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ローソク足のパターン【三法】とハイローオーストラリアの考察

更新:2020年11月18日

こんにちは、NTAA認定テクニカルアナリストの管理人です!

ローソク足のパターン分析で有名な「酒田五法」のうち、

【三法】(さんぽう)というのがあります!

一目均衡表などでいう「N波動」の形と似ていて「そのトレンドは続く」といわれます!

これでハイローオーストラリアできるという人もいるのですが、

実際は、トレンド把握くらいしかできないんじゃないかとは思います。

それでも頼もしいパターンではあるので、注意点も含めみていきましょう。

目次

〇 三法とは、市場が見えるパターンだった


簡単にいうと三法は上の図のような形になることです。

長い陽線(上げが強いことを示唆)の間に迷うように短い陰線が3本、

その後また上昇していっています。

これは「ただ上がり続けるだけでなく、たまに売りがあって調整もできているよね」

ということです。

途中で売りの注文が片付けば、あとは残っているたくさんの買い注文が約定し続けるはず、

ということで上昇トレンドが続くだろうとなるのです。

とにかく、市場の売買の動きがこのローソク足の組み合わせでよく見えるわけです。

※酒田五法 (注1

〇 ところで、時間足が違うと?


とはいえ疑問が出てきますね。

「陰線が3本というけれど、日足を4時間足にしたら陰線は18本になるよね」

そうなのです。

理想的な三法ができていても、時間足を変えてみると違う形になってしまうのです。

陰線と陽線がまざるかもしれませんね。

当たり前ではありますが、

「本数が変わったらシグナルとして無意味になるんじゃないの?」

こう思うのも無理はありません。

それに、

「陰線が4本じゃダメなの?」

こんな疑問も浮かびますね。

※陰線と陽線 (注2

〇  3という数学の意味


ここでなぜ酒田五法の作者、本間宗久さんが「3」にこだわったか考えてみたいのですが…。

難しいですね。

数学のルーツはインドだといいますが、

そこまで遡れば「3」という数字が人々に意識される深い意味がわかるのかもしれません。

しかし、私たちハイロートレーダーは「市場で意識されやすい数字」程度にわかっておけば大丈夫です。

酒田五法を作った本間宗久さんの時代からこれは変わっていないみたいなので、

今でも三法など「3」のつくローソク足のパターンが使われているのでしょう。

重要なのは、本間宗久さんは「株の日足」でこれをいっていたことです。

「三日間」というのがポイントと思われていたのですね。

・酒田五法は日足が基本

ここは押さえておくといいです。

〇 ハイローオーストラリアで【三法】を使うにはこだわりを捨てる


結局ハイローオーストラリアでは、

間の陰線(下降トレンドのときは陽線)は、時間足が変われば変わるので、

必ずしも3本でなくていいことになります。

大切なのはトレンドの途中で「一定の期間に調整があった」という事実ですよね。

結論:ハイローオーストラリアでは、3本にこだわらないようにしましょう

ですので、最初に出てきた「四法?」と書いたローソク足も広い意味で【三法】の仲間と考えます。
(本間宗久さんが生き返って怒ったらすみません、でもトレードするにはこのほうが便利です)

では例をあげます。

上のドル/円(USDJPY)の1分足は、

上昇の途中で陰線が2本出てからまた上がっていますが、

これも意味は同じですから、仲間に入れてしまいましょう。

〇  1分足を5分足に変えるとよくわかる


さっきの「二法」の入った5分足を、上のチャートに矢印で示しました。

1本にまとまったローソク足は、なんと「長い下ヒゲのついた陽線」になっています。

「上昇する可能性の高いローソク足」ですよね。

1本にしたほうが意味がわかりやすいという方もいるかもしれません。

どっちにしても【三法】という形にこだわることはなさそうです。

※ちなみに5分足のスタート位置が変われば、ただの陽線になります。

〇 頼りない【三法】を補足するには


以上のようにみることができるのですが、

ハイローオーストラリアをしようとすると頼りないことがわかります。

三法になるか四法になるかわからないうえに、

本当にこれからトレンドが続くかどうかわからないからです。

これを解決するにはトレンド系のインディケータを表示するしかないようです。

上の図は、ローソク足に重なるところにエンベロープ、下にMACDを出してあります

特にMACDは0ラインよりも下なら下降トレンドが強いと判断できるので、

安心してLOWのチャンスを狙うことができます

同時に使うインディケータは好きなものでいいので、

このブログなども読んでいいものを見つけて使ってくださいね。

※こちらもチェックしておいてください(ブックマークしておくと便利です)
『【そもそもシリーズ】トレンドってなに?』
『「エンベロープ」をハイローオーストラリアで使ってみよう』

※「四法」「二法」は管理人の創作言葉です。

■■■■脚注■■■■

(注1)第12回 酒田五法&篠原レシオ(外為オンライン)
(注2)陽線 (ようせん)(SMBC日興証券)

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