ユーロは強いんだろうか？レンジ相場でのハイローオーストラリアだ！

更新：2020年03月03日

Tボーンです！

ハイローオーストラリアにファンダメンタルズは直接は関係なさそうだ！

それでも大きな経済状況だけは掴んでおきたいよな！

今日もユーロ／ドル（EURUSD）を見ている！

月足だが、去年2018年は下がったんだな！

ユーロ危機以来だった！

Tボーンはいつもポンドを見ているが、ユーロ／ポンド（EURGBP）の取引高も世界では大きいよな。

そのポンドの離脱問題ばかり気にしていたんだが、ユーロはどうだろう。

イタリアも不景気でドイツの政治もそんなに安定していないんだ。

この日足ではレンジ相場になっている。

※レンジ相場とは （注1）

1時間足で、昨日の欧州時間から今朝にかけての流れを見るぞ！

昨日、上昇したんだな！

しかし今日になるとまた静かになっている。

だがハイローオーストラリアなら細かい値動きでも利益をあげられるから大丈夫だぞ！

※欧州時間の特徴 （注2）

それじゃあ、1分足にしよう。

まずチャートに出ているフラクタル移動平均線の上に価格がある。

そして下のチャイキンオシレーターも0ラインより上だから上昇トレンド気味だと判断する。

ちょうどローソク足が何本か停滞している。

次に動き出したら「上」にしたいが、気になることがある。

誰が見ても上を期待するこんなときには、一度下がったりするんだ。

最近もドル／円の長期のチャートに騙されそうになった。

ブルベアトラップなどというよな。

※フラクタル移動平均 （注3）


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※ブルベアトラップについては、こちらで説明しているぞ。

「FXチャートのブルベアトラップと水平ラインの関係」

こっちはFXの話題だが似たようなことがあったようだ。

「ドル／円の大きな上昇説とその結果」

参考に読んでみてくれ。
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だが、「本当は上昇なのに、一瞬下がる」というトラップもなく、上がり始めたな！

すこし出遅れてしまった。

それなら1分のバイナリーオプションではなく3分にしよう。

上がる確率が高いのにノイズが多そうなときは、バイナリーオプションの判定時間も長めにするんだ。

3分後、うまくいった！

1分足が動き出してからのエントリーだったが、

タイミングの悪さをカバーするため3分のバイナリーオプションにしてみたが、よかったな。

1月後半は、ユーロの中央銀行ECBの政策発表もあった。

バイナリーオプションには関係ないと思わず、

せっかく世界の通貨をトレードするんだからマクロ経済も知っておきたいよな！

※ECBホームページ （注4）
※ECB政策 （注5）

■■■■脚注■■■■

（注1）レンジ相場(れんじそうば)（東海東京証券）
（注2）欧州株式市場の特徴（岡三証券）
（注3）Fractal Adaptive Moving Average（フラクタル適応型移動平均）（MetaTrader 5）
（注4）EUROPEAN CENTRAL BANK
（注5）ユーロ・ECB政策金利 （みんかぶFX）