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新年のFXの話題は毎年これ?!一応みておかないとね

更新:2021年01月20日

こんにちは!

ファイナンシャルプランナーで海外FX大好きトレーダーのchieです!

XM(XMTrading)のトレーダー

毎年「とんでも予想」が気になっているかもしれません!

chieは気になっています!

ただし実際のトレード判断にピタッと有効かどうかは微妙です!

いつもテールリスクがあることを忘れず、

緊張感を持ってトレードを続けるために知っておきたいと思っています。

それに楽しい話題でもありますしね!

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〇 イアン・ブレマーさんの2020年の予測は【危険な年】


最初に「とんでも予想」は楽しい話題と書いてしまいました。

ところが2020年は未曽有の疫病に世界が見舞われた大変な1年で、

とても楽しかったとはいえませんでした。

いつも日本で人気のあるのはユーラシアグループのイアン・ブレマーさんの予測です。

「〇〇年の10大リスク」というタイトルです。

テールリスクを予想、予測しましょうという趣旨で毎年いろんな証券会社などから発表されます。

テールリスクとはめったに起こらないけど起きるとえらいことになる、 という出来事です。

そしてイアンさんは2020年を「危険な年」になるかも、とおっしゃっていたのでした。

当たったというか、なんというかコロナはえらいことでした。

ドル/円(USDJPY)は下がりましたね

※今年最大のリスクはアメリカ大統領選だ 2020年の「世界10大リスク」とは (注1
※テールリスクとは (注2

〇  危険な理由は予想を超えたものでした


イアン・ブレマーさんは2020年の最大のリスクは米大統領選だと書いておられました。

大統領選で選ばれなければトランプ氏は抵抗するだろうという予想は合っていました。

ただし終わってみると、

この年はいまだに先の見えないコロナウイルスにやられてひどいことになりました。

いつもビックリするとんでも予想を当てている人でも予想を超えていたのではないでしょうか。

とはいえ「感染症が流行する」なんて書いたら占い師になってしまうので仕方ないと思います。

ほかに多国籍企業が規制などの苦難にあうというのがありました。

巨大IT企業が各国ににらまれて規制をかけられましたよね。

といっても、テールリスクのはずです。

当たりが多いなんて、すでに危機的な世界になっているようで困ります。
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〇 2021年の10大リスク【中国】


さて今年の10大リスクももう発表されて、

日本語に訳してくれています。

全部読んで思うのは「中国」という単語がめちゃくちゃ多いということ。

最大のリスクはバイデン大統領に不安が残るということでしたがそれも中国は関係しています

米中問題は、トランプ氏が大統領でなくなっても新しい形で続くみたいです。

というのは、コロナや環境問題(持続可能な開発目標)でさえ権力争いのネタになるからです。

中国は米国よりも保存しやすいワクチンをもう作っていて、

インフラの整っていない新興国に売るのだそうです。

炭素排出量を減らす計画もしっかりあります。

あと、まだ続く通信関係の覇権争いにも強気です。

10大リスクのうち、6番目までは中国のことばかり、

そのあとやっとトルコ、中東、欧州の話題が出てくるのですよね

※2021年10大リスクの1位は「米国の分断」。トリプルブルーで、米ドルは20%下落か (注3
※ユーラシア・グループ (注4

〇  2021年の10大リスク【その他】


トルコのエルドアン大統領には、トランプ氏やメルケル首相がゆるく接していたけれど、

この二人はもうすぐ引退です。

金利を上げても一時的にトルコリラが上がっておしまい、かもしれませんね。

欧州はドイツのメルケル首相が去るので、

長期政権を成し遂げた優秀な方がいなくなるので、

このことがすでにリスクだと書かれています。
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〇 日本はどうだろう?


調べたら「日本」という単語が3個しか出ませんでした

寂しいですね。

でも安定と評価してくれたみたいでこれはまあ、いいのかな。

"ドイツと日本は、より安定しているものの、
何十年ぶりに現れた両国の強力なリーダーたちが退任したり(安倍前首相)、退任しようとしています (メルケル首相)。"

ほかには米国と連携して中国に対抗するということしか書いていませんでした。

通貨の円も、リスクオンのときに買われなくなってきましたね。

※トランプ時代の経済はプロレスで読み解く?!
「らくらくマクロ経済」[FXのファンダメンタル分析のコツとプロレスとの関係」

〇  テールリスクというよりフォーキャストでした


このレポートはだんだん「とんでも予想」よりもフォーキャスト(普通の予想)になってきていますね。

去年の出来事を振り返って、

次に何が起きるか考えるのにちょうど良い読み物になっています。

まだまだ「とんでも予想」を出しているところがあり、

それは意外な内容もあってこちらも興味深いです。

・岡三オンライン証券 (注5

なんにせよ、楽しく読んで頭のすみに置いておくだけで良さそうです。

今年に入ってからのドル/円(USDJPY)ですが、

米国の期待インフレ率が2パーセントになっています

FRBの義務のうち、インフレ率を2%前後にとどめるというのがありますから、

期待ではなく本物のインフレ率が2%になったら利上げの可能性があります

このあたりが私たちには一番、気になることかもしれませんね。

※ブルームバーグ (注6
※期待インフレ率とは(日銀) (注7
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■■■■脚注■■■■

(注1)今年最大のリスクはアメリカ大統領選だ 2020年の「世界10大リスク」とは(yahoo!ニュー ス)
(注2)テールリスク(てーるりすく)(野村證券)
(注3)2021年10大リスクの1位は「米国の分断」。トリプルブルーで、米ドルは20%下落か (yahoo!ニュース)
(注4)日本クライアント向けサービス(eurasia group)
(注5)2021 年「とんでも予想」【高田レポート】(岡三オンライン証券)
(注6)米国債市場のインフレ予想指標、2018年以来初の2%超-景気回復期待(Bloomberg)
(注7)インフレ予想(Inflation Expectations)について(日銀レビュー)

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