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逆方向の力がやっかい!38.2%以降のエリアではどう戦う?

更新:2020年10月28日

こんにちは、ミウラです!

長期のフィボナッチ・ファンで区分けされたエリアは、

それぞれトレンドの強さが異なっており、

それを利用して連勝を狙う、というのが前回の手法でした!

特に0~38.2%までのエリアはトレンドが強く、決め打ちで連続エントリーをしても、

けっこうな勝ちを稼ぐことができます

ただ、実際のトレードでは、0~38.2%以外ののエリアに留まっていることも多く、

そのときはどうするのか?というのが今回のテーマです。

フィボナッチファンに挟まれた38.2%~50%、50%~61.8%、そして 61.8%~100%のエリアでも、

同じような手法は通用するのでしょうか?


目次

〇 38.2%~50%

では、38.2%~50%のエリアから見ていきましょう。

0%~38.2%の区間よりトレンドが弱いとはいえ、下げ優勢であることに変わりはありません。

ただ、ひとつ異なるのは、38.2%のラインでたいてい下げ止まってしまう、 ということです。


フィボナッチ・ファンはレジスタンスにもサポートにもなりうるので、

トレンドが弱まってくると、ここを突破するのが難しくなります。

※ 【2】フィボナッチファンとポイント(ヒロセ通商)(注1

【安値をどんどん更新して、それに乗っかりLowでの連勝を伸ばす】ということがやりにくく、

勝ち数が伸び悩みやすいです。

さらに、そこから陽線の連続に切り替わりやすいこともあって、

うまく立ち回らないと勝ち負け同数で微損、なんてこともしょっちゅうです。

トレンドが弱いわけではないが、稼ぎにくい、という感じになっています。

〇 50%~61.8%

50%~61.8%に入ると、さらにトレンドが弱まります。


まだ下げトレンド中ではありますが、上に引っ張られる力も強くなってきており、

上下の綱引きによって横ばいが続く、ということも珍しくありません。

一方向にトレンドが出にくいので、連勝狙いはさらに厳しくなります。


それを逆手にとって、Highで入るということも選択肢となります。

連続陽線で一時的な上昇トレンドを確認

陰線の次に陽線が出ると予測してHighで入っています。

ただ、2本目はほとんど運で勝ったようなものです。

上下の綱引きの力が均衡しやすいのでドロー負けも多く、

ピンポイントで勝ちを拾うことはできても連勝狙いはさらに厳しくなっている、 という印象ですね。

いちおう下げが連続する場面は出やすいので、そこを狙うことはできますが、

次の61.8%を目指す上昇に切り替わる瞬間にLowで入ってしまわないよう、警戒が必要です。

〇  61.8%~100%

61.8%はフィボナッチ・ファンの最終ラインです。

これを超えれば、あとは100%まで何もない空白の空間があるだけです。


下降トレンドの影響はほぼなくなり、このような長期の上昇トレンドも出現するようになります。

とはいえ、また、61.8%より下に戻ろうとする動きも出ますし、

横ばいが延々と続く、という状況もあります。

このチャートでは、なかなか先を読みにくくなる場面といえます。


なので、61.8%を完全に超えてしまったら、フィボナッチ・ファンの書き換えを行いましょう

これにより、上昇トレンドの強さを新たに描かれたエリアによって判断できるようになります。

この画像では、上昇もピークアウトしており、Highでの連勝狙いはしにくくなりつつありますが、

61.8%を超えたらできるだけ早く書き直すことで、

高値を更新していく動きをうまくキャッチできるでしょう

〇 38.2%以降のエリアで信頼できる指標とは

ここまで見ていただいたように、

38.2%以降のエリアは、トレンドが弱まり、なかなか勝ちにくくなります

一方向にただ張っていれば良い、というのが通用しにくくなるからですね。

こういうエリアでトレードしていると、方向がわからなくなってきて、

逆方向ばかりに入ってしまい連敗を重ねる、なんてこともあります。


これは38.2%と50%に挟まれた上昇トレンドのエリアですが、

陽線と陰線が交互に入り混じっており、HighとLow、どちらに入ればいいのか混乱しやすい場面です。

しかし、ある指標に注目すれば、きれいに色分けでき、状況を把握しやすくなります。


それは前回も使った、この5分平均線です。

5分平均線より上なら陽線が圧倒的に優勢ですし、下なら陰線がずっと多くなります。

これでどちらに入るべきか、一目瞭然でしょう。

エンベロープのように反転サインを出すわけでもない5分線を残していたのはこのためです


しかし、5分線ではっきり色分けできない場面もあります。

このように平均線にまとわりついて、上とも下とも言えない場面です。

平均線が横ばいになっているのが目印になります

こういうケースにはたいてい、同じ高さにフィボナッチも走っています。

リトレースメントである場合が多いですね。

※ フィボナッチリトレースメントの見方(アイネット証券)(注2


なので、リトレースメントなどのラインをしっかり下抜けたらHigh

上に抜けたらLow、という以前に紹介したやり方が機能します

〇 5分線での色分けがおすすめ

前回に紹介した0~38.2%のエリアと、今回紹介した38.2%以降のエリアの違いは、

トレンドとは逆方向に引っ張る力が発生しやすくなる、ということです。

なので、トレンド方向に決め打ちして、一方的に連勝する、ということは難しくなります。

しかし、それ以外の性質は共通なので、

フィボナッチのラインや平均線を参考にうまく立ち回れば、高いパフォーマンスを発揮できる可能性もあります。

今回、紹介した中で特におすすめしたいのは、5分線での色分けですね。

シンプルに状況を2つに色分けすると、状況判断がとてもしやすくなります。

上下に交錯する相場に出くわして混乱し始めたら、

煮詰まってしまう前に一呼吸置いて、シンプルに相場を眺めるようにしましょう

■■■■脚注■■■■

(注1)フィボナッチファン(ヒロセ通商)
(注2)テクニカル分析入門(アイネット証券)

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