有給休暇に日銀総裁のライブを見たら面白かったぞ！

更新：2021年04月29日

Tボーンは今日、有給なんだ！

日銀総裁の会見とMT5、

ハイローオーストラリア画面を同時に見たぞ！

会見が始まってから35分くらいのところで、

気の合う記者の質問のときには、黒田総裁がすごく嬉しそうなんだ！

※日経チャンネルで後からでも無料で会見を見ることができるぞ！（注1）



日銀は、金利を下げて世の中に円をばらまいている。

これは、円安になるはずなんだ。

それで、政策を続ける話をした会見の間だけは

ドル／円（USDJPY）が上がった。

※日銀ホームページの金融政策の説明だ（注2）



でも、ドル／円はすぐにまた下がってしまった。

ユーロ／ドル（EURUSD）がぐんぐん上がっているから、

それもあってドル／円は上がりそうもないな。

FXをやる人には良さそうだ！

※トレンドの説明（注3）



でも、ハイローオーストラリアでトレードしたいから

やっぱりいつものポンド／円（GBPJPY）にしよう。

これは日足なんだ。

ドル／円があれだけ下がっているのに、ポンド／円は上昇している。

ポンドが強いんだな。

※ポンドの最近のファンダメンタル（注4）



全体の様子が分かったから、今度は1分足を見るぞ！

偶然にも、ボリンジャーバンドの上限に触って落ちてきているところだった。

ひょっとしたら

「ボリンジャーバンドの端に触ったら反対を買う」

という作戦が成功するかもしれない。

しかし、これだけでは、バンドウォークといって、

そのまま上昇する可能性もある。

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※ボリンジャーバンドの基礎は、

『「ボリンジャーバンド」の基礎の基礎』

ここでチェックしておこう！
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そこで、下のストキャスティクスを見ると、

買われすぎを示す「80」ラインの上に行った後、落ち始めている！

「下」で良さそうだ。



ここで「下」を買っても大丈夫な理由はほかにもある。

この日は、ポンドを動かすような経済指標は予定されていない。

それから、今はダボス会議というのが開催されていて、

そこではドルが話題の中心になっていたんだ。

つまり、ポンドにとって穏やかな環境だった。

日足で上昇しているのには逆らうが、1分足で「3分」のハイローなら問題ない。

買ってみよう！

※ストキャスティクスの計算式も参考にしてくれ（注5）

※ダボス会議ホームページだ！（注6）



ハイローオーストラリアのトレード用チャートで見ても、

良いところで買えたのがよくわかる！

たまたま見つけたチャンスだったが、なんとかモノにできて良かった！

明日もがんばろう！

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※金融政策とかがわからなければ、チャートを見るダウ理論で攻略しよう！

『「ダウ理論」の3つの基本法則が、ファンダメンタルが苦手な人に自信をつけてくれる』
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■■■■脚注■■■■

（注1） ＬＩＶＥ！黒田東彦 日銀総裁会見 まるごと配信 ～“正常化観測”にどう受け答え？～（日経チャンネル）
（注2）金融政策の概要（日本銀行）
（注3）中級編3 FX ～チャートの基本1～（外為どっとコム）
（注4）2018年の英ポンド円はどうなる？年間相場見通しと戦略（INVAST NAVI)
（注5）株・FXに今すぐ活かせる チャートの読み方・使い方 - オシレータ系指標（2）ストキャスティクス -（野村証券）
（注6）World Economic Forum Annual Meeting（WORLD ECONOMIC FORUM)