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【そもそもシリーズ】トレンドってなに?

更新:2020年10月26日

こんにちは、NTAA認定テクニカルアナリストの管理人です!

私自身も軽く使ってしまいがちで反省する「トレンド」という表現!

そもそもなんなのかをまとめておきます!

そして一番大事なのが、

ハイローオーストラリアのトレードでどういう役割をしてくれるのかですね!

スッキリ確認して気持ちよく勝ちましょう。

目次

〇 一般的にいう【トレンド】


ファッションや音楽などの世界でもよく「トレンド」といいます。

辞書で引くとこう書いてありました。

“傾向。趨勢 (すうせい) 。ファッションの流行や経済変動の動向など”

※goo国語辞典 (注1

ほかに現代ではSNSで話題になっている事例などとも書いてありました。

〇 テクニカル分析での【トレンド】


テクニカル分析でいうトレンドは、トレーダーにとっていつも気になることです。

でも、国語辞典には意味が載っていません。

ここで経済学の教科書を開くとめちゃくちゃ難しい説明になっています。

私たちはトレードで使えればいいだけなので、テクニカルアナリスト協会の説明をみましょう。

“チャートという図形に表すことによって、分析能力が飛躍的に高まる。”

※NTAA認定テクニカルアナリスト試験用テキストより

つまり「チャートで分析してトレンドだと決まれば、それがトレンド」ということになりそうです。

〇  つまりこれが私たちが気にするべき【トレンド】です


ちょっともったいぶった雰囲気になってすみません。

ここまでまとめますね。

・トレーダーにとっての【トレンド】は、株や為替の方向性
・その方向性はチャートを分析すると捉えることができる
・向きで分けて、上昇トレンド、下降トレンド、横ばいトレンド(レンジ相場)とする
・期間で分けて、長期トレンド、中期トレンド、短期トレンド、という分析もある

こんな感じでわかっておけば、トレードには問題なさそうです。

〇  向きの【トレンド】の決め方


決め方のことを定義とかいったりしますが、難しいことは置いておきましょう。

この「向きで決める」(判定する)トレンドが一番トレードに直結するのではないでしょうか。

簡単に考えるには、チャートの高値と安値にトレンドラインを引くといいです。

・高値を更新、安値が切りあがっていれば上昇トレンド
・安値を更新、高値が切り下がっていれば下降トレンド
・どちらでもなく2本ともほぼ水平なら横ばいトレンド

このように2本のトレンドラインで帯として考えるとわかりやすいですよね。

参考までにダウ理論の言葉も引用しておきます。

“株価波動は連続する高値、安値がそれぞれ前の高値、安値より上に位置する限り、上昇トレンドが存在する”

まあ同じことをいっているわけですが。

※参考書籍「日本テクニカル大全」日本テクニカルアナリスト協会

〇  期間の【トレンド】の決め方


ネットでもみんな「長期のトレンドが…」とかいいますが、

どんくらいだよ?って思ってしまいますね。

ここも教科書のとおりに書くと、こうなります。

日足です。

・長期トレンド=1~数年続く(月足で見る)
・中期トレンド=数か月~半年程度続く(週足で見る)
・短期トレンド=数週間以内に消滅(日足で見る)


あくまで教科書どおり、しかも株式をみるときの考え方ではありますが、

相場ニュースなどをみるときのためにも一度知っておくといいかもしれませんね。

ちなみにFXの講師の方もだいたいこれでお話されているようです。

※参考書籍「NTAA認定テクニカルアナリスト協会試験用テキスト」

〇 ハイローオーストラリアでどう使う?


最後に、ハイローオーストラリアのトレードでどう使うかですが、

もうすでに自然にみなさん使っているのではと思います。

いつものトレードの復習ということでさらっと書いておきます。

・トレンドと同じ方向を買うのは楽
・トレンドと反対方向を買うのはコツがいる
・横ばいトレンドのときは売られすぎ買われすぎを使うなど工夫がいる


細かい法則、使い方のリンクも貼っておきます。

少しでもモヤモヤが消えてくれたら嬉しいです!

『「ダウ理論」でいう「ボックス圏」はレンジ相場のことですが、使い方は?』
『ハイローオーストラリアにもおおいに関係ある!長期トレンドの法則』
『ハイロー逆張り派になじむ「グランビル第4の法則」で大攻略!』
『「RSI」のもうひとつの汚名、売られすぎ買われすぎの正しい意味!』

■■■■脚注■■■■

(注1)トレンド の意味(goo辞書)

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