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ファンダメンタルってバイナリーオプションに必要?

更新:2020年06月17日

こんにちは、NTAA認定テクニカルアナリストの管理人です!

初心者も先輩も、

ハイローオーストラリアの画面のグラフのようなものを見てトレードすると思います!

そんなふうにトレードすることをテクニカル分析といい、

一時的にですがこれだけで勝てる人もいます。

では、難しい経済指標を見る「ファンダメンタル分析」はハイローオーストラリアに必要なのでしょうか?

目次

〇 未来はどこまで予測できる?


グラフのようなものは「チャート」といいます

いつもこのブログで説明に使っているのがMT4チャートという無料ソフトですよね。

ところで、「1分後の未来」と「1年後の未来」、どちらが予測しやすいでしょうか?

いろいと意見はあるでしょうけど、ふつうは「1分後」です。

1年後の未来なんてどんなウイルスが流行するかわからない、と思ってしまいますから。

また、一般的に次のようにも言えます。

・短期トレード(Turbo)はテクニカル分析と相性がいい
・長期トレード(HighLow)はファンダメンタル分析と相性がいい


遠い未来の予想になるほど、

難しい経済などの要素を考えるファンダメンタル分析が必要になってくるということです。

テクニカル分析は過去とはいえ、直前の値動きを分析するので短期の予想がしやすいです

もちろん、どちらも100%当たるとは限りませんがどちらも大切です。

〇 短期と長期のわかれめは?


さきほとの説明では、

いちおうハイローオーストラリアで用意されているのでTurboとHighLowに分けました。

が、いったい「何時間何分までが長期?」という疑問にはあいまいにしか答えられません。

ハイローオーストラリアでいえば

だいたいですがファンダメンタル分析が影響を与えやすいのは30分以上のバイナリーオプションです。

なぜなら、

海外の経済的な動きで為替が動きやすいので「○時ちょうど」「〇時半」のような時間に急変することがあります。

ということはファンダメンタルの知識があれば事故を防げるし、有利にもなるのです

ハイローオーストラリアでいうとHighLowの1時間取引以上をするときは

特にファンダメンタルを意識しましょう、ということになります。

〇 必要だけど難しく考えなくてOK


でも、経済学部に入らなくてもいいのです。

最近では、為替に関係ある経済ニュースや指標の上場や意味を簡単に入手できます

世界中のFX業者のホームページにも毎日主要な経済指標や海外の株式の終値などが載っています。

また、どこか1社のYouTubeチャンネルに登録しておけば、どこも毎朝重要なところを配信してくれます。

そういうのをサーっとみてだいたいの雰囲気(景気)を感じるだけでもいいのです。

「用語に慣れたい」「初心者にもわかる話を聞きたい」という場合、

ラジオ日経をラジオアプリで聞く、テレビ東京のYouTubeチャンネルを見る、などがおすすめです

※ラジオ日経 (注1
※テレビ東京公式YouTubeチャンネル (注2
※外為情報ナビ(外為どっとコム) (注3

〇 【トレード実践に向けて】まず3つの経済指標をチェックしよう


ファンダメンタル分析がはじめてで訳が分からない人のために、

見ておきたいポイントだけ並べておくのでスクショしておいてください。

バイナリーオプションをする前に、

通貨の国についてこの3つの経済指標の発表時にチェックします

・GDP
・消費者物価指数
・雇用統計


チェックする内容はこの2つです

・最新の結果が予想より良かったか、悪かったか
・次の発表時間


毎回チェックしていると、ファンダメンタル分析のセンスが身につきます。

ノートやアプリに書き留めておくのもGOOD。

〇 【ざっと頭にいれといて、エントリーはテクニカルで】だけで勝率アップ


3つの経済指標を何度かみていると、雰囲気(景気)がわかってきます。

実際のトレードですることは次の2つ

経済指標の時間とトレード時間が重なるかどうか知っておく(初心者は重なるのを避けたほうがいい)
・過去の雰囲気が今からのトレードに影響するのかどうか考える

「いつHIGHを買う?」ということはこれではわからないのですが、

予想外の値動きに巻き込まれるのを防ぎ、勝率を上げるのに役立ちます。

これを考えた後は、得意なテクニカル分析でいつもどおりトレードします

〇 結論【必要っちゃ必要】でも…


結論は【バイナリーオプションにもファンダメンタル分析が必要】です

エントリーのときに

「もうすぐ経済指標の発表があるから値動きが急に変わるかもしれない、 気を付けよう」

と思いながらできるのはすごく有利です。

が、使い方は慣れるしかありません。

★このブログでも指標発表のときにトレードした記事もありますから参考にしてみてください。

※参考記事:「消費者物価指数(CPI)で指標トレード!ハイローオーストラリアを優位に」

★膨大な情報のなかから必要な情報だけとらえるコツは、こちらもいいかも。
「マクロ経済」とは世界の経済状況のことで、ファンダメンタル分析の要素です。

※参考記事:「らくらくマクロ経済」FXのファンダメンタル分析のコツとプロレスとの関係」

■■■■脚注■■■■

(注1)ラジオNIKKEI
(注2)テレビ東京公式YouTubeチャンネル
(注3)外為情報ナビ(マーケット情報)(外為どっとコム)

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