Menu
Home » 攻略法 » マタフで見られなくなった?通貨の強弱比較が見られるところ

マタフで見られなくなった?通貨の強弱比較が見られるところ

更新:2019年11月11日

こんにちは、NTAA認定テクニカルアナリストの管理人です!

一時、FXやバイナリーオプションをする人の間でよく使われていたマタフというサイトがあります!

総合的な情報サイトですが、特に通貨の強弱をパッとみられるチャートが人気でした!

しかし今は通貨の強弱のページがないようです。

ブックマークから以前のページを開くと、ドルインデックスのチャートが出てしまいます。

※マタフ (注1

目次

〇 今、通貨の強弱をみられるサイト【currency-strength.com】


今はcurrency-strength.com(カレンシーストレングス・コム)というサイトが見られています。

日本語で説明が書いてあり、どのようなプログラムで表示しているかも書いてあります。

通貨の強弱だけのサイトですが、マタフが変わってしまって困っていたのでありがたかったです。

currency-strength.com https://currency-strength.com/注2

〇 【currency-strength.com】で通貨の強弱を使うメリット


たとえば、MT4で順に通貨ペアを見ていくとだいたいどの通貨が一番強いかがわかります

「ドル/円(USDJPY)が上がっているからドルが強い、でもポンド/ドル(GBPUSD)も上がっているから、ポンドの方が強い」

などと分析するのです。

でも毎日とか数時間おきとか、コツコツとMT4を開きなおすという地道な作業を繰り返すのは、

学生や社会人には辛いものです。

自動で強弱を出してくれるサイトは労力を減らせますし、

トレード効率の良さそうな通貨ペアを見つけるのにも役立ちます。

※為替展望 (注3

〇 【currency-strength.com】でみられる通貨と期間


このサイトでは、ほんとうにシンプルなことしか表示されません

・通貨 USD,EUR,JPY,GBP,AUD,CHF,CAD,NZD
・表示期間 前日と当日の朝6時(冬時間は7時)から24時間の間のチャート


以上のようなことだけです。

なので、数か月間の間ずっとドルが弱いみたいな分析はできません。

NYのクローズ時間を0として、そこから上がっているかどうかという計算だそうで、

どこもすべての通貨の値を足すと0になります。

〇 通貨の強弱の具体的な使い方


たとえば上のチャートは、7月19日金曜日のものですが、

カナダの経済指標が悪かった21:30にカナダドルが下がるのと同時に上がっているのは米ドルです。

「カナダの指標のときには米ドル/カナダドルがいいかも」

なんて分析ができるわけです。

値幅は大きい方がFXもハイローオーストラリアもいいですからね。

ただ、このような傾向は時代や政策などで変わるので1日1回など定期的にチェックするのが良いのです。

※サイトの説明 (注4


-------------------------------------
※ちなみに経済分析の注意点については、

「「らくらくマクロ経済」FXのファンダメンタル分析のコツとプロレスとの関係」

こちらで詳細を説明してあります。
-------------------------------------

〇 ハイローオーストラリアと通貨の強弱


ハイローオーストラリアのトレード前にも、

ちらっと通貨の強弱を見ておくと有利になるときがあります。

上の図は、オセアニア時間と東京時間が重なる午前10時すぎの様子です。

ちょうど仲値の時間までにドル/円が上昇したときです。

でも、これを見ると米ドルよりも上にあるオーストラリアドル(AUD)が一番強いのがわかります。

そうすると最下位の円(JPY)との組み合わせがいいのではないかと考えます

ハイローオーストラリアにもある銘柄ですから、

”オーストラリアドル/円(AUDJPY)のHIGH”にしようと決めれば、

有利なトレードができそうだと判断するわけです。

ここまで決まれば、あとはいつもどおりの手法でトレードをすればいいのです。

※オーストラリア概況 (注5


-------------------------------------
※オーストラリアドルの1日取引のコツは、

「【1日取引】オーストラリア株価指数のコツ」

こちらです。読んで特徴もチェックしておきましょう。
-------------------------------------

〇 マタフよりもハイローオーストラリアと相性の良いサイト


実際にMT4でオーストラリアドル/円の1分足のチャートを確認すると、

押し目を作りながらきれいなトレンド相場になっているのがわかります。

ハイローオーストラリアのTurbo取引は特に短い間に終わりますから、

【currency-strength.com】で見られる期間だけ通貨を比べれば充分です

(もちろん、この分析が完璧に成功するというわけではありませんし、この例は仲値の時間をすぎるほどトレンドも弱くなるはずで、いつまでも同じトレードはできません)

結局、親しんできたマタフのチャートよりもハイローオーストラリアとは相性がいいのかもしれないかもしれませんね。

■■■■脚注■■■■

(注1)Mataf
(注2)Currency Strength Chart
(注3)為替相場展望(日本総研)
(注4)当サイトについて(Currency Strength Chart)
(注5)マーケットアウトルック - 豪州市場・豪ドル -(野村證券)

限定ボーナス見る? 

HighLow公式サイト口座開設

最新攻略法投稿

どうせインジケーターは当たらないでしょ?ならこうしましょう!

(更新:2021年11月25日) こんにちは、NTAA認定テクニカルアナリストの管理人です! ハイローオーストラリアをトレードするとき、 頼りにするのがRSIやMACDなどのインジケーター! でも、highlowがハズレて損失になることだってあるし、 「MT4のインジケーターって当たらない!」 とやる気を失っていませんか? それならいっそ、こうしましょう。

[続きを読む]

 

クッション機能もある海外業者の口座は今すぐ作っちゃおう

(更新:2021年11月24日) こんにちは、ファイナンシャルプランナーのchieです! 海外FXって、有利そうなボーナスに見えても 実際はトレードで使えないという苦情も目にしますね! 口座開設を迷っている人は速攻で逃げてしまいそうな噂です! 今回は、トレードで急にゼロカットに引っかかるようなことのない、 安全なクッション機能についてです。

[続きを読む]

 

ボリンジャーバンドが信用できるようになる【コンビ技】まとめ【3】

(更新:2021年10月26日) こんにちは、NTAA認定テクニカルアナリストの管理人です! ここまでボリンジャーバンドとMACDがお互いに補い合うトレードアイデア【コンビ技】をご紹介しました! ボリンジャーバンドの使い方をネットで知り「簡単だ」と自己流でやって失敗したことのある人は、 これでボリンジャーバンドを信頼できるようになったかもしれませんね! 今回は、これまでの手法を一覧にまとめながら、 どこが期待値につながるか押さえておく復習回です。

[続きを読む]

 

その他の攻略法はこちらから

最新ブログ投稿

【デメリット】もあるバイナリーオプションとつきあうには

(更新:2021年11月17日) バイナリーオプションをするのは、デメリットと背中合わせだな! FXもそうだが、悪いはまり方はしたくない! 「やめることができない」 こんな状態になってしまわないように気を付けたい。

[続きを読む]

 

【FlameChart使ってみた】勝てるぞ?!

(更新:2021年10月07日) 初心者の味方Tボーンです! MT5のインディケータのなかで、 炎が噴き出しているような変なインディケータをみつけた! 名前は「FlameChart」だ! 動き続けているぞ? これは、公式の説明にもないみたいだな。

[続きを読む]

 

【新政権誕生?】ゲームチェンジの予感が当たるか?

(更新:2021年09月16日) 初心者の味方Tボーンです! 日本の総理が辞めると言った! パラリンピックも終わった! 9月になったら日経が上がっているな! 政権交代に期待しているのかもしれない。

[続きを読む]

 

その他のブログはこちらから

限定ボーナス見る? 

HighLow公式サイト口座開設

Top