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アリゲーターの作者ビル・ウィリアムズ特集【ビル・ウィリアムズとは】

更新:2020年03月26日

こんにちは、NTAA認定テクニカルアナリストの管理人です!

このところアリゲーターというインディケータのお話をしています!

これを作ったビル・ウィリアムズについて今回は特集します。

個性的すぎるのにハイローオーストラリアのトップトレーダーもよく使っている、

そしてなぜかMT4とMT5に特別にコーナー(?)が作られている

ビル・ウィリアムズのインディケータの謎を解きましょう。

目次

〇 MT4になぜあるのか?


MT4(MT5も同じです)のインディケータは左側の「ナビゲーター」というところに並んでいます

「トレンド系」「オシレータ系」と親切にフォルダも分けられているのですが、

その分類のなかに「ビル・ウィリアムス」があるのです。

(ここでは人名としてビル・ウィリアムズと書いていますが意味は同じです)

ここにある6種のオシレータはビル・ウィリアムズさんが作ったからそう分けられているのですが、

なぜMT4だけこうなっているのでしょうか。

ビル・ウィリアムズさんは自作のインディケータプログラムを販売しています

MT4も彼にお金を払って名前も表示して使っているのです。

そのくらい信頼のおけるインディケータと認めたといえるのかもしれませんね。

※参考記事:「アリゲーターのトレードパターン」 (注1
※参考記事:「アリゲーターのゴールデンクロス」 (注2

〇 ビル・ウィリアムズさんのチャート分析の考え方


ビル・ウィリアムズのインディケータ作りのもとになる考え方「カオス理論」といいます。

全部説明するのは大変ですが、簡単にいうと「無秩序な状況について考える理論」です。

カオスは英語で混沌、無秩序という意味ですよね。

相場は誰もが思うように将来を100%予想できるほど秩序だっていませんから、

それを前提として向き合いましょうという考え方が根底にあります。

とはいえ一見、無秩序に見える世界を探っていくとなぜか秩序だった形を見つけることができます。

たとえば大木に近付いていくと大きな枝の広がり方と小さな枝や葉脈の広がり方が同じであることに気づきます。

これがフラクタル図形と呼ばれるもので、

彼は自然界とチャートが同じだと考えてトレードテクニックのヒントにしました

※カオス理論概要 (注3
※フラクタルとは (注4

〇 無秩序な相場でどう成功すればいいのか


ではどうやってトレーダーとして成功するかということですが、

一言で「気持ちよく付き合いましょう」というのが彼の提案です。

「古臭い思い込みは捨てて、相場と一緒にダンスしましょう」

とも言っています。

もちろん「私のインディケータを正しく使って勝てば気持ちよくダンスできますよ」とも言いたかったのでしょう。

そしてよく負けてしまうトレーダーが相場のせいにすることがありますが、

それに対しても「相場ではなくて自分が間違っていたのだ」と答えています。

相場をゆがんだ目で見て失敗することはよくありますね。

つまり、相場をありのままに見てそれに従ったトレードをすれば勝てるし、もちろん気持ちがいいということです。

〇 MT4のビル・ウィリアムズのインディケータは6種


MT4、MT5でなら無料で使えます

・Accelerator Oscillator(ACオシレータ):オーサム・オシレータの補助にも使えるオシレータ
・Alligator(アリゲーター):3本の特殊な移動平均線からなるトレンド系インディケータ
・Awesome Oscillator(オーサム・オシレータ):ハイロートレーダーに人気のオシレータ
・Fractals(フラクタル):アリゲーターの補助にも使えるインディケータ
・Gator Oscillator(ゲーターオシレータ):アリゲーターをオシレータの形にしたもの
・Market Facilitation Index(マーケットファシリテーションインデックス):価格の変化だけを描いていくインディケータ


なんだか知らずに過ごすのはもったいない気がしてきますね。

ここでもどんどんご紹介しますが、

MT4、MT5の公式ページにもビル・ウィリアムズのところに説明があります。

※ビル・ウィリアムズ指標(MT5公式)(注5

〇 私たちはどうするか


私たちハイロートレーダーはこんなカッコ良さそうな考えをどう使ってダンスすればいいのでしょうか。

もちろん苦手で嫌いな人は使わなくていいのですが、せっかくですからどれか取り入れてみたいものですね。

ビル・ウィリアムズは6つの使い方をすべて書籍などに書いていますしMT5にも説明があります。

しかし全部使う必要はありません。

いまのところハイロートレーダーに人気なのがオーサムオシレータやフラクタルです。

みんなが使っているというのはなんらかの意味があるわけですから、

何も考えずに使ってみるのもひとつの方法といえます。
(必ずデモで、そして記録を取りましょう)

ここでも実例を出しながら解説しますのでお楽しみに。

〇 参考資料とまとめ


今回はビル・ウィリアムズの人物と考え方についてでした。

1932年生まれで1980年代から活動をはじめ、いまもトレーダーを育てているそうです。

実際のトレード手法まで紹介ができませんでしたが、参考資料などをあげておきます。

深く研究したくなったらここをチェックしてくださいね。

著書「相場の達人 ~常勝のカオス思考~」、シグマベイスキャピタル出版

■■■■脚注■■■■

(注1)アリゲーターのハイロートレード3パターン
(注2)アリゲーターのゴールデンクロスはとても遅い【対策】
(注3)カオス理論(京都大学 理学研究科・理学部)
(注4)カオス、フラクタル、力学系、ランダム(複素)力学系(みらいぶ+)
(注5)ビルウィリアムズ指標(Meta Trader 5)

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