初心者にもできるファンダメンタル理解だぞ

更新：2020年06月22日

初心者の味方Tボーンです！

ハイローオーストラリアをはじめた頃って、経済ニュース苦手だったなあ…

そこでTボーンが簡単に最近のポイントをここに書いておくな！



政治経済の内容も考えてトレードすることを「ファンダメンタルも考慮する」とかいうんだ。

でも「できるだけ経済ニュースを見ておく」くらいに最初は考えておこう。

重要なことはニュースのほうが熱く何度も言ってくれるから、用語も自然に覚えてしまうぞ。

さて最近のポイントは「コロナ第二波」「米中問題再び悪化」「差別デモ」あたりだろう。

でもこの話題がドル／円（USDJPY）とかを大きく動かさなくなったな。

と、このくらいでいいと思うぞ。

※ファンダメンタル（ズ）（注1）



ただしその裏に「イギリスのEU離脱問題」が潜んでいる。

もう離脱は済んだとはいえ、まだ争っている面もあるんだ。

そして世間が忘れている話題が突然出てきたら相場は動くよな。

だからポンドにはいちおう気を付けておくか。

※EU離脱解説（注2）



そんなポンド／円（GBPJPY）だがハイローオーストラリアはやりやすいぞ。

数分間のトレードだから、経済ニュースからの突然の動きを避けることもできる。

今回もローソク足でやってみよう。

1分足に変更だ。

値動きがよく止まっているところにラインを引いた。

ラインに触って上がったときにHIGHだが、理由を書いておこう。



下の図をみてくれ。

（1）ローソク足が移動平均線の上になったから上昇トレンドとみなそう

（2）ここではいったん下がって移動平均線の価格で止まってまた上がった
※HIGHのチャンスだったが、これを書いていて見逃した

（3）ここは移動平均線から離れすぎて過去にも下がった価格で下がった
※LOWもできるが上昇の力が強いはずだから微妙でやらなかった

（4）移動平均線より下だが近くまで下がって上がった
※ラインにも近いので、HIGHの超短時間を買った

Turboスプレッドの1分を買ったぞ。



判定時間には勝ちだった。

しかしひとつ危ない部分があって、

このあとそのまま移動平均線より下に下がってしまったんだ。

HIGHだとトレンドに逆行するから休憩だな。

でも1時間足や4時間足で上昇しているから、またいい形を狙っていけるんだ。

ところでこういう基礎的なトレードは、ファンダメンタルなニュースの出ない時間がいいぞ。

こんなふうにラインを使うのは、ほかのテクニカル分析でもできるぞ。


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※過去のトレードもぜひ見てくれ。

「最高のチャンスとタイミングを逃さないのは気持ちが良いな！」

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■■■■脚注■■■■

（注1）ファンダメンタルズ（SMBC日興証券）
（注2）１からわかる！「ブレグジット」(1)なぜEUから離脱したいの？（NHK 就活応援ニュースゼミ）