

この、上に向かうのか、下に向かうのか、という判断が、

短期ファンを使ったトレードのメインとなる部分です。

61.8%ラインを挟んだ動きをよく観察し、方向性を見極めつつ、

このライン上で膠着するのか、それとも上下どちらかへ動き出すのかを予測することになります。

〇 まずはしっかりと観察

では、具体例で判断のしかたを見ていきましょう。


とにかく重要なのは、61.8%に達した時点ですぐに飛びつかずに観察を行うことです。

ここでは61.8%に達した後、ラインに沿って上がるような動きとなっています。

61.8%を下に抜き去って、下降トレンドを形成するよりも、

61.8%ラインに沿って上がっていく動きになるのかな?と予測が立ちます。


この予測に従ってトレードに入ります。

61.8%を割り込んだ陰線の完成を待ってHigh

61.8%に接触した瞬間に入るのではなく、しっかりと抜き去る陰線が出たのを確認するのが ポイント

61.8%をしっかりと抜き去ることで達成感が出たあとの戻りを狙います。

さらに、補足の判断材料として、

すでに出現していたエンベロープ同士のクロスによる上昇の弱サイン

MACDシグナルの0ライン割り込みも上昇を示唆するサインとなります。


きっちり大陽線に当たっての勝ち。

この勝ちパターンが、短期ファンを使ったトレードのメインとなります。

この単発の勝ちを拾いながら、動き出しのタイミングをはかり、連続トレードなどで一気に稼ぐ

というのが理想形です。

〇 3度目のバウンドに注意

大陽線は出ましたが、61.8%で反発したからまっすぐ上だ!と早まってはいけません。


61.8%を割ったときは、比較的、下への流れが加速しやすいのですが、

61.8%がサポートやレジスタンスになった場合、

ライン上でもみ合うことが多く、一気に上や下、という流れにはなりにくいのです。

なので、ここでもしっかりと様子を見るべきです。


今回、なかなかいやらしいなと思った動きがこれ。

61.8%を割り込む陰線が出たので、さっきと同じようにHighで入ると負けます

これを予測できるポイントがあるとすれば、3度目のライン接触だというあたりでしょうか。

トリプルトップ、トリプルボトム、というように、3回目の接触は重要なターニングポイントになりやすいです。

※ 三川(さんせん)(マネックス証券)(注3

変化が起きるとすればここなので、様子見が無難かもしれません。

実際に、短期ファンは61.8%でいったん止まることも多いのですが、

もみ合って、結局抜けてしまう、というパターンが多いです。

先ほど、下抜けは多いがサポートで跳ね返されて上へ、という展開は少ないと述べましたが、

61.8%でも支えきれずに3度目で落ちてしまう、というパターンが多いのが理由の一つです。

強気で攻めてもいいのですが、

3度目のバウンドは要注意、というのは頭の片隅に置いておきましょう。

〇 陽線と陰線のバランスも大事

その後の動きはこうなります。


下に抜ければ、下降トレンドになりやすいのですが、今回は、61.8%に戻る動きを繰り返しました。

こういうことがあるので、決め打ちでの連続トレードは危険です。

ここで見るべきは、単純ですが、陽線や陰線の数ですね。

陽線が2つ以上連続していれば、下方向に落ちる確率は低くなります。

同様に、陰線が2つ以上連続していれば、上方向へは望み薄となります。

ここでは陰線2連続、というのがありますが、ほぼ十字線のような短い陰線なので、弱いかな、という感じ。

陽線と陰線の数のバランスは、現在のトレンドをかなりはっきりと示してくれるので、

その変化を見逃さず、しっかりとトレンドについていくようにしましょう。

■■■■脚注■■■■

(注1)フィボナッチファン(ヒロセ通商)
(注2)第2回 トレンドの見極め方(大和証券) 
(注3)酒田五法(マネックス証券) 

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